本ブログはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
スポンサーリンク

【BLUETTI】AC200Lのスペック簡単まとめ。他のポタ電との違いは?

記事内に広告が含まれています。

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIのポータブル電源「AC200L」について性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

BLUETTI AC200L 性能まとめ

AC200L 簡単スペック表

BLUETTIAC200L
本体定価(税込)219,800円
セール時179,800円
(18%OFF)
容量(Wh)2048
定格出力(W)2000
(3000)
瞬間最大出力(W)3000
簡易UPS
重量(kg)28.3
充電時間(時間)1.5
充電回数(サイクル)3000

BLUETTIから出ている定格出力2000Wのポータブル電源「BLUETTI AC200L」です。旧モデルの「AC200P」「AC200MAX」の正当進化版のような位置づけです。

電力リフト機能があり3000Wまでの消費電力の電気製品を動かすことができます。ただ、家庭用コンセントで使えない(消費電力が1500Wを超える)ような電気製品は普通に購入しないので、同時に電気製品を使用したときの合計消費電力が少し増えるぐらいに思っておきましょう。

容量については、2048Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。拡張バッテリーに対応しているので足りない場合は追加すると良いでしょう。

重さについては、約28.3kgと持ち運ぶには少々重たい感じになってます。できれば1人ではなく2人で運びたい重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に定格出力2000Wのポータブル電源と思えないほど大幅に値段が下がるため、購入する際は公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

簡易UPS機能搭載

「簡易UPS機能」搭載です。(20ms切り替え)

雷など何らかのアクシデントで急に電気が供給されなくなったときでも、瞬時に切り替わることで、継続して電化製品を使用することができます。

ポータブル電源をコンセントに挿して、ポータブル電源に継続して使用したい電化製品を接続しましょう。普段使用する電気は、ポータブル電源のバッテリーを経由せずに直接コンセントから流れ、電気が供給されなくなった瞬間にバッテリーから供給されるように切り替わるようです。

電力リフトモードで3000Wまで動く

電力リフトモードは、電化製品の定格電圧を下げることによって、消費電力の高い電化製品でも動かすことができる機能です。EcoFlowのX-Boost機能と同じと思っていいです。

消費電力3000Wの電化製品まで動かすことができるので、ほぼすべての電化製品を使用できます。IHクッキングヒーターを使用しつつ、他の電化製品を動かせる余裕があります。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

  • 開回路電圧:12 ~ 145 V
  • 最大入力電力: 1200W
  • MC4 コネクター付き

電圧が145Vまで対応しているので、充電量の多いソーラーパネルが使用可能です。容量の少ないポータブル電源では使えなかった「BLUETTI PV350S」も使用できます。

拡張バッテリーに対応

拡張バッテリーに対応しており、容量を増やせます。

最大接続台数は2台ですが、B230は1台のみ対応です。

  • B210 ×2:+2150Wh ×2
  • B230 ×1:+2048Wh
  • B300 ×2:+3072Wh ×2

ただ、B210という拡張バッテリーがどこを探しても見つからないので、本当にあるのか謎です。どこだよ。

また、新しい拡張バッテリー「B80」「B300S」は、配線が違うからか対応していないっぽいです。

「AC200P」「AC200MAX」との違いは?

旧モデル「AC200P」「AC200MAX」との違いを簡単にまとめておきます。

  • 充電時間が大幅に短縮(AC入力最大2000W)
  • ソーラー充電が強化(最大1200W)
  • 電力リフトモードで消費電力3000Wまでの電化製品が使用可能
  • 簡易UPSを搭載

大きく違うのは、この4つですね。

それ以外はほとんど性能がかわらないので、充電時間が長くても問題なかったり、あまり消費電力の大きな電化製品を使用しない場合は、旧モデルで問題ないかと思います。

他社のポータブル電源と比較

定格出力2000Wのポータブル電源についてまとめておきます。

Jackery 1000 Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery1000Plus
本体定価(税込)168,000円
セール時117,600円
(30%OFF)
容量(Wh)1264.64
定格出力(W)2000
瞬間最大出力(W)4000
重量(kg)14.5
充電(時間)1.7
充電(サイクル)4000
(70%)

Jackeryから出ている定格出力2000Wのポータブル電源「Jackery 1000 Plus」です。

容量が1264.64Whと他の同出力のポータブル電源に比べて少なくなっていますが、拡張バッテリー(Jackery Battery Pack 1000 Plus)があるので足りない場合は追加すると良いでしょう。

