【BLUETTI】EB3Aのスペック簡単まとめ。他のポタ電との違いは?

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※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIの小型のポータブル電源「EB3A」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

目次

BLUETTI EB3A 性能まとめ

EB3Aの簡単スペック表

BLUETTIEB3A
本体定価(税込)39,800円
セール時26,800円
(32%OFF)
容量(Wh)268.8
定格出力(W)600
瞬間最大出力(W)1200
簡易UPS
重量(kg)4.6
充電(時間)1(高速)
2(標準)
充電(サイクル)2500

容量が少ないですが、軽いので持ち運びがしやすいです。

電力リフトモードで1200Wまで対応

電力リフトモードがあり、1200Wまでの消費電力の電気製品を600Wまで落として使用することができます。

その分、電気製品の方のポテンシャルが下がるのですが、動かせないよりは動かせるほうが何かと便利です。

充電モードは2種類

充電モードが2種類あり、アプリから変更可能です。

  • 高速:430W:1時間
  • 標準:268W:2時間

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

  • 開回路電圧:12 ~ 28 V
  • 最大入力電力: 200W
  • MC4 コネクター付き(本体側 DC 8mm(7909))

使用できるソーラーパネルは、BLUETTI「PV120」「PV200」です。

それより大きなソーラーパネルは、電圧が大きすぎて使用できないので注意しましょう。

また、本体側の入力がDC 8mm(7909)なので、Jackeryのソーラーパネルも使用しようと思えばできます。

他社のポータブル電源と比較

同じぐらいの性能(容量が268Wh前後)のポータブル電源は、以下に紹介しているとおりです。

Jackery 300Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery300Plus
本体定価(税込)39,800円
セール時33,830円
(15%OFF)
容量(Wh)288
定格出力(W)300
瞬間最大出力(W)600
重量(kg)3.75
充電(時間)2
充電(サイクル)3000
(80%)

Jackeryから出ている定格出力300Wのポータブル電源「Jackery 300 Plus」です。旧モデル「Jackery 240」のパワーアップ版になってます。

容量については、288Whと他の同出力のポータブル電源に比べて少しだけ多いです。

重量については、約3.75kgと片手で運べる重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデル(Basicシリーズ)に比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

「Jackery 240 New」との違いですが、容量以外だと、ソーラーパネルで充電するときのトランスジャックが付属しているところです。

EcoFlow RIVER2

引用画像:Amazon.co.jp
EcoFlowRIVER 2
本体定価(税込)29,900円
セール時20,271円
(33%OFF)
容量(Wh)256
定格出力(W)300
サージ(W)600
X-Boost(W)450
重量(kg)3.5
充電(時間)1
充電(サイクル)3000

EcoFlowから出ている定格出力300Wのポータブル電源「EcoFlow RIVER 2」です。

X-Boost機能があり、消費電力450Wまでの電化製品を動かすことができます。ただ、消費電力が400W前後の電気製品はあんまりないというか知らないので、消費電力が300Wの電気製品を使いつつスマホなどの充電もできるかなというぐらいで思っておきましょう。

容量については、256Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。

重さについては、約3.5kgと他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池が使われているので、充電時間が短く、寿命が長いです。

BLUETTI AC2A

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC2A
本体定価(税込)29,800円
セール時19,800円
(33%OFF)
容量(Wh)204.8
定格出力(W)
(電力リフト)
300
(600)
瞬間最大出力(W)600
簡易UPS
重量(kg)3.6
充電時間(時間)1
充電回数(サイクル)3000

BLUETTIから出ている定格出力300Wのポータブル電源「BLUETTI AC2A」です。

電力リフト機能搭載で、消費電力600Wまでの電化製品を動かすことができます。

容量については、204.8Whと他のポータブル電源と比べて少ないです。

重さについては、約3.6kgあり、容量は少ないけれど他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

簡易UPSに対応しているので、停電時にパソコンなどをそのまま使用することもできます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので、充電時間が短く、寿命が長いです。

Anker 521 Portable Power Station

※引用画像:Amazon.co.jp

AnkerAnker 521
本体定価(税込)29,900円
容量(Wh)256
定格出力(W)200
瞬間最大(W)450
簡易UPS
重量(kg)3.7
コンセント入力W数65
充電(時間)4.9
充電(サイクル)3000

Ankerから出ている定格出力200Wのポータブル電源「Anker 521 Portable Power Station」です。定格出力が200Wしかないため、使用できる電化製品は少ないです。電気毛布と扇風機ぐらいですね。

容量については、256Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。

重さについては、約3.7kgと他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が長いですが、容量の割に充電時間が長めの4.9時間です。(充電時間は計算して出しました。容量÷入力W数÷0.8です。)

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はAnker公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

あとがき

BLUETTI「EB3A」は、同等容量のポータブル電源の中で圧倒的に性能が上なので、セールの安いときに購入するのがおすすめです。容量が少なくてもいいならBLUETTI「AC2A」の方がいいですね。

自分は、EcoFlow「RIVER2」とPowerArQ「mini2」を持っているのですが、もう少しよく調べてから購入したほうが良かったかもしれません。ただ、RIVER2は軽いのでかなり使い勝手がいいです。

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