本ブログはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
スポンサーリンク

【BLUETTI】Elite 200 V2のスペック簡単まとめ。他のポタ電との違いは?

記事内に広告が含まれています。

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIのポータブル電源「Elite 200 V2」について性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

BLUETTI Elite 200 V2 性能まとめ

Elite 200 V2 簡単スペック表

BLUETTIElite 200 V2
本体定価(税込)249,800
容量(Wh)2073.6
定格出力(W)2200
電力リフト(W)3300
簡易UPS15ms
重量(kg)24.2
AC入力(W)1500
PV入力(W)1000
充電(サイクル)6000

BLUETTIから出ている定格出力2000Wのポータブル電源「BLUETTI Elite 200 V2」です。旧モデル「AC200P」をフルモデルチェンジしたものになります。

容量については、2073.6Whと同出力のポータブル電源の中では少なめになってます。

重さについては、約24.2kgと持ち運ぶのはしんどい重さですが、BLUETTIの他のポータブル電源と比べると軽めです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用していますが、自動車グレードLFPセル採用で、さらに寿命が長くなってます。

簡易UPS機能搭載

「簡易UPS機能」搭載です。(15ms切り替え)

雷など何らかのアクシデントで急に電気が供給されなくなったときでも、瞬時に切り替わることで、継続して電化製品を使用することができます。

ポータブル電源をコンセントに挿して、ポータブル電源に継続して使用したい電化製品を接続しましょう。普段使用する電気は、ポータブル電源のバッテリーを経由せずに直接コンセントから流れ、電気が供給されなくなった瞬間にバッテリーから供給されるように切り替わるようです。

電源が切れるとダメなデータサーバーや、医療用の命に関わるようなものについては使用できないので注意です。

電力リフトモードで3300Wまで動く

電力リフトモードは、電化製品の定格電圧を下げることによって、消費電力の高い電化製品でも動かすことができる機能です。EcoFlowのX-Boost機能と同じと思っていいです。

消費電力3300Wの電化製品まで動かすことができるので、家庭用コンセントで使用できるほぼすべての電気製品を複数動かすことができます。

防水防塵性能なし

防水防塵性能はないです。

拡張バッテリー対応なし

拡張バッテリーに対応していません

公式サイトには、「外部パワーバンクとしてB230に接続」と書いてありますが、「Elite 200 V2」には接続する端子がないので、コンセントからの充電で接続することになりそうです。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

  • 開回路電圧:11 ~ 60 V
  • 電流:20A
  • 最大入力電力:1000W
  • MC4 コネクター付き

電圧が60Vまで対応しているので、充電量の多いソーラーパネルが使用可能です。容量の少ないポータブル電源では使えなかった「BLUETTI PV350」も使用できます。

他のポータブル電源と比較

同じぐらいの性能のポータブル電源をまとめておきます。

Jackery 2000 New

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery2000New
本体定価(税込)239,800円
先行予約131,890円
(45%OFF)
容量(Wh)2042
定格出力(W)2200
UPS20ms
重量(kg)17.9
充電(時間)1.7
DC入力(W)200×2
充電(サイクル)4000

Jackeryから出ている定格出力2200Wのポータブル電源「Jackery 2000 New」です。旧モデル「Jackery 2000 Pro」のパワーアップ版になってます。

容量については、2042Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいです。こちらは拡張バッテリーに対応していないので注意しましょう。

重量については、約17.9kgと定格出力2000W帯のポータブル電源の中ではかなり軽いです。容量1500Whぐらいのポータブル電源と同じぐらいの軽さになっているので使い勝手がいいですね。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデル(Basicシリーズ)に比べて寿命が大幅に伸びています。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

EcoFlow DELTA2 Max

※引用画像:Amazon.co.jp

EcoFlowDELTA 2 Max
本体定価(税込)254,100円
セール時(税込)152,460円
(40%OFF)
容量(Wh)2048
定格出力(W)2000
サージ(W)4000
X-Boost(W)2400
重量(kg)23
充電(時間)1.6?
充電(サイクル)3000

EcoFlowから出ている定格出力2000Wのポータブル電源「EcoFlow DELTA2 Max」です。

X-Boost機能があり2400Wまでの消費電力の電気製品を動かすことができます。ただ、家庭用コンセントで使えない(消費電力が1500Wを超える)ような電気製品は普通に購入しないので、同時に電気製品を使用したときの合計消費電力が少し増えるぐらいに思っておきましょう。

容量については、2048Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。拡張バッテリー(DELTA 2 Max専用エクストラバッテリー)があるので足りない場合は追加すると良いでしょう。

重さについては、約23kgと持ち運ぶには少々重たい感じになってます。移動時に足の上に落とすことがないように注意したいですね。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に定格出力2000Wのポータブル電源と思えないほど大幅に値段が下がるため、購入する際はEcoFlow公式サイトなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

PowerArQ MAX

※引用画像:Amazon.co.jp

PowerArQMAX
本体定価(税込)264,000円
セール時198,000円
(25%OFF)
容量(Wh)2150
定格出力(W)2000
瞬間最大出力(W)4800
重量(kg)28.2
充電(時間)6
充電(サイクル)3000

PowerArQから出ている定格出力2000Wのポータブル電源「PowerArQ MAX」です。

容量については、2150Whと他の同出力のポータブル電源より少し多いです。拡張バッテリーには対応していません。

重さについては、約28.2kgと持ち運ぶには少々重たい感じになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が長いです。

充電時間についてですが、6時間と他のポータブル電源に比べてかなり多いです。あまりに短時間で充電するのは負担がかかるので長くてもいいのですが、それでも少し長いです。

値段についてですが、公式サイトから購入するよりもAmazon.co.jpや楽天などで購入するほうが圧倒的に安いので、そちらで購入するようにしましょう。

また、他のポータブル電