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出力300Wのポータブル電源って何がある?オススメは?

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定格出力300W以下のポータブル電源についてまとめておきます。

定格出力300Wあると何ができる?

ポータブル電源のスペックに表示されている定格出力ですが、この数字分の消費電力の電気製品を使うことができます。

定格出力300W以下というと、スマホの充電や電気毛布、扇風機などの消費電力が少ない機械を充電したり、動かしたりすることができます。

ポータブル電源を使ったことがない人や、それほど消費電力の大きい機械を動かさないという人におすすめの出力になってます。

300W以下のポータブル電源まとめ

Jackery 240New

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery240new
本体定価(税込)32,800円
容量(Wh)256
定格出力(W)300
瞬間最大出力(W)600
重量(kg)3.6
充電(時間)2
充電(サイクル)4000
(70%)

Jackeryから出ている定格出力300Wのポータブル電源「Jackery 240 New」です。旧モデル「Jackery 240」のパワーアップ版になってます。

容量については、256Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。

重量については、約3.6kgと片手で運べる重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデル(Basicシリーズ)に比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

ソーラーパネルを使用する場合は、USB-typeCでの充電になっているので、「トランスジャック(DC8020→USB-C)」で変換して充電しましょう。※トランスジャックは別売りなのですが、公式サイトでは売り切れているようです。

Jackery 300Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery300Plus
本体定価(税込)39,800円
セール時33,830円
(15%OFF)
容量(Wh)288
定格出力(W)300
瞬間最大出力(W)600
重量(kg)3.75
充電(時間)2
充電(サイクル)3000
(80%)

Jackeryから出ている定格出力300Wのポータブル電源「Jackery 300 Plus」です。旧モデル「Jackery 240」のパワーアップ版になってます。

容量については、288Whと他の同出力のポータブル電源に比べて少しだけ多いです。

重量については、約3.75kgと片手で運べる重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデル(Basicシリーズ)に比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

「Jackery 240 New」との違いですが、容量以外だと、ソーラーパネルで充電するときのトランスジャックが付属しているところです。

EcoFlow RIVER2

引用画像:Amazon.co.jp
EcoFlowRIVER 2
本体定価(税込)29,900円
セール時20,271円
(33%OFF)
容量(Wh)256
定格出力(W)300
サージ(W)600
X-Boost(W)450
重量(kg)3.5
充電(時間)1
充電(サイクル)3000

EcoFlowから出ている定格出力300Wのポータブル電源「EcoFlow RIVER 2」です。

X-Boost機能があり、消費電力450Wまでの電化製品を動かすことができます。ただ、消費電力が400W前後の電気製品はあんまりないというか知らないので、消費電力が300Wの電気製品を使いつつスマホなどの充電もできるかなというぐらいで思っておきましょう。

容量については、256Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。

重さについては、約3.5kgと他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池が使われているので、充電時間が短く、寿命が長いです。

BLUETTI AC2A

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC2A
本体定価(税込)29,800円
セール時19,800円
(33%OFF)
容量(Wh)204.8
定格出力(W)
(電力リフト)
300
(600)
瞬間最大出力(W)600
簡易UPS
重量(kg)3.6
充電時間(時間)1
充電回数(サイクル)3000

BLUETTIから出ている定格出力300Wのポータブル電源「BLUETTI AC2A」です。

電力リフト機能搭載で、消費電力600Wまでの電化製品を動かすことができます。

容量については、204.8Whと他のポータブル電源と比べて少ないです。

重さについては、約3.6kgあり、容量は少ないけれど他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

簡易UPSに対応しているので、停電時にパソコンなどをそのまま使用することもできます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので、充電時間が短く、寿命が長いです。

PowerArQ mini2

※引用画像:Amazon.co.jp

PowerArQmini 2
本体定価(税込)44,000円
容量(Wh)307
定格出力(W)300
瞬間最大出力(W)800
重量(kg)4.7
充電(時間)5
充電(サイクル)500

PowerArQから出ている定格出力300Wのポータブル電源「PowerArQ mini2」です。

何W使用しているかの表記がなく、バッテリー残量が5段階表示とわかりにくいです。

容量については、307Whと他の同出力のポータブル電源より少し多いです。

重さについては、約4.7kgと片手で持ち運ぶには少々重たい感じになってます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているのに充電サイクル数の表記が少ない理由は、謎です。

充電時間についてですが、5時間と他のポータブル電源に比べてかなり多いです。あまりに短時間で充電するのは負担がかかるので長くてもいいのですが、それでも少し長いです。

また、他のポータブル電源と違い「コヨーテタン」「オリーブドラブ」「レッド」と3色から色を選択することができます。

値段についてですが、公式サイトから購入するよりもAmazon.co.jpや楽天などで購入するほうが圧倒的に安いので、そちらで購入するようにしましょう。

簡易LEDランタンや停電対策BOOKなどが付属しているので、防災対策用に購入してもいいと思います。

Anker 521 Portable Power Station

※引用画像:Amazon.co.jp

AnkerAnker 521
本体定価(税込)29,900円
容量(Wh)256
定格出力(W)200
瞬間最大(W)450
簡易UPS
重量(kg)3.7
コンセント入力W数65
充電(時間)4.9
充電(サイクル)3000

Ankerから出ている定格出力200Wのポータブル電源「Anker 521 Portable Power Station」です。定格出力が200Wしかないため、使用できる電化製品は少ないです。電気毛布と扇風機ぐらいですね。

容量については、256Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。

重さについては、約3.7kgと他のポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が長いですが、容量の割に充電時間が長めの4.9時間です。(充電時間は計算して出しました。容量÷入力W数÷0.8です。)

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はAnker公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

オススメはEcoFlow「RIVER2」

引用画像:Amazon.co.jp

300W以下のポータブル電源の中でオススメなのは、EcoFlowの「RIVER2」です。

3.5kgと軽くて片手で持ち運びしやすく、価格が3万円以下と手頃です。他のポータブル電源と違いUSB-TypeC出力が60Wなので、ノートパソコンの高速充電も問題なくできます。コンセントの充電時間が圧倒的に短くなっているので、使い勝手がかなり上がってます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用していて、長寿命なのが魅力です。

容量が少ないのがネックなのですが、容量の多い300W以下のポータブル電源を購入するよりも複数台購入するの方がお得です。

おすすめの理由
  • 軽くて持ち運びしやすい
  • 価格が安め
  • USB-TypeC出力が60W
  • コンセントでの充電時間が短い
  • 寿命が長いリン酸鉄リチウムイオン電池使用

あとがき

定格出力300Wあれば、扇風機だけでなく車のバッテリーを充電する「MP-220」も使用可能です。

動かせる機械が少ないため、お金に余裕があるのであれば、もう少し定格出力の大きいポータブル電源を購入したほうが良いです。

購入するときはセール時がおすすめで、なんやかんやで毎月1度はセールがあるので、すぐに必要がない人以外はセールが来るのを待ってから購入するようにしましょう。公式サイトでメルマガに登録しておくと、セールが開始されるときはメールを送ってくれるので、どのメーカーのものを選ぼうか決めてからメルマガに登録すると良いと思います。

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