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【Jackery】1000Plusのスペック簡単まとめ。他のポタ電との違いは?

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackeryのポータブル電源「1000Plus」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

Jackery ポータブル電源 1000Plus 性能まとめ

1000Plusのスペック簡単まとめ

Jackery1000Plus
本体定価(税込)168,000円
セール時151,200円
(10%OFF)
容量(Wh)1264.64
定格出力(W)2000
瞬間最大出力(W)4000
重量(kg)14.5
充電(時間)1.7
充電(サイクル)4000
(70%)

定格出力が2000Wと、家庭で使用できる電化製品はほぼ全て使用可能です。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

ただ、少し重量が増えたようです。

定格出力2000W

定格出力が2000Wあるので、普通のコンセントで使用できる電気製品はほぼすべて使用可能です。

充電サイクル数4000回

充電サイクル数4000回と大幅に増えましたが、これは70%と他のポータブル電源(だいたい80%)に比べて基準が下がっているので、80%を基準にすると4000回もなく、3000~3500回ぐらいと同じでしょう。

ただ、そうだとしても毎日充放電して10年間使用できるのは凄いです。

拡張バッテリーに対応

※引用画像:Amazon.co.jp

拡張バッテリーのスペックはこんな感じです。

JackeryBattery Pack 1000 Plus
本体定価(税込)117600円
容量(Wh)1264.64
重量(kg)10.2
充電(時間)1.7
充電(サイクル)4000

最大3個まで取り付けることができるため、1264.64~3793.92Whを追加可能です。本体と合わせると、最大5058.56Whまで容量を増やせます。

充電時間については記載がなかったのですが、容量が1000Plusと同じなので、充電時間も同じでしょう。

EPS機能あり

コンセントにポータブル電源を接続し、電化製品のコンセントをポータブル電源に接続しておく(コンセントと電化製品の間にポータブル電源が入る)ことで、停電時でも瞬時に電気を供給可能です。

ただ、UPS機能ではなくEPS機能なので、瞬時ではなく20ms(0.020秒)以内に切りかわります。

電源が切れるとダメな、データサーバーや医療用の命に関わるようなものについては使用できないので注意です。

DC入力プラグのサイズ径

「Jackery ポータブル電源 1000Plus」で使用できるDC入力プラズ「8020」のサイズは、以下のとおりです。

  • 外径:8.0mm
  • 内径:5.5mm
  • 内芯:2.0mm

内壁は正極、外壁は負極のようです。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

Jackery1000Plus
DC入力12-60V⎓11A
電流制限22A(2ポート)
対応電圧11-60V
ポート数2
最大充電W数800
(200×4)
ソーラーパネル
最大枚数
4枚
(200W×4)

最大充電W数は800Wです。Jackeryのソーラーパネルであればどれでも使用可能です。

ソーラーパネルは最大4枚まで使用できます。4枚使用するときは別途「ソーラーパネル直列アダプター」が必要になります。

Jackery「1000」と「1000Pro」の違いは?

Jackery「1000」と「1000Pro」の性能についてはこちらにまとめてます。

Jackery「1000Plus」に比べて、充電時間が長く寿命が短いです。

他社のポータブル電源と比較

同じぐらいの性能(出力が2000Wぐらい)のポータブル電源は、以下に紹介しているとおりです。

Jackery1000Plusは、容量が1264.64Whと数値が微妙なため似たような容量のものをまとめておきます。

BLUETTI AC180

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC180
本体定価
(税込)
148,000円
(早割)109,800円
容量(Wh)1152
定格出力(W)1800(2700)
サージ(W)2700
UPS
重量(kg)16
充電(時間)1.3
充電(サイクル)3500

容量はそれほど多いわけではないですが、定格出力1800Wと家庭で使用できる電化製品はほぼすべて使用でき、さらに電力リフトモードで2700Wまでカバーできるようです。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので寿命が長いです。

EcoFlow DELTA 2 

引用画像:Amazon.co.jp
DELTAシリーズDELTA 2
本体定価(税込)143,000円
容量(Wh)1024
定格出力(W)1500
サージ(W)2250
X-Boost(W)1900
重量(kg)12
充電(時間)80分
充電(サイクル)3000

UPSでは無くEPS機能があり、UPSと同様の使い方ができます。ただ、完全なUPS機能ではないのでデータサーバーなどには使えません。冷蔵庫やテレビなどは問題なさそうです。

X-Boost機能があり1900Wまでの消費電力まで対応しています。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので、寿命が長いです。

ASAGAO AS1000-JP

※引用画像:Amazon.co.jp

ASAGAOAS1000-JP
本体定価(税込)119,900円
容量(Wh)1008
定格出力(W)1000
(1800)
サージ(W)3000
重量(kg)11.7
充電時間(時間)1.5
充電回数(サイクル)2000

「AS1000-JP」は、αBoost(アルファブースト)機能があり1800Wまでの消費電力の電化製品まで使用可能です。

あとがき

2000Plusに続き、Plusシリーズのポータブル電源が出てきました。リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が大幅に長いです。

これから購入するのであればProシリーズよりもPlusシリーズがいいですね。

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