Jackeryのポータブル電源「708」について、性能を簡単にまとめてみました。
合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。
Jackery ポータブル電源 708 性能まとめ
708のスペック簡単まとめ
Jackery | 708 |
---|---|
本体定価(税込) | 84,500円 |
セール時 | 59,150円 (30%OFF) |
容量(Wh) | 708.18 |
定格出力(W) | 500 |
瞬間最大出力(W) | 1000 |
重量(kg) | 6.8 |
充電(時間) | 5 |
充電(サイクル) | 500 |
Jackeryから出ている定格出力500Wのポータブル電源「Jackery 708」です。
容量については、708.18Whと他の同出力のポータブル電源よりも多いです。
重量については、約6.8kgと片手でギリギリ持てるかなという重さです。容量が多いけれど重さはそれほど重くなっていないという感じです。
三元系リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery新モデル(Plusシリーズ)に比べて寿命が短く、充電時間も長いです。
DC入力プラグのサイズ径
「Jackery ポータブル電源 708」で使用できるDC入力プラグ「7909」のサイズは、以下のとおりです。
- 外径:7.9mm
- 内径:5.5mm
- 内芯:0.9mm
ソーラーパネルはどれが使えるの?
ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。
Jackery | 708 |
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DC入力 | 24V-7.5A Max |
対応電圧 | 12-30V |
ポート数 | 1 |
最大充電W数 | 180 |
ソーラーパネル 最大枚数 | 1枚 |
最大充電W数は180Wですが、Jackeryのソーラーパネルであればどれでも使用可能です。
少し充電容量が多いですが、使用に問題ないため「Jackery SolarSaga 200」がちょうどいいでしょう。
他社のポータブル電源と比較
同じぐらいの性能(容量が700Wh前後)のポータブル電源は、以下に紹介しているとおりです。
Jackery 600Plus
Jackery | 600Plus |
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本体定価(税込) | 86,000円 |
容量(Wh) | 632.3 |
定格出力(W) | 800 |
瞬間最大出力(W) | 1600 |
重量(kg) | 7.3 |
充電(時間) | 1 |
充電(サイクル) | 4000 |
Jackeryから出ている定格出力800Wのポータブル電源「Jackery 600 Plus」です。
容量が632.3Whと他の同出力のポータブル電源に比べて少なめです。
容量が少ない分、重量が軽くなっているので持ち運びやすくなってます。
また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデルに比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。
EcoFlow RIVER2 Pro
EcoFlow | RIVER2 Pro |
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本体定価(税込) | 88,000円 |
セール時 | 57,200円 (35%OFF) |
容量(Wh) | 768 |
定格出力(W) | 800 |
サージ(W) | 1600 |
X-Boost(W) | 1000 |
重量(kg) | 7.8 |
充電(時間) | 1.2 |
充電(サイクル) | 3000 |
EcoFlowから出ている定格出力800Wのポータブル電源「EcoFlow RIVER2 Pro」です。
X-Boost機能があり1000Wまでの消費電力の電気製品を動かすことができます。
容量については、768Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいです。
重さについては、約7.8kgと片手で持つには少し重たいです。移動時に足の上に落とすことがないように注意したいですね。
リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。
また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はEcoFlow公式サイトなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。
BLUETTI AC70
BLUETTI | AC70 |
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本体定価(税込) | 84,800円 |
セール時 早割価格 | 62,800円 (25%OFF) |
容量(Wh) | 768 |
定格出力(W) | 1000 (2000) |
瞬間最大出力(W) | 2000 |
簡易UPS | ○ |
重量(kg) | 10.2 |
充電(時間) | 1.5 |
充電(サイクル) | 3000 |
BLUETTIから出ている定格出力1000Wのポータブル電源「BLUETTI AC70」です。BLUETTI「EB70S」の上位互換になってます。
電力リフト機能があり2000Wまでの消費電力の電気製品を動かすことができます。ただ、家庭用コンセントで使えない(消費電力が1500Wを超える)ような電気製品は普通に購入しないので、同時に電気製品を使用したときの合計消費電力が少し増えるぐらいに思っておきましょう。
容量については、768Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。
重さについては、約10.2kgと持ち運ぶには少々重たい感じになってます。
リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。
また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際は公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。
PowerArQ S7
PowerArQ | S7 |
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本体定価(税込) | 79,200円 |
容量(Wh) | 716.8 |
定格出力(W) | 700 |
瞬間最大出力(W) | 1400 |
重量(kg) | 9.5 |
充電時間(時間) | 4 |
充電回数(サイクル) | 3000 |
PowerArQから出ている定格出力700Wのポータブル電源「PowerArQ S7」です。
容量については、716.8Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。拡張バッテリーには対応していません。
重さについては、約9.5kgと持ち運ぶには少し重たいです。
リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので寿命が長いです。ただ、充電時間は他のポータブル電源と比べると長めです。
他のメーカーのポタ電と違い「オリーブドラブ」「コヨーテタン」の2色が選べます。
Anker Solix C800
Anker | Solix C800 |
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本体定価(税込) | 99,990円 |
容量(Wh) | 768 |
定格出力(W) | 1200 |
瞬間最大出力(W) | 1600 |
簡易UPS | ○ |
重量(kg) | 10.5 |
コンセント入力W数 | 1100 |
充電(サイクル) | 3000 |
Ankerから出ている定格出力1200Wのポータブル電源「Solix C800」です。「Solix C800 Plus」とは性能面の違いがなくて、磁石でどこでも引っ付けられるキャンプライトが2つと、最大1mまで伸縮可能なポールが付属しているかしないないかの違いです。
容量については、768Whと他の同出力のポータブル電源より少ないですが、同じ容量のポータブル電源の中では、かなり高出力になってます。
重さについては、約10.5kgと持ち運ぶには少し重たいです。
リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。
また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はAnker公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。
あとがき
同容量ぐらいのポータブル電源の中では出力が低めで寿命が短く、値段が高いです。やはり、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用していないのがネックですね。
Jackery製品でもリン酸鉄リチウムイオン電池が採用され始めたので、そのうち小型のPlusシリーズが出ると思います。どうしても小型のポータブル電源が欲しいけど、Jackery製のがいいという場合は、もう少し待ってみるのもいいと思います。
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