
Jackeryの1500Whクラスを調べていると、「1500」「1500 Pro」「1500 Ultra」「1500 New」と似た名前が並んでいて、どれが今の現行モデルなのかすら分からなくなります。
型落ちセールで安くなった旧型に手を伸ばしそうになっている方は、ひとまずこの記事を読んでから決めてください。バッテリーの「種類の違い」を知らずに買うと、数年後に後悔することになります。
この記事では、Jackery 1500シリーズの歴代モデルの違いをまとめ、今から買うなら何が正解かをはっきり示します。
【結論】いまJackery 1500シリーズを買うなら、最新の「New」か「Ultra」の2択
結論から言います。
いま、Jackeryの1500Wh(約1.5kWh)クラスのポータブル電源を選ぶなら、最新モデルの「1500 New」か、屋外・タフネスに特化した「1500 Ultra」の2択です。
初代「1500」と「1500 Pro」はすでに生産終了しており、新品・整備済み品ともに現在は入手できません。今から購入できるのは「1500 New」か「1500 Ultra」の2択です。この記事では、その2つのどちらを選ぶべきかをはっきり示します。
旧型から最新型の違いが一目で分かるスペック比較表
| 項目 | 旧型(初代1500) | 旧型(1500 Pro) | 最新(1500 Ultra) | 最新(1500 New) |
|---|---|---|---|---|
| 電池の種類(重要) | 三元系 | 三元系 | リン酸鉄 | リン酸鉄 |
| 寿命(サイクル数) | 800回 | 2000回 | 4000回(約11年) | 6000回(約16年) |
| 容量 | 1534Wh | 1512Wh | 1536Wh | 1536Wh |
| 定格出力 | 1800W | 1800W | 1800W | 2000W |
| UPS対応 | なし | なし | あり(20ms) | あり(10ms) |
| 充電時間 | 約7.5時間 | 約2時間 | 約1.5時間 | 約1.5時間 |
| 重量 | 16.0kg | 17.0kg | 17.5kg | 14.5kg |
| 定価(税込) | 179,800円 | 199,800円 | 239,800円 | 149,800円 |
| 現在の入手状況 | 🚫 生産終了 | 🚫 生産終了 | ⚠️ 店舗限定 | ✅ オンライン・店舗 |
| 購入推奨度 | – 入手不可 | – 入手不可 | ⭕ 用途による | 👑 本命 |
最新の「1500 New」は、旧型より軽く(14.5kg)、出力が高く(2000W)、バッテリー寿命が段違いに長い(6000回)うえ、定価は旧1500 Proより安いという、ほぼ全面的に上位互換のモデルです。
容量1536Wh・出力2000Wでできること
1500 Newの最大のメリットは、「家庭用コンセント(1500W)で動く家電なら、ほぼ全て制約なく動かせる」という力強さにあります。さらに2000Wの出力があるため、旧1500シリーズでは動かせなかった家電にも余裕が生まれます。
- 冬の車中泊・キャンプ:電気毛布(50W)を2枚同時に使っても、余裕で2日〜3日間(約15時間以上)使い続けられます。
- 災害・停電時の備え:スマホのフル充電なら約70回分。停電時に一番困る「冷蔵庫(消費電力100W前後)」を一日中稼働させながら、IHクッキングヒーターでお湯を沸かすことも可能です。
- ドライヤーや電子レンジ:電子レンジ(約1200W)や、ヘアドライヤーの強温風も単独であれば余裕で即起動します。
旧型「1500」「1500 Pro」との違い:なぜ今は新型しか選択肢がないのか
初代「1500」と「1500 Pro」はすでに生産終了しており、新品・整備済み品ともに現在は入手できません。そのため「どっちを買うか」という選択肢自体が存在せず、今から購入できるのは「1500 New」か「1500 Ultra」の一択です。
参考までに、旧型との最大の違いはバッテリーの種類です。旧型(初代1500)のサイクル数はわずか800回、1500 Proでも2000回止まりの「三元系」でした。対して最新の「1500 New」は6000回(約16年)、「1500 Ultra」でも4000回(約11年)に耐える「リン酸鉄」を搭載しており、寿命・安全性ともに別次元に進化しています。
最新1500シリーズ、あなたはどちらを選ぶべきか
「1500 New」を買うべき人(迷ったらこれ)
大半の人はこちらがズバリ本命です。14.5kgという1500クラス最軽量の重量と、6000回という業界トップクラスの長寿命、そして149,800円という価格(旧1500 Proより安い)の三拍子が揃っています。キャンプ、車中泊、自宅の防災用として屋内で使う一般的な用途であれば、最新の「New」一択です。
「1500 Ultra」を買うべき人(屋外・タフネス特化)
屋外でのDIY(電動工具の使用)や、砂埃の舞うタフなキャンプ場、野ざらしに近い車載環境で使う場合は「Ultra」を選んでください。防塵防水性能(IP65)を備えており、カバーを閉じた状態なら泥や水しぶきを弾きます。また、DC入力が400W×2と強力なため、大型ソーラーパネルを複数枚接続して高速充電したいユーザーにも向いています。
ただし、1500 Ultraは現在販路限定モデルのため、オンラインでの購入はできません。家電量販店など取扱店舗での購入となります。オンラインで手軽に買いたい方は「1500 New」を選んでください。
米国発の世界的ブランド、Jackeryのサポート力と廃棄について
こうした高額な大型バッテリーを買う際、「もし不良品だったら?」「火が出たら?」という不安が付きまといますが、Jackery(ジャクリ)はその点の懸念が限りなくゼロに近いです。
よくわからない中華製の格安バッテリーとは違い、Jackeryはアメリカ発の世界的ブランドです。日本法人の「株式会社Jackery Japan」が国内に存在し、エラー(充電不良やF6エラー等)が起きた際も、保証登録さえ済ませておけば日本国内の正規サポート(無償修理や交換)が確実に受けられます。
なお、バッテリーの長寿命を保つには「満充電での長期放置」と「0%まで使い切った状態での放置」を避けてください。30〜80%の範囲での運用が最も寿命を延ばします。
購入前の絶対注意(販売元と最安ルートについて)
※最近、Google検索やSNS広告から「公式サイトを装った偽サイト」へ誘導され、料金を騙し取られる被害が急増しています。
また、当記事のリンクからAmazonなどの大手ECサイトへ飛んだ場合でも、閲覧するタイミングによっては「公式ではない転売品・中古業者の出品」がデフォルトでカートに設定されていることがあります。
そのため購入ボタンを押す前に、必ず「販売元(ショップ名)」が以下の公式名になっているかをご自身で確認してください。
- Amazonの場合: 販売元が
Jackery Japanであること - 楽天市場の場合:
Jackery Japan 楽天市場店であること - Yahoo!ショッピングの場合:
Jackery Japan ヤフーショッピング店であること
自分で販売元を確認するのが面倒・不安だという方は、「Jackery公式サイト」からの直接購入が100%安全でおすすめです(※クーポンの併用などで、最終的に公式サイトが一番安く買えるケースが多いです)。
自衛策に納得し、販売元をしっかり確認できる方のみ、以下のリンクから「10年以上使える最新モデル」をお選びください。
1500 Ultraはオンライン販売なし(店舗限定)のため、オンラインリンクは設置できません。取り扱い店舗については公式サイトでご確認ください。


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