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【Jackery】ポータブル電源240と400って何が違うの?容量と重さ。

Jackery(ジャクリ)のポータブル電源には手が届きやすいモデルの240と400があります。

よく似ているので、違いを簡単にまとめておきます。

ポータブル電源240と400の違いまとめ

定格出力が同じ

240も400も、定格出力と瞬間最大出力が同じです。

  • 定格出力:200W
  • 瞬間最大出力:400W

したがって、両方とも使える製品は同じもの(定格出力が200W未満のもの)になります。

容量が約1.67倍

240と400の大きな違いとして、容量があります。各容量は以下のとおりです。

  • 240(PTB021):67200mAh/240Wh
  • 400(PTB041):112200mAh/400Wh

約1.67倍の違いがあります。

値段が約2.26倍

240と480の値段の違いは以下のとおりです。

  • 240(PTB021):21800円(税込み)
  • 400(PTB041):49300円(税込み)

値段は約2.26倍になります。

容量が約1.67倍なので、400を1個購入するのであれば240を2個購入する方がいいです。ただ、場所を取りますね。

値段はいつの間にか変更されることがあるので、公式サイトでチェックしましょう。

充電時間が違う

容量が違うので、充電時間も違います。

  • 240(PTB021):コンセント約5.5時間、シガーアダプター約6.5時間
  • 400(PTB041):コンセント約7.5時間、シガーアダプター約10.5時間

ソーラーパネルでの時間はこちらです。

  • 240(PTB021):ソーラーパネル60W 約7時間(天気次第):100W 約4.5時間(天気次第)
  • 400(PTB041):ソーラーパネル60W 約8.5時間(天気次第):100W 約6時間(天気次第)推奨

ソーラーパネルは60W、100W、200Wと3種類あり、いずれも使用できる(240でも200Wのが使用できる)ので、できればW数の大きいものを購入するのがいいと思います。

サイズと重さが若干違う

サイズは、奥行きが2cm違います。

240(PTB021):230*133.2*167.3mm
400(PTB041):230*153.2*167.3mm

重さは、1kgの違いがあります。

240(PTB021):3.1kg
400(PTB041):4.1kg

見た目もほとんど同じなので、パッと見で違いはわからないと思います。

一覧表

Jackery240400
本体定価(税込)21,800円49,300円
容量(Wh)241.9403
定格出力(W)200200
瞬間最大出力(W)400400
重量(kg)3.14.1
充電時間(時間)5.57.5
充電回数(サイクル)500500
公式サイト詳細を見る詳細を見る

一覧で表示するとこんな感じです。

購入するなら新しいものを

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery300Plus
本体定価(税込)39,800円
セール時33,830円
(15%OFF)
容量(Wh)288
定格出力(W)300
瞬間最大出力(W)600
重量(kg)3.5
充電(時間)2
充電(サイクル)3000

Jackeryから新しいポータブル電源「300Plus」が出てます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用して長寿命になって、充電時間も短めで、さらにライトもついてます。

これから購入を検討しているのであれば、こちらのJackery300Plusがオススメです。

Jackery300Plusで容量が少し足りないなと思う人は、「Jackery600Plus」がオススメです。

Jackeryにこだわらないならばこちら

引用画像:Amazon.co.jp
RIVER2シリーズRIVER 2
本体定価(税込)29,900円
容量(Wh)256
定格出力(W)300
サージ(W)600
X-Boost(W)450
重量(kg)3.5
充電時間(時間)1
充電回数(サイクル)3000
公式サイト

Jackeryにこだわりがないのであれば、EcoFlowの「RIVER2」がオススメです。

性能はそれほど変わりませんが、コンセントでの充電時間が短くて、バッテリーの寿命が長いです。

車のバッテリーを充電するのにちょうどいいです。

Jackery製ポータブル電源一覧

Jackery本体定価
(税込)
容量
(Wh)
定格出力
(W)
UPS重量
(kg)
充電
(時間)
DC入力
(W)
充電
(サイクル)
公式サイト
24029,800円241.92003.15.560500詳細を見る
40049,300円4032004.17.560500詳細を見る
70884,500円708.185006.85180500詳細を見る
1000139,800円1002100010.67.5180500詳細を見る
1500179,800円1534.681800167.5250×2800詳細を見る
※Basicシリーズ
Jackery本体定価
(税込)
容量
(Wh)
定格出力
(W)
UPS重量
(kg)
充電
(時間)
DC入力
(W)
充電
(サイクル)
公式サイト
1000Pro149,800円1002100011.51.8400×21000詳細を見る
1500Pro199,800円15121800172700×22000詳細を見る
2000Pro285,000円2160220019.52700×21000詳細を見る
3000Pro419,000円3024300020ms292.8700×22000詳細を見る
※Proシリーズ
Jackery本体定価
(税込)
容量
(Wh)
定格出力
(W)
UPS重量
(kg)
充電
(時間)
DC入力
(W)
充電
(サイクル)
公式サイト
100Plus15,900円99.21000.9651.81002000詳細を見る
300Plus39,800円28830020ms3.7521003000詳細を見る
600Plus86,000円632.380020ms7.312004000詳細を見る
1000Plus168,000円1264.64200020ms14.51.7400×24000詳細を見る
2000Plus285,000円2048.8300020ms27.92700×24000詳細を見る
※Plusシリーズ

一覧にするとこんな感じです。かなり種類が増えました。

あとがき

Jackeryの240や400は、お手軽感はありますがどちらも、もう一声という感じです。どうしても古いのがいいという場合は、中古でもあるので公式サイトを確認してみてください。タイミングがあえば公式の整備済み製品が購入可能です。

また、Jackery公式サイトの各モデルのページに、消費電力での稼働時間シミュレーターがありますので、そこを参考にしつつ、電子機器の使用時間から欲しいモデルを考えるといいでしょう。

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