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ポータブル電源のデメリットは?実はいらない?

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ポータブル電源があれば、コンセントがないところでも電化製品を使用できるので便利です。

ただ、使う必要がないのに購入してしまうと持ち腐れになったり、放置して使えなくなったりするため、よくよく考えて購入する必要があります。

この記事では、確認せずに購入すると失敗してしまうようなところをまとめておきます。

ポータブル電源を購入する前に確認すること

使わない人は使わない

ポータブル電源は、外などコンセントのないところでの使用が主です。

したがって、外に行って電化製品を使用しない人にとっては全く使用する機会がないです。そういう人がポータブル電源を持っていたとしても使わないままになってしまいます。

スマホやノートパソコンの充電にしか使わない

スマホやノートパソコンの充電にしか使用しない場合だと、ポータブル電源は必要ないです。

Anker GaNPrimeシリーズの「Anker 733 Power Bank」であれば、使用用途を十分カバーできるのではないかと思うので、そちらを購入したほうが軽くて安いです。

災害時に使えるか

家が倒壊するような規模や、床上浸水するような規模の災害だと流石にポータブル電源も無事ではないです。

水没しないように2階以上に保管しておく必要があります。

また、ポータブル電源は重たいので、徒歩で避難するときに持っていくのは厳しいです。災害時のとき、予めに避難するときに徒歩ではなく車で移動する場合などであれば問題ないかと思います。

停電時に充電できるか

停電したときにポータブル電源を使うと、もちろん中に貯めている電気を消費します。中の充電が切れた場合は、停電しているのでコンセントからポータブル電源を充電することができなくなります。

したがって、ソーラーパネルとセットで購入する必要があるのですが、安い別のメーカーのソーラーパネルを購入してしまうと接続部分が合わなかったり、そもそも使えなかったりします。

ポータブル電源を購入するときは、同じメーカーのソーラーパネルを購入するようにしましょう。

温度の極端なところに置いておけない

ポータブル電源は、暑くなりすぎるところには置いておけません。屋外で使用するときも、本体は直射日光が当たらないところに置くことが推奨されています。また、夏の暑い日に、車の中に放置しておくと発火する危険もあります。

さらに、寒すぎるところでは使用できません。

保管するときも、直射日光が当たらないところで、密閉されていないところがいいようです。

電化製品の出力に注意

電化製品には、その機械を動かすための消費電力量(W数)が書かれています。

そしてポータブル電源には、出力できるW数に限界があり、その段階によって値段も変わってきます。

自分の使いたい電化製品のW数をよく確認しておかないとポータブル電源を購入したけれど動かせないといったこともあります。

また、消費電力だけではなく起動電力を考慮しないといけないものも中にはあり、出力W数以下なのに動かせないといったことも起こります。電動工具類を動かすときは注意しましょう。

【Jackery】ポータブル電源1500でマキタの丸のこって使えるの?途中でシャットダウン。

おすすめのポータブル電源は?

おすすめのポータブル電源についてはこちらにまとめました。

おすすめのポータブル電源は?出力別にまとめてみた。

これから購入を考えているのであれば「DELTA 2」がオススメです。

あとがき

注意点をよく確認した上で購入するのであれば、それほどデメリットがあるわけでもありません。

ただ、使わない人は本当に持ち腐れになるため、必要になったら購入するようにしましょう。

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