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【EENOUR】P200のスペック簡単まとめ。他のポータブル電源との違いは?

※引用画像:Amazon.co.jp

EENOURのポータブル電源「P200」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

EENOUR P200 性能まとめ

EENOUR P200 のスペック簡単まとめ

EENOURP200
本体定価(税込)26,380円
容量(Wh)200
定格出力(W)200
瞬間最大(W)400
簡易UPS
重量(kg)1.8
入力W数30
充電(時間)7
充電(サイクル)500

1.8kgとめちゃくちゃ軽いですが、いくつか注意する必要があるポータブル電源です。

充電時間が長い

容量が少ないわりに充電時間がめちゃくちゃ長いです。

入力W数が30Wしかないため、スマホの充電と同じぐらいの充電スピードです。

コンセントから充電するよりも高速充電用のUSB typeC(60W)で充電するほうが早いです。

修正正弦波なので非常用

最近のポータブル電源はすべて純正弦波なのですが、こちらのポータブル電源は修正正弦波です。

頻繁にこちらから充電した場合、故障の原因になったり、本当に使えなくなったりするため、本当に非常用という感じです。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

  • DC 入力:11.5-25 V 最大2A
  • 最大入力電力: 80W

これで、80Wも本当に出るのかすごく謎です。接続端子の記載がないのでどれを使用しているかも謎です。

ソーラーパネルの購入を考えているのであれば、本体とセットになっているものを購入するのが間違いがなくて良さそうです。

他社のポータブル電源と比較

同じぐらいの性能(容量が200Wh前後)のポータブル電源は、以下に紹介しているとおりです。

Jackery 240

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery240
本体定価(税込)21,800円
容量(Wh)241.9
定格出力(W)200
瞬間最大出力(W)400
重量(kg)3.1
充電(時間)5.5
充電(サイクル)500

小型で持ち運びしやすいポータブル電源です。

リン酸鉄リチウムイオン電池ではないポータブル電源なので、寿命は比較的短めです。

EcoFlow RIVER2

引用画像:Amazon.co.jp
EcoFlowRIVER 2
本体定価(税込)29,900円
セール時23,920円
(20%OFF)
容量(Wh)256
定格出力(W)300
サージ(W)600
X-Boost(W)450
重量(kg)3.5
充電(時間)1
充電(サイクル)3000

X-Boost機能があり消費電力450Wまでの電化製品を動かすことができます。充電時間が短いのも特徴です。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池が使われているので、寿命が長いです。

BLUETTI EB3A

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIEB3A
本体定価(税込)39,800円
セール時26,800円
(32%OFF)
容量(Wh)268.8
定格出力(W)600
瞬間最大出力(W)1200
簡易UPS
重量(kg)4.6
充電(時間)1(高速)
2(標準)
充電(サイクル)2500

定格出力が高いので、同容量のポータブル電源の中でも使える電化製品が多いです。

簡易UPSに対応しているので、停電時にパソコンなどをそのまま使用することもできます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので、寿命が長いです。

PowerArQ mini2

※引用画像:Amazon.co.jp

PowerArQmini 2
本体定価(税込)44,000円
容量(Wh)300
定格出力(W)300
瞬間最大出力(W)800
重量(kg)4.7
充電(時間)5
充電(サイクル)500

定格出力は高いですが、充電時間が同じぐらい長く、寿命も同じぐらいです。何W使用しているかの表記がなく、バッテリー残量が5段階表示とわかりにくいです。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているのに充電サイクル数の表記が少ない理由は、謎です。

Anker 521 Portable Power Station

※引用画像:Amazon.co.jp

AnkerAnker 521
本体定価(税込)29,900円
容量(Wh)256
定格出力(W)200
瞬間最大(W)450
簡易UPS
重量(kg)3.7
コンセント入力W数65
充電(時間)4.9
充電(サイクル)3000

容量が少なく、充電時間が長めの4.9時間です。(充電時間は計算して出しました。容量÷入力W数÷0.8です。)

定格出力が200Wしかないため、使用できる電化製品は少ないです。電気毛布と扇風機ぐらいですね。

あとがき

圧倒的に軽いし安いのは魅力なのですが、それを補って余るほどのデメリットが修正正弦波ですね。使用している電気製品の方が壊れる可能性があるのはちょっと残念すぎます。

出力200Wぐらいの小型ポータブル電源の中であれば、EcoFlow「RIVER2」が一番オススメです。

重さが2kgないぐらいで壊れる可能性があるのか、3kgぐらいで安心して使用できるのかで選べと言われれば安心を取りたいです。

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