容量が少ない分、重量が軽くなっているので持ち運びやすくなってます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデルに比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

EcoFlow DELTA2 Max

※引用画像:Amazon.co.jp

EcoFlowDELTA 2 Max
本体定価(税込)254,100円
セール時(税込)152,460円
(40%OFF)
容量(Wh)2048
定格出力(W)2000
サージ(W)4000
X-Boost(W)2400
重量(kg)23
充電(時間)1.6?
充電(サイクル)3000

EcoFlowから出ている定格出力2000Wのポータブル電源「EcoFlow DELTA2 Max」です。

X-Boost機能があり2400Wまでの消費電力の電気製品を動かすことができます。ただ、家庭用コンセントで使えない(消費電力が1500Wを超える)ような電気製品は普通に購入しないので、同時に電気製品を使用したときの合計消費電力が少し増えるぐらいに思っておきましょう。

容量については、2048Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。拡張バッテリー(DELTA 2 Max専用エクストラバッテリー)があるので足りない場合は追加すると良いでしょう。

重さについては、約23kgと持ち運ぶには少々重たい感じになってます。移動時に足の上に落とすことがないように注意したいですね。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に定格出力2000Wのポータブル電源と思えないほど大幅に値段が下がるため、購入する際はEcoFlow公式サイトなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

EENOUR P2001

※引用画像:Amazon.co.jp

EENOURP2001
本体定価(税込)262,560円
セール時109,980円
(68%OFF)
容量(Wh)2000
定格出力(W)2000
瞬間最大(W)4000
簡易UPS
重量(kg)22
入力W数1100
充電(時間)1.8
充電(サイクル)3500

EENOURから出ている定格出力2000Wのポータブル電源「EENOUR P2001」です。

容量については、2000Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。拡張バッテリーには対応していません。対応しているのは「F2000」の方なので間違えないようにしましょう。

重さについては、約22kgと持ち運ぶには少々重たい感じになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

値段についてですが、公式サイトの値段が前触れもなく変更されるだけでなく、公式サイトから購入するよりもAmazon.co.jpや楽天などで購入するほうが圧倒的に安いので、そちらで購入するようにしましょう。

また、充電入力W数が変更できるようになり画面が見やすくなった「EENOUR P2001 Plus」が出てます。その他の性能の違いはほとんどない(容量が48Wh増えて、アプリ対応ぐらい)です。

PowerArQ MAX

※引用画像:Amazon.co.jp

PowerArQMAX
本体定価(税込)264,000円
セール時198,000円
(25%OFF)
容量(Wh)2150
定格出力(W)2000
瞬間最大出力(W)4800
重量(kg)28.2
充電(時間)6
充電(サイクル)3000

PowerArQから出ている定格出力2000Wのポータブル電源「PowerArQ MAX」です。

容量については、2150Whと他の同出力のポータブル電源より少し多いです。拡張バッテリーには対応していません。

重さについては、約28.2kgと持ち運ぶには少々重たい感じになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が長いです。

充電時間についてですが、6時間と他のポータブル電源に比べてかなり多いです。あまりに短時間で充電するのは負担がかかるので長くてもいいのですが、それでも少し長いです。

値段についてですが、公式サイトから購入するよりもAmazon.co.jpや楽天などで購入するほうが圧倒的に安いので、そちらで購入するようにしましょう。

また、他のポータブル電源と違い「コヨーテタン」「オリーブドラブ」と2色から色を選択することができます。

Anker 767 Portable Power Station

※引用画像:Amazon.co.jp

AnkerAnker 767
本体定価(税込)299,900円
セール時189,900円
(37%OFF)
容量(Wh)2048
定格出力(W)2000
瞬間最大出力(W)記載なし
簡易UPS
重量(kg)30.5
コンセント入力W数1200
充電(時間)2.1
充電(サイクル)3000

Ankerから出ている定格出力2000Wのポータブル電源「Anker 767 Portable Power Station」です。

容量については、2048Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。拡張バッテリー(Anker 760 Portable Power Station Expansion Battery)があるので足りない場合は追加すると良いでしょう。

重さについては、約30.5kgと持ち運ぶのは無理な重さなので、タイヤと持ち手がついています。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はAnker公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

あとがき

容量が2000Whの中では値段が安いですし、容量が足りないようなら買い足すことが可能です。

「AC200P」「AC200MAX」から値段がほとんど変わらず性能が上がっているので、容量2000Whぐらいのポータブル電源を探している人にオススメです。

質問やコメントはこちら

タイトルとURLをコピーしました