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【BLUETTI】AC70のスペック簡単まとめ。他のポタ電との違いは?

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIの小型のポータブル電源「AC70」について性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

BLUETTI AC70 性能まとめ

AC70 簡単スペック表

BLUETTIAC70
本体定価(税込)84,800円
セール時
早割価格
62,800円
(25%OFF)
容量(Wh)768
定格出力(W)1000
(2000)
瞬間最大出力(W)2000
簡易UPS
重量(kg)10.2
充電(時間)1.5
充電(サイクル)3000

BLUETTI「EB70S」の上位互換になってます。

防水防塵性能はなし

AC60とは違って防水防塵性能はないので注意です。

防水防塵性能がほしい場合は、AC60の方を選びましょう。

UPS機能でコンセントに挿しっぱなしOK

AC70は「簡易UPS機能」搭載です。雷など何らかのアクシデントで急に電気が供給されなくなったときでも、瞬時に「AC70」に切り替わることで、継続して電化製品を使用することができます。

ポータブル電源をコンセントに挿して、ポータブル電源に継続して使用したい電化製品を接続しましょう。普段使用する電気は、ポータブル電源のバッテリーを経由せずに直接コンセントから流れ、電気が供給されなくなった瞬間にバッテリーから供給されるように切り替わるようです。

電力リフトモードで2000Wまで動く

電力リフトモードは、電化製品の定格電圧を下げることによって、消費電力の高い電化製品でも動かすことができる機能です。EcoFlowのX-Boost機能と同じと思っていいです。

消費電力2000Wの電化製品まで動かすことができるので、家庭用コンセントで使用できる電化製品のほとんどを動かすことが可能です。

ただ、パソコンなど精密機械については使用するのは控えたほうがいいですし、電圧が下がっただけ電化製品の能力も下がるのであまり使わない方がいいでしょう。

エアコンや洗濯機などは動かないようなので、気をつけましょう。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

  • 開回路電圧:12 ~ 58 V
  • 最大入力電力: 500W
  • MC4 コネクター付き

電圧58Vまで対応しているので、だいたいのソーラーパネルが使用可能です。BLUETTIのソーラーパネルであれば、どれでも大丈夫です。AC60では使えなかった「BLUETTI PV350S」も使用できます。

拡張バッテリー対応

AC70は、BLUETTIの拡張バッテリーに対応しているみたいですが、変換ケーブルが謎で、旧式の拡張バッテリー用の変換ケーブルはまだ販売していないようです。

拡張バッテリーには対応していないと思っていたほうがいいかもしれません。

他社のポータブル電源と比較

AC70は容量が少ないですが、定格出力が1000Wあるのと、電力リフトモードで2000Wまでは動かせることから、同容量帯のポータブル電源に比べて性能が一段階上になってます。

したがって、その一段階上ぐらいの性能のポータブル電源をまとめておきます。

Jackery 1000Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery1000Plus
本体定価(税込)168,000円
セール時151,200円
(10%OFF)
容量(Wh)1264.64
定格出力(W)2000
瞬間最大出力(W)4000
重量(kg)14.5
充電(時間)1.7
充電(サイクル)4000
(70%)

定格出力が2000Wと、家庭で使用できる電化製品はほぼ全て使用可能です。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

ただ、少し重いです。

EcoFlow DELTA 2 

引用画像:Amazon.co.jp
DELTAシリーズDELTA 2
本体定価(税込)143,000円
容量(Wh)1024
定格出力(W)1500
サージ(W)2250
X-Boost(W)1900
重量(kg)12
充電(時間)80分
充電(サイクル)3000

UPSでは無くEPS機能があり、UPSと同様の使い方ができます。ただ、完全なUPS機能ではないのでデータサーバーなどには使えません。冷蔵庫やテレビなどは問題なさそうです。

X-Boost機能があり1900Wまでの消費電力まで対応しています。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので、寿命が長いです。

BLUETTI AC180

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC180
本体定価
(税込)
148,000円
(早割)109,800円
容量(Wh)1152
定格出力(W)1800(2700)
サージ(W)2700
UPS
重量(kg)16
充電(時間)1.3
充電(サイクル)3500

容量はそれほど多いわけではないですが、定格出力1800Wと家庭で使用できる電化製品はほぼすべて使用でき、さらに電力リフトモードで2700Wまでカバーできるようです。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので寿命が長いです。

ASAGAO AS1000-JP

※引用画像:Amazon.co.jp

ASAGAOAS1000-JP
本体定価(税込)119,900円
容量(Wh)1008
定格出力(W)1000
(1800)
サージ(W)3000
重量(kg)11.7
充電時間(時間)1.5
充電回数(サイクル)2000

「AS1000-JP」は、αBoost(アルファブースト)機能があり1800Wまでの消費電力の電化製品まで使用可能です。

Anker 555 Portable Power Station

※引用画像:Amazon.co.jp

AnkerAnker 555
本体定価(税込)149,900円
容量(Wh)1024
定格出力(W)1000
瞬間最大出力(W)1500
簡易UPS記載なし
重量(kg)13.1
コンセント入力W数200
充電(時間)6.4
充電(サイクル)3000

容量と出力が1000Wあるので、大体の電化製品を使用できます。

注意点ですが、「Portable Power Station」シリーズの中で、この「Anker 555 Portable Power Station」だけが簡易UPSの記載がないです。簡易UPS機能が欲しい場合は、他のモデルを購入しましょう。

あとがき

AC70は、容量が少ないですが、性能が高いです。また、定格出力1000Wのポータブル電源の中では圧倒的に安くて軽いです。

それほど消費電力の高い電化製品を動かさないのであれば、非常にちょうどいい感じの性能になってます。

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