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【Jackery】ポータブル電源の性能を比較。違いは?

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Jackeryのポータブル電源について、大まかな性能の違いを比較しやすく表にしてまとめておきます。

2024.8.13変更:Jackery2000Newが発表されたのでついでに書き直しました。

Jackeryポータブル電源の性能 比較まとめ

本体の定価

本体価格はよく変更される(昨今の円相場が影響?)ので、公式サイトで必ず確認するようにした方がいいです。

また、セールなどで安く入手できることが多いので、購入するならセール時が狙い目です。新しいポータブル電源が発表されたときは、先行予約販売のときがめちゃくちゃ安くなってます。

セールの情報は、公式サイトでメルマガ登録するとメールで送られてきますが、Twitterをしているのであれば公式Twitterをフォローしておくとわかりやすいです。

ただ、公式サイトをチェックするのが確実です。

容量

ポータブル電源の容量は、電化製品の使用時間に関係します。

電化製品の消費電力によりますが、容量が多いほど長時間使えて、容量が少ないほど短時間しか使用できません。

「どの電化製品を何時間動かしたいのか」をよく考えて選ぶ必要があります。

出力

定格出力は、ポータブル電源がどのぐらいの消費電力がある電気製品を動かせるのかの目安になります。

定格出力よりも小さい消費電力の電気製品でないとポータブル電源で動かすことができません。また、電気機器によっては起動電力が消費電力よりも何倍も大きいものがあるので注意しましょう。

起動電力については、こちらのサイトが参考になります。

また、ポータブル電源1500で1140Wのマルノコを動かしたのですが動かなかったので参考までに。

一般的な家庭用コンセントでは、1口1500Wまで使用できるようになっていて、合計で2000Wを超えるとブレーカーが落ちるようになってます。

定格出力が1500Wあると、一般的な家庭用コンセントで使用できる電気製品をすべて使用することができるので、あんまり計算とか考えたくない人はとりあえず1500Wを超えているものを選べば、普段コンセントで使っている電気製品はすべて動かすことができると思っておいていいです。

重量

ポータブル電源の重量は、容量が大きくなるにつれて重くなっていきます。

ただ、新しく出た「New」シリーズは、容量の割に軽いので、軽いポータブル電源を探している場合はそちらを選ぶと良いかと思います。

充電時間

充電時間は、コンセントで充電したときの充電時間です。

最近出た「Plus,New」シリーズなどは、アプリに対応しているものがほとんどで自分で充電時間を変更できます。

これは、大きなW数で充電するとバッテリーの寿命を縮めることになるからです。特に急いでいない場合は、時間がかかっても少なめのW数で充電するようにしましょう。

コンセントで充電するときは、電源タップなどを使用せずに、壁にあるコンセントに直接さして充電するようにしましょう。

充電回数(サイクル数)

充電回数(サイクル数)は、充電が空になってから満充電までを1サイクルで数えたときに回数です。(1サイクルは、0%→100%→0%です。)

スマホを何年も使用していると、満充電してても充電の減りが早くなってきた感じがしますよね。ポータブル電源の電池もそれと同じことが起こります。充電回数は、電池の減りが早くなってきたかなと思うまでの回数と思ってもらって大丈夫です。

寿命については公式サイトのこちらのページを参考にしてください。

一覧表

Jackery本体定価
(税込)
容量
(Wh)
定格出力
(W)
UPS重量
(kg)
充電
(時間)
DC入力
(W)
充電
(サイクル)
公式サイト
24029,800円241.92003.15.560500詳細を見る
40049,300円4032004.17.560500詳細を見る
70884,500円708.185006.85180500詳細を見る
1000139,800円1002100010.67.5180500詳細を見る
1500179,800円1534.681800167.5250×2800詳細を見る
※Basicシリーズ
Jackery本体定価
(税込)
容量
(Wh)
定格出力
(W)
UPS重量
(kg)
充電
(時間)
DC入力
(W)
充電
(サイクル)
公式サイト
1000Pro149,800円1002100011.51.8400×21000詳細を見る
1500Pro199,800円15121800172700×22000詳細を見る
2000Pro285,000円2160220019.52700×21000詳細を見る
3000Pro419,000円3024300020ms292.8700×22000詳細を見る
※Proシリーズ
Jackery本体定価
(税込)
容量
(Wh)
定格出力
(W)
UPS重量
(kg)
充電
(時間)
DC入力
(W)
充電
(サイクル)
公式サイト
100Plus15,900円99.21000.9651.81002000詳細を見る
300Plus39,800円28830020ms3.7521003000詳細を見る
600Plus86,000円632.380020ms7.312004000詳細を見る
1000Plus168,000円1264.64200020ms14.51.7400×24000詳細を見る
2000Plus285,000円2048.8300020ms27.92700×24000詳細を見る
※Plusシリーズ
Jackery本体定価
(税込)
容量
(Wh)
定格出力
(W)
UPS重量
(kg)
充電
(時間)
DC入力
(W)
充電
(サイクル)
公式サイト
240new32,800円25630020ms3.61.91004000詳細を見る
1000new139,800円1070150020ms10.81.7200×24000詳細を見る
2000new239800円2042220020ms17.91.7200×24000詳細を見る
※Newシリーズ

一覧にまとめたものはこちらです。

コンセントの口は、定格出力が大きくないと複数接続できません。そのため、240、400は1口しかなく、708は2口で、それ以降は3口です。

製品名のリンクはブログ内の記事へのリンクになります。

使用できるソーラーパネルや、同じぐらいの性能のポータブル電源についてまとめてます。

おすすめのポータブル電源は?

「Jackery1000Plus」一択

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery1000Plus
本体定価(税込)168,000円
セール時151,200円
(10%OFF)
容量(Wh)1264.64
定格出力(W)2000
瞬間最大出力(W)4000
重量(kg)14.5
充電(時間)1.7
充電(サイクル)4000
(70%)

これから購入するのであれば、「Jackery1000Plus」一択ですね。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので寿命が大幅に伸び、定格出力が2000Wと「Jackery2000Pro」と同等です。そして拡張バッテリーに対応しているので容量が足りなければ追加できると至れり尽くせりです。

「Jackery1000Plus」について、詳しくはこちらにまとめてます。

大容量が欲しいなら「Jackery2000Plus」

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery2000Plus
本体定価(税込)285,000円
セール時242,250円
(15%OFF)
容量(Wh)2048.8
定格出力(W)3000
瞬間最大出力(W)6000
重量(kg)27.9
充電(時間)2
充電(サイクル)4000
(70%)

「Jackery1000Plus」の上位互換が「Jackery2000Plus」です。

詳しくはこちらにまとめました。

あとがき

自分が持っているのは、「Jackery1500」なのですが、電動丸ノコ(消費電力1140W)を動かすことができませんでした。他に家で使うというとマキタのバッテリー充電(690W)ぐらいなので、それだったら「600Plus」で十分だなという感じです。新しいポータブル電源が続々と出てますが、とりあえず大容量のポータブル電源は今のまま行こうと思います。

Jackery以外のポータブル電源だと、EcoFlowの「DELTA2」が圧倒的にコスパがいいです。こちらにEcoFlow製品についてはまとめてあるので参考にしてください。

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