【Jackery】240のスペック簡単まとめ。他のポタ電との違いは?

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※引用画像:Amazon.co.jp

Jackeryのポータブル電源「240」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

2024.5.12追記:Jackery240Newが発売された影響で、旧モデルのJackery240がAmazon.co.jpで購入できなくなりました。そのため、リンクをJackery240Newの方に変えておきます。

目次

Jackery ポータブル電源 240 性能まとめ

240のスペック簡単まとめ

Jackery240
本体定価(税込)21,800円
容量(Wh)241.9
定格出力(W)200
瞬間最大出力(W)400
重量(kg)3.1
充電(時間)5.5
充電(サイクル)500

小型で持ち運びしやすいポータブル電源です。

リン酸鉄リチウムイオン電池ではないポータブル電源なので、寿命は比較的短めです。

DC入力プラグのサイズ径

「Jackery ポータブル電源 240」で使用できるDC入力プラグ「7909」のサイズは、以下のとおりです。

  • 外径:7.9mm
  • 内径:5.5mm
  • 内芯:0.9mm

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

Jackery240
DC入力19V-3.42A
対応電圧12-30V
ポート数1
最大充電W数約60
ソーラーパネル
最大枚数
1枚

最大充電W数は60Wですが、Jackeryのソーラーパネルであればどれでも使用可能です。

ただ、充電量の多いソーラーパネルを使用しても最大充電W数は増えないため意味がないです。「Jackery SolarSaga 100」がちょうどいいでしょう。

240 と 400の違いは?

Jackeryポータブル電源240と400の違いについてはこちらにまとめてあります。

容量が少々増えて、少し重くなっているぐらいです。

他社のポータブル電源と比較

同じぐらいの性能(容量が250Wh前後)のポータブル電源は、以下に紹介しているとおりです。

Jackery 240New

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery240new
本体定価(税込)32,800円
容量(Wh)256
定格出力(W)300
瞬間最大出力(W)600
重量(kg)3.6
充電(時間)2
充電(サイクル)4000
(70%)

Jackeryから出ている定格出力300Wのポータブル電源「Jackery 240 New」です。旧モデル「Jackery 240」のパワーアップ版になってます。

容量については、256Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。

重量については、約3.6kgと片手で運べる重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデル(Basicシリーズ)に比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

ソーラーパネルを使用する場合は、USB-typeCでの充電になっているので、「トランスジャック(DC8020→USB-C)」で変換して充電しましょう。※トランスジャックは別売りなのですが、公式サイトでは売り切れているようです。

BLUETTI AC2A

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC2A
本体定価(税込)29,800円
セール時19,800円
(33%OFF)
容量(Wh)204.8
定格出力(W)
(電力リフト)
300
(600)
瞬間最大出力(W)600
簡易UPS
重量(kg)3.6
充電時間(時間)1
充電回数(サイクル)3000

BLUETTIから出ている定格出力300Wのポータブル電源「BLUETTI AC2A」です。

電力リフト機能搭載で、消費電力600Wまでの電化製品を動かすことができます。

容量については、204.8Whと他のポータブル電源と比べて少ないです。

重さについては、約3.6kgあり、容量は少ないけれど他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

簡易UPSに対応しているので、停電時にパソコンなどをそのまま使用することもできます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので、充電時間が短く、寿命が長いです。

Anker 521 Portable Power Station

※引用画像:Amazon.co.jp

AnkerAnker 521
本体定価(税込)29,900円
容量(Wh)256
定格出力(W)200
瞬間最大(W)450
簡易UPS
重量(kg)3.7
コンセント入力W数65
充電(時間)4.9
充電(サイクル)3000

Ankerから出ている定格出力200Wのポータブル電源「Anker 521 Portable Power Station」です。定格出力が200Wしかないため、使用できる電化製品は少ないです。電気毛布と扇風機ぐらいですね。

容量については、256Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。

重さについては、約3.7kgと他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が長いですが、容量の割に充電時間が長めの4.9時間です。(充電時間は計算して出しました。容量÷入力W数÷0.8です。)

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はAnker公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

あとがき

容量が少なく、出力も低いので、ポータブル電源の入門用という感じです。持ち運びしやすいコンセントですね。扇風機など、消費電力の少ないものをコンセントの場所を気にせず使用できます。

ただ、これから購入を考えているのであれば、EcoFlow「RIVER2」の方がオススメです。

追記:リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載した「Jackery 300 Plus」が発売されたので、そちらの方がオススメです。

2024.5.12追記:Jackery240Newが発売されたので、旧モデルを購入するメリットがなくなりました。

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