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【Jackery】240Newのスペック簡単まとめ。他のポータブル電源との違いは?

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※引用画像:Amazon.co.jp

Jackeryのポータブル電源「240New」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

Jackery ポータブル電源 240New 性能まとめ

240Newのスペック簡単まとめ

Jackery240new
本体定価(税込)32,800円
容量(Wh)256
定格出力(W)300
瞬間最大出力(W)600
重量(kg)3.6
充電(時間)2
充電(サイクル)4000

Jackeryから出ている定格出力300Wのポータブル電源「Jackery 240 New」です。旧モデル「Jackery 240」のパワーアップ版になってます。

容量については、256Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。

重量については、約3.6kgと片手で運べる重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデル(Basicシリーズ)に比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

ソーラーパネルを使用する場合は、USB-typeCでの充電になっているので、「トランスジャック(DC8020→USB-C)」で変換して充電しましょう。※トランスジャックは別売りなのですが、公式サイトでは売り切れているようです。

充電サイクル数

充電サイクルが4000になってますが、他社の基準が容量80%になっているのに比べて、JackeryのPlus、Newシリーズは容量70%が基準になっています。

自社と他社の3000回とあんまり違いはなさそうな感じです。

緊急スピード充電に対応

1時間で充電できる「緊急スピード充電」モード搭載です。ただ、緊急時のみ使用を推奨しているようです。

やはり高速充電するのは、バッテリーの寿命を縮めてしまうのではないかと思われます。

他社と比べて、Jackeryはこのような注意書きを載せてくれているので安心感が違いますね。

簡易UPS機能あり

コンセントにポータブル電源を接続し、電化製品のコンセントをポータブル電源に接続しておく(コンセントと電化製品の間にポータブル電源が入る)ことで、停電時でも瞬時に電気を供給可能です。

ただ、瞬時ではなく20ms(0.020秒)以内に切りかわります。

電源が切れるとダメな、データサーバーや医療用の命に関わるようなものについては使用できないので注意です。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

Jackery240Newは、ソーラーパネルを「トランスジャック(DC8020→USB-C)」を使用してUSB-typeCに変換しての充電になります。

最大充電W数は100Wになるので、それ以上のソーラーパネルを使用するのはやめておきましょう。

他のJackeryモデルとの違い

旧モデルJackery240との違いは?

Jackery240240new
本体定価(税込)29,800円32,800円
容量(Wh)241.9256
定格出力(W)200300
瞬間最大出力(W)400600
重量(kg)3.13.6
充電(時間)5.52
充電(サイクル)5004000
高さ(mm)167168
奥行き(mm)133153
幅(mm)230231

旧モデルとの比較はこのようになってます。

奥行きが2cm増えて、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用になった分、すこし重たくなってます。

その分、定格出力が300Wになり、充電時間が減って、充電サイクル数が大幅に増えました。USB出力も24Wから100Wに大幅アップしてます。USB-typeCにも対応してます。

簡易UPSにも対応して、ライトも付いて、値段もほとんど変わらないので、旧モデルを購入するメリットはないです。

Jackery300Plusとの違いは?

Jackery300Plus240new
本体定価(税込)39,800円32,800円
容量(Wh)288256
定格出力(W)300300
瞬間最大出力(W)600600
重量(kg)3.753.6
充電(時間)22
充電(サイクル)3000
(80%)
4000
(70%)
高さ167168
奥行き155153
230231

Jackery300Plusとの違いは、ほとんど無いです。

充電サイクル数の数値が大きく変わってますが、公式が発表しているものが「80%まで」と「70%まで」と基準が違います。大きく寿命が伸びたように見えますが、対して違いはなさそうです。

容量が若干減ってる分、値段も手頃になってますね。

どちらも、DC入力ポートがなくなって、USB-typeCの充電に変わっています。ソーラーパネルを接続する際は、トランスジャックを使用するようにしましょう。「Jackery300Plus」の方はトランスジャックが付属していますが、「Jackery240New」には付属していないので注意です。

あと細かな違いですが、AC入力が150Wから100Wに減ってるところかなと思います。容量が減っているのでその分減った感じだと思います。

他社のポータブル電源と比較

同じぐらいの性能(容量が300Wh前後)のポータブル電源は、以下に紹介しているとおりです。

Jackery 300Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery300Plus
本体定価(税込)39,800円
セール時33,830円
(15%OFF)
容量(Wh)288
定格出力(W)300
瞬間最大出力(W)600
重量(kg)3.75
充電(時間)2
充電(サイクル)3000
(80%)

