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【JVCケンウッド】BN-RB37-Cのスペック簡単まとめ。他のポータブル電源との違いは?

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※引用画像:Amazon.co.jp

JackeryとJVC KENWOODが業務提携してできたポータブル電源「BN-RB37-C(JVC Powered by Jackery)」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

JVC KENWOOD BN-RB37-C 性能まとめ

BN-RB37-Cのスペック簡単まとめ

JVC KENWOODBN-RB37-C
本体価格(税込)59,400円
容量(Wh)375
定格出力(W)200
サージ(W)400
重量(kg)3.6
充電(時間)12.5
充電池三元系

定格出力200Wのポータブル電源のわりに容量が多めです。

また、充電時間がびっくりするほど長いポータブル電源です。

充電サイクル数は?

充電サイクル数に関しての記載がないですが、Jackeryと同じだと考えると500回です。

AC出力が60Hz(固定)

AC出力が60Hz固定で、50Hzに変更したりすることができないので注意しましょう。

使用できるAC機器は、60Hzまたは50/60Hzの表示があるものだけです。

使用できるソーラーパネルは?

使用できるソーラーパネルは「BH-SP100A-H」です。

ソーラーパネルで充電した場合の充電時間が約6時間なので、コンセントで充電するよりもソーラーパネルで充電したほうが早いです。

詳しくはこちらが参考になります。

他社のポータブル電源と比較

同じぐらいの性能(容量が300Wh前後)のポータブル電源は、以下に紹介しているとおりです。

Jackery 240New

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery240new
本体定価(税込)32,800円
容量(Wh)256
定格出力(W)300
瞬間最大出力(W)600
重量(kg)3.6
充電(時間)2
充電(サイクル)4000
(70%)

Jackeryから出ている定格出力300Wのポータブル電源「Jackery 240 New」です。旧モデル「Jackery 240」のパワーアップ版になってます。

容量については、256Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。

重量については、約3.6kgと片手で運べる重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデル(Basicシリーズ)に比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

ソーラーパネルを使用する場合は、USB-typeCでの充電になっているので、「トランスジャック(DC8020→USB-C)」で変換して充電しましょう。※トランスジャックは別売りなのですが、公式サイトでは売り切れているようです。

Jackery 300Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery300Plus
本体定価(税込)39,800円
セール時33,830円
(15%OFF)
容量(Wh)288
定格出力(W)300
瞬間最大出力(W)600
重量(kg)3.75
充電(時間)2
充電(サイクル)3000
(80%)

Jackeryから出ている定格出力300Wのポータブル電源「Jackery 300 Plus」です。旧モデル「Jackery 240」のパワーアップ版になってます。

容量については、288Whと他の同出力のポータブル電源に比べて少しだけ多いです。

重量については、約3.75kgと片手で運べる重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデル(Basicシリーズ)に比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

「Jackery 240 New」との違いですが、容量以外だと、ソーラーパネルで充電するときのトランスジャックが付属しているところです。

EcoFlow RIVER2

引用画像:Amazon.co.jp
EcoFlowRIVER 2
本体定価(税込)29,900円
セール時20,271円
(33%OFF)
容量(Wh)256
定格出力(W)300
サージ(W)600
X-Boost(W)450
重量(kg)3.5
充電(時間)1
充電(サイクル)3000

EcoFlowから出ている定格出力300Wのポータブル電源「EcoFlow RIVER 2」です。

X-Boost機能があり、消費電力450Wまでの電化製品を動かすことができます。ただ、消費電力が400W前後の電気製品はあんまりないというか知らないので、消費電力が300Wの電気製品を使いつつスマホなどの充電もできるかなというぐらいで思っておきましょう。

容量については、256Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。

重さについては、約3.5kgと他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池が使われているので、充電時間が短く、寿命が長いです。

BLUETTI AC2A

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC2A
本体定価(税込)29,800円
セール時19,800円
(33%OFF)
容量(Wh)204.8
定格出力(W)
(電力リフト)
300
(600)
瞬間最大出力(W)600
簡易UPS
重量(kg)3.6
充電時間(時間)1
充電回数(サイクル)3000

BLUETTIから出ている定格出力300Wのポータブル電源「BLUETTI AC2A」です。

電力リフト機能搭載で、消費電力600Wまでの電化製品を動かすことができます。

容量については、204.8Whと他のポータブル電源と比べて少ないです。

重さについては、約3.6kgあり、容量は少ないけれど他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

簡易UPSに対応しているので、停電時にパソコンなどをそのまま使用することもできます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので、充電時間が短く、寿命が長いです。

PowerArQ mini2

※引用画像:Amazon.co.jp

PowerArQmini 2
本体定価(税込)44,000円
容量(Wh)307
定格出力(W)300
瞬間最大出力(W)800
重量(kg)4.7
充電(時間)5
充電(サイクル)500

PowerArQから出ている定格出力300Wのポータブル電源「PowerArQ mini2」です。

何W使用しているかの表記がなく、バッテリー残量が5段階表示とわかりにくいです。

容量については、307Whと他の同出力のポータブル電源より少し多いです。

重さについては、約4.7kgと片手で持ち運ぶには少々重たい感じになってます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているのに充電サイクル数の表記が少ない理由は、謎です。

充電時間についてですが、5時間と他のポータブル電源に比べてかなり多いです。あまりに短時間で充電するのは負担がかかるので長くてもいいのですが、それでも少し長いです。

また、他のポータブル電源と違い「コヨーテタン」「オリーブドラブ」「レッド」と3色から色を選択することができます。

値段についてですが、公式サイトから購入するよりもAmazon.co.jpや楽天などで購入するほうが圧倒的に安いので、そちらで購入するようにしましょう。

簡易LEDランタンや停電対策BOOKなどが付属しているので、防災対策用に購入してもいいと思います。

Anker 521 Portable Power Station

※引用画像:Amazon.co.jp

AnkerAnker 521
本体定価(税込)29,900円
容量(Wh)256
定格出力(W)200
瞬間最大(W)450
簡易UPS
重量(kg)3.7
コンセント入力W数65
充電(時間)4.9
充電(サイクル)3000

Ankerから出ている定格出力200Wのポータブル電源「Anker 521 Portable Power Station」です。定格出力が200Wしかないため、使用できる電化製品は少ないです。電気毛布と扇風機ぐらいですね。

容量については、256Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。

重さについては、約3.7kgと他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が長いですが、容量の割に充電時間が長めの4.9時間です。(充電時間は計算して出しました。容量÷入力W数÷0.8です。)

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はAnker公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

あとがき

充電時間が長かったり、微妙に重たかったりと使い勝手が微妙な感じです。

同じぐらいのスペックであれば、容量が少し少ないですがEcoFlow「RIVER2」の方がオススメですね。

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