【JVCケンウッド】BN-RB15-Cのスペック簡単まとめ。他のポータブル電源との違いは?

※引用画像:Amazon.co.jp

JackeryとJVC KENWOODが業務提携してできたポータブル電源「BN-RB15-C(JVC Powered by Jackery)」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

目次

JVC KENWOOD BN-RB15-C 性能まとめ

BN-RB15-Cのスペック簡単まとめ

JVC KENWOODBN-RB15-C
本体価格(税込)181,596円
容量(Wh)1534
定格出力(W)1800
サージ(W)3600
重量(kg)16
充電(時間)6.5
充電池三元系

定格出力が1800Wあるので、家庭で使用する電気製品のほとんどを使用することができます。

充電サイクル数は?

充電サイクル数に関しての記載がないですが、三元系のリチウム電池なのでJackeryと同じだと考えると、約500回です。

AC出力が60Hz(固定)

AC出力が60Hz固定で、50Hzに変更したりすることができないので注意しましょう。

使用できるAC機器は、60Hzまたは50/60Hzの表示があるものだけです。

使用できるソーラーパネルは?

使用できるソーラーパネルは「BH-SP100A-H」です。

ソーラーパネルで充電した場合の充電時間が約32時間かかるので、1枚のソーラーパネルでの充電には向かないですね。

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詳しくはこちらが参考になります。最大4枚使用できるみたいです。

他社のポータブル電源と比較

同じぐらいの性能(定格出力が1800Wぐらい)のポータブル電源は、以下に紹介しているとおりです。

Victor「BN-RF1500」

※引用画像:Amazon.co.jp

VictorBN-RF1500
本体価格(税込)264,000円
容量(Wh)1536
定格出力(W)1500
サージ(W)3000
重量(kg)21.6
充電(時間)3.2
充電(サイクル)3000

JVCケンウッドのVictorから出ているリン酸鉄リチウムイオン電池に対応したポータブル電源です。

コンセントに挿しっぱなしで問題ないポータブル電源なので、常にフル充電で使用可能です。

Jackery 1000Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery1000Plus
本体定価(税込)168,000円
セール時151,200円
(10%OFF)
容量(Wh)1264.64
定格出力(W)2000
瞬間最大出力(W)4000
重量(kg)14.5
充電(時間)1.7
充電(サイクル)4000
(70%)

定格出力が2000Wと、家庭で使用できる電化製品はほぼ全て使用可能です。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

EPS機能もあり、拡張バッテリーにも対応しているので、これから購入を考えているのであればこちらがオススメです。

EcoFlow DELTA 3

※引用画像:Amazon.co.jp

EcoFlowDELTA 3
本体定価(税込)139700円
容量(Wh)1024
定格出力(W)1500
X-Boost(W)2000
UPS10ms
重量(kg)12.5
充電(時間)0.9
充電(サイクル)4000

EcoFlowから出ている定格出力1500Wのポータブル電源「EcoFlow DELTA 3」です。

容量については、1024Whと同出力のポータブル電源と同じぐらいになってます。

重さについては、約12.5kgで、旧モデルの「DELTA2(12kg)」と比べると少しだけ重くなってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はEcoFlow公式サイトなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

BLUETTI AC180

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC180
本体定価
(税込)
148,000円
(早割)109,800円
容量(Wh)1152
定格出力(W)1800(2700)
サージ(W)2700
UPS
重量(kg)16
充電(時間)1.3
充電(サイクル)3500

BLUETTIから出ている定格出力1800Wのポータブル電源「BLUETTI AC180」です。

電力リフト機能があり2700Wまでの消費電力の電気製品を動かすことができます。ただ、家庭用コンセントで使えない(消費電力が1500Wを超える)ような電気製品は普通に購入しないので、同時に電気製品を使用したときの合計消費電力が少し増えるぐらいに思っておきましょう。

容量については、1152Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。拡張バッテリーに対応しているので足りない場合は追加すると良いでしょう。

重さについては、約16kgと持ち運ぶには少々重たい感じになってます。できれば1人ではなく2人で運びたい重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際は公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

ASAGAO AS1000-JP

※引用画像:Amazon.co.jp

ASAGAOAS1000-JP
本体定価(税込)119,900円
容量(Wh)1008
定格出力(W)1000
(1800)
サージ(W)3000
重量(kg)11.7
充電時間(時間)1.5
充電回数(サイクル)2000

αBoost(アルファブースト)機能があり1800Wまでの消費電力の電化製品まで使用可能です。

PowerArQ S10 Pro

※引用画像:Amazon.co.jp

PowerArQS10 Pro
本体定価(税込)143,000円
早期セール時100,100円
(30%OFF)
容量(Wh)1024
定格出力(W)1600
瞬間最大出力(W)2400
重量(kg)12.5
充電(時間)1.5
充電(サイクル)2000

PowerArQから出ている定格出力1600Wのポータブル電源「PowerArQ S10 Pro」です。

容量については、1024Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。拡張バッテリーには対応していません。

重さについては、約12.5kgと持ち運ぶには少し重たいです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が長いです。

充電時間についてですが、1.5時間とPowerArQのポータブル電源でネックであった充電時間が大幅に早くなってます。

また、他のポータブル電源と違い「コヨーテタン」「オリーブドラブ」「ジェットブラック」と3色から色を選択することができます。

あとがき

スペック的には問題ないのですが、充電時間が長いのがネックですね。

最近のものはリン酸鉄リチウムイオン電池を使用していて寿命も長いので、これから購入するのであれば、別のメーカーのものかVictorモデルがいいと思います。

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