Jackeryから出ている定格出力300Wのポータブル電源「Jackery 300 Plus」です。旧モデル「Jackery 240」のパワーアップ版になってます。

容量については、288Whと他の同出力のポータブル電源に比べて少しだけ多いです。

重量については、約3.75kgと片手で運べる重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデル(Basicシリーズ)に比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

「Jackery 240 New」との違いですが、容量以外だと、ソーラーパネルで充電するときのトランスジャックが付属しているところです。

EcoFlow RIVER2

引用画像:Amazon.co.jp
EcoFlowRIVER 2
本体定価(税込)29,900円
セール時20,271円
(33%OFF)
容量(Wh)256
定格出力(W)300
サージ(W)600
X-Boost(W)450
重量(kg)3.5
充電(時間)1
充電(サイクル)3000

EcoFlowから出ている定格出力300Wのポータブル電源「EcoFlow RIVER 2」です。

X-Boost機能があり、消費電力450Wまでの電化製品を動かすことができます。ただ、消費電力が400W前後の電気製品はあんまりないというか知らないので、消費電力が300Wの電気製品を使いつつスマホなどの充電もできるかなというぐらいで思っておきましょう。

容量については、256Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。

重さについては、約3.5kgと他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池が使われているので、充電時間が短く、寿命が長いです。

BLUETTI AC2A

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC2A
本体定価(税込)29,800円
セール時19,800円
(33%OFF)
容量(Wh)204.8
定格出力(W)
(電力リフト)
300
(600)
瞬間最大出力(W)600
簡易UPS
重量(kg)3.6
充電時間(時間)1
充電回数(サイクル)3000

BLUETTIから出ている定格出力300Wのポータブル電源「BLUETTI AC2A」です。

電力リフト機能搭載で、消費電力600Wまでの電化製品を動かすことができます。

容量については、204.8Whと他のポータブル電源と比べて少ないです。

重さについては、約3.6kgあり、容量は少ないけれど他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

簡易UPSに対応しているので、停電時にパソコンなどをそのまま使用することもできます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので、充電時間が短く、寿命が長いです。

PowerArQ mini2

※引用画像:Amazon.co.jp

PowerArQmini 2
本体定価(税込)44,000円
容量(Wh)307
定格出力(W)300
瞬間最大出力(W)800
重量(kg)4.7
充電(時間)5
充電(サイクル)500

PowerArQから出ている定格出力300Wのポータブル電源「PowerArQ mini2」です。

何W使用しているかの表記がなく、バッテリー残量が5段階表示とわかりにくいです。

容量については、307Whと他の同出力のポータブル電源より少し多いです。

重さについては、約4.7kgと片手で持ち運ぶには少々重たい感じになってます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているのに充電サイクル数の表記が少ない理由は、謎です。

充電時間についてですが、5時間と他のポータブル電源に比べてかなり多いです。あまりに短時間で充電するのは負担がかかるので長くてもいいのですが、それでも少し長いです。

また、他のポータブル電源と違い「コヨーテタン」「オリーブドラブ」「レッド」と3色から色を選択することができます。

値段についてですが、公式サイトから購入するよりもAmazon.co.jpや楽天などで購入するほうが圧倒的に安いので、そちらで購入するようにしましょう。

簡易LEDランタンや停電対策BOOKなどが付属しているので、防災対策用に購入してもいいと思います。

Anker 521 Portable Power Station

※引用画像:Amazon.co.jp

AnkerAnker 521
本体定価(税込)29,900円
容量(Wh)256
定格出力(W)200
瞬間最大(W)450
簡易UPS
重量(kg)3.7
コンセント入力W数65
充電(時間)4.9
充電(サイクル)3000

Ankerから出ている定格出力200Wのポータブル電源「Anker 521 Portable Power Station」です。定格出力が200Wしかないため、使用できる電化製品は少ないです。電気毛布と扇風機ぐらいですね。

容量については、256Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。

重さについては、約3.7kgと他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が長いですが、容量の割に充電時間が長めの4.9時間です。(充電時間は計算して出しました。容量÷入力W数÷0.8です。)

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はAnker公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

あとがき

他社の出力300Wと容量を合わせてきた感じです。性能も最近出たポータブル電源と比べるとそれほど違いがないです。

ただ、Jackery240Newの方が見た目が好きですね。

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