PowerArQ mini 2レビュー|中古検討前に知っておきたい注意点

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本記事は、すでに販売終了している「PowerArQ mini 2」の実機レビューです。

現在は新品購入できませんが、
以下のような目的であれば、今でも読む価値があります。

・中古や譲渡品として入手を検討している
・PowerArQシリーズの特性や注意点を知りたい
・後継モデルや他社製品を選ぶ際の判断材料が欲しい

実際に使って分かった
付属品、初期設定、使い勝手、注意点を中心にまとめました。

目次

PowerArQ mini 2 レビュー

PowerArQ mini 2 レビューの前提

PowerArQ mini 2は、
小型・軽量を重視したエントリー向けポータブル電源です。

定格出力は300Wと控えめで、
家電を幅広く動かす用途には向きません。

一方で、
スマートフォンや小型機器の電源確保、
非常用の最低限の電源としては扱いやすい印象です。

付属品と同梱内容

付属品はこちらです。

  • PowerArQ mini 2 本体
  • 充電用ACアダプターセット
  • 日本語取り扱い説明書
  • 収納ポーチ
  • MC4ケーブル
  • シガーケーブル
  • 簡易LEDランタン
  • 停電対策BOOK

簡易LEDランタンが標準で付属する点は、
防災用途を意識した構成といえます。

本体外観と質感

正面

左側面

右側面

背面

底面

本体底面には衝撃吸収用のゴムがあり、
設置時の音や滑りを抑えてくれます。

屋内外どちらでも扱いやすく、
小型モデルとしては作りはしっかりしています。

初期設定で注意するポイント

初期設定では周波数が50Hzになっています。

西日本(60Hz地域)で使う場合は、
必ず切り替えが必要です。

周波数設定(西日本の方)

AC出力とDC出力のボタンを2秒押そう

AC OUTPUTとDC OUTPUTのボタンを同時に2秒長押ししましょう。

現在の周波数が表示されます。

説明書に「電源ON」と書かれていますが、片方をオンにしたり、2つともオンにしたりしておくと周波数を切り替えることができません。緑色のLEDが点灯していない状態で長押しするようにしましょう。

AC出力を2秒長押しで切り替え

AC OUTPUTのボタンを2秒長押しして周波数を60Hzに切り替えます。

AC出力とDC出力のボタンを2秒押そう

AC OUTPUTとDC OUTPUTのボタンを同時に2秒長押しすると、周波数を確定することができます。

その後、DC OUTPUTの電源がついたままになるので、そちらを長押しして消せば、設定終了です。

LEDライトの操作方法

LEDライトの使い方がわかりにくく忘れやすいのでまとめておきます。

説明書は間違えているみたいです。

LIGHTボタンを押すと点灯し、画面に「LED」の表示が出ます。

点灯した状態からボタンを長押ししていくことでモード切替ができます。

  • 1秒長押し:さらに明るく点灯
  • 点灯状態から1秒長押し:明るく点滅(SOSのモールス信号)
  • 点滅状態から1秒長押し:消灯

連続でボタンを押しても、飛ばして点滅させるとかできないので注意です。

パススルー充電の扱い方

パススルー充電には対応しています。

ただし、
充電しながら給電する使い方は、
バッテリー劣化を早める原因になります。

常用は避け、
一時的な使用に留めた方が無難です。

付属の簡易LEDランタンについて

「PowerArQ mini 2」を購入したときに付属している簡易LEDランタンはけっこう使い勝手がいいです。

畳んで保管

畳んで保管しておけるので、場所を取らないし、ギリギリポケットに入りそうです。

畳んだままでもライトとして使用できます。

回して伸ばす

中にバネが入っているので、本体を回すと伸びます。

白い部分は布っぽいガーゼっぽいなにかです。ライトを点灯すると、いい感じに光を反射して明るくなります。

ソーラーでもUSBでも充電可能

ソーラーでもUSBでも充電できます。もちろん「PowerArQ mini 2」でも充電可能です。

充電中は赤いLEDが点灯します。

ソーラーでは満充電できないようなので注意です。

ポータブルバッテリーとして使用可能

2000mAhのポータブルバッテリーとしても使用できます。ただ、5V/1Aなので充電速度は遅いです。

充電方法と注意点

入っているコードはこんな感じ

入っているコードはこんな感じです。

充電用ACアダプターのPSEマークのところは「加島商事株式会社」になってます。

充電のやり方

DC INPUTと書かれているところに充電用ACアダプターを接続して、コンセントに接続すると充電開始です。

充電中は赤いLEDが光ります。けっこうアダプターが熱くなるので注意です。

満充電になると緑のLEDになります。

ワイヤレス充電の実用性

DC OUTPUTのボタンを押すとワイヤレス充電することができます。

iPhone8を空っぽから満充電するまでに4時間ぐらいかかりました。途中、ズレて充電されないことがあったので、コードがあるのであれば、USBの方に接続して充電したほうが良さそうです。

バッテリー寿命について

リン酸鉄リチウムイオン電池を採用していますが、
仕様上は約500サイクルで容量85%程度まで低下します。

同系統の電池としてはサイクル数が少なく、
長寿命を重視する用途には向きません。

他の製品との立ち位置

PowerArQ mini 2は、
「小型・軽量・最低限の出力」を重視したモデルです。

同クラス(定格出力300W前後)には、
他社からも選択肢があります。

軽さと持ち運びやすさ重視 → PowerArQ系
充電速度や価格重視 → EcoFlow系
機能性や出力余裕重視 → BLUETTI系

細かいスペック比較は、
メーカー別の比較記事にまとめています。

各メーカーごとのポータブル電源の性能比較まとめ。

まとめ

良かった点

・小型で持ち運びしやすい
・付属品が充実している
・非常用ライトまで同梱されている

気になった点

・バッテリー寿命が短め
・出力300Wでは用途が限定される
・操作方法が直感的ではない

向いている人

・中古で入手できる機会がある人
・非常用の最低限電源を探している人
・初めてポータブル電源を使う人

ポータブル電源はレンタルという選択肢もあります

ポータブル電源は価格が高く、
「たまにしか使わない」「購入するほどではない」
と感じる方も少なくありません。

そうした場合は、レンタルを利用するのもひとつの方法です。
1万円以下で借りられることもあり、
「まずは一度使ってみたい」という方にも向いています。

おすすめのレンタルサービス

Rentio[レンティオ]

Rentioでは、ポータブル電源だけでなく、
充電器などの小物から冷蔵庫・洗濯機といった大型家電まで、
幅広い製品をレンタルできます。

気に入った場合は、差額を支払ってそのまま購入できる商品もあり、
試してから選びたい方には便利です。

また、
Jackery、EcoFlow、BLUETTI、PowerArQ、Anker など、
有名メーカーのポータブル電源やソーラーパネルも取り扱われています。

利用時の注意点

月額制プランでは、
2カ月未満で解約すると手数料が発生する場合があります。
利用前に条件を確認しておきましょう。

サイト内検索で「ポータブル電源」と入力すると、
あまり知られていないメーカーの製品が見つかることもあります。
ラインアップの幅広さも、Rentioの特徴です。

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