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【SmartTap】PowerArQ mini2レビュー。初期設定や付属品まとめ。

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「PowerArQ mini 2」を入手したので、付属品や初期設定で注意したいところなどについてまとめておきます。

PowerArQ mini 2 レビュー

付属品

付属品はこちらです。

  • PowerArQ mini 2 本体
  • 充電用ACアダプターセット
  • 日本語取り扱い説明書
  • 収納ポーチ
  • MC4ケーブル
  • シガーケーブル
  • 簡易LEDランタン
  • 停電対策BOOK

簡易LEDランタンが付属しているのでお得感があります。

PowerArQ mini 2 本体の外観

正面

左側面

右側面

背面

底面

衝撃吸収用のゴムがあり、置いても音がしません。

滑り止めにもなるので、けっこういい感じです。

西日本の人は周波数は切り替えておこう

PowerArQ mini 2の周波数は、初期設定で50Hzになっています。

西日本に住んでいる人は周波数が60Hzなので、切り替える必要があります。

AC出力とDC出力のボタンを2秒押そう

AC OUTPUTとDC OUTPUTのボタンを同時に2秒長押ししましょう。

現在の周波数が表示されます。

説明書に「電源ON」と書かれていますが、片方をオンにしたり、2つともオンにしたりしておくと周波数を切り替えることができません。緑色のLEDが点灯していない状態で長押しするようにしましょう。

AC出力を2秒長押しで切り替え

AC OUTPUTのボタンを2秒長押しして周波数を60Hzに切り替えます。

AC出力とDC出力のボタンを2秒押そう

AC OUTPUTとDC OUTPUTのボタンを同時に2秒長押しすると、周波数を確定することができます。

その後、DC OUTPUTの電源がついたままになるので、そちらを長押しして消せば、設定終了です。

LEDライトの使い方

LEDライトの使い方がわかりにくく忘れやすいのでまとめておきます。

説明書は間違えているみたいです。

LIGHTボタンを押すと点灯し、画面に「LED」の表示が出ます。

点灯した状態からボタンを長押ししていくことでモード切替ができます。

  • 1秒長押し:さらに明るく点灯
  • 点灯状態から1秒長押し:明るく点滅(SOSのモールス信号)
  • 点滅状態から1秒長押し:消灯

連続でボタンを押しても、飛ばして点滅させるとかできないので注意です。

パススルー充電は出来るが注意

パススルー充電することはできますが、他のポータブル電源と同様にバッテリーが劣化しやすくなるので、注意です。

簡易LEDランタン

「PowerArQ mini 2」を購入したときに付属している簡易LEDランタンはけっこう使い勝手がいいです。

畳んで保管

畳んで保管しておけるので、場所を取らないし、ギリギリポケットに入りそうです。

畳んだままでもライトとして使用できます。

回して伸ばす

中にバネが入っているので、本体を回すと伸びます。

白い部分は布っぽいガーゼっぽいなにかです。ライトを点灯すると、いい感じに光を反射して明るくなります。

ソーラーでもUSBでも充電可能

ソーラーでもUSBでも充電できます。もちろん「PowerArQ mini 2」でも充電可能です。

充電中は赤いLEDが点灯します。

ソーラーでは満充電できないようなので注意です。

ポータブルバッテリーとして使用可能

2000mAhのポータブルバッテリーとしても使用できます。ただ、5V/1Aなので充電速度は遅いです。

入っているコードはこんな感じ

入っているコードはこんな感じです。

充電用ACアダプターのPSEマークのところは「加島商事株式会社」になってます。

充電のやり方

DC INPUTと書かれているところに充電用ACアダプターを接続して、コンセントに接続すると充電開始です。

充電中は赤いLEDが光ります。けっこうアダプターが熱くなるので注意です。

満充電になると緑のLEDになります。

ワイヤレス充電に対応

DC OUTPUTのボタンを押すとワイヤレス充電することができます。

iPhone8を空っぽから満充電するまでに4時間ぐらいかかりました。途中、ズレて充電されないことがあったので、コードがあるのであれば、USBの方に接続して充電したほうが良さそうです。

ポータブル電源の寿命は?

「PowerArQ mini 2」のポータブル電源はリン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているみたいなのですが、説明書を確認してみると500サイクルで容量が約85%に劣化するようです。

これは他のポータブル電源のリン酸鉄リチウムイオン電池よりも大幅に寿命が少ないので、長寿命を期待するのであれば他のポータブル電源がいいと思います。

他の製品と比較

PowerArQ本体定価
(税込)
容量
(Wh)
定格出力
(W)
瞬間最大出力
(W)
重量
(kg)
充電
(時間)
充電
(サイクル)
公式サイト
mini34,100円3462004003.56.5500終売
mini 244,000円3003008004.75500詳細を見る
初代66,000円62630050068500終売
255,000円5003004506.27500詳細を見る
399,000円55550010007.94500詳細を見る
Pro132,000円10001000200010.47.5500詳細を見る
S779,200円716.870014009.543000詳細を見る
S10 Pro143,000円10241600240012.51.52000詳細を見る
MAX264,000円21502000480028.263000詳細を見る

「PowerArQ」シリーズのポータブル電源の製品の性能を一覧で表示するとこんな感じです。

また、他のポータブル電源「Jackery」「BLUETTI」「EcoFlow」「ASAGAO」については以下にまとめてあるので比較してみてください。

各メーカーごとのポータブル電源の性能比較まとめ。

あとがき

リン酸鉄リチウムイオン電池というわりには寿命が短いので注意です。また、出力が300Wしかないので、消費電力の大きな電化製品は使用できません。

ただ、小型で軽く持ち運びしやすいので、初めてポータブル電源として購入するのはオススメですね。避難所とかにも気軽に持っていくこともできます。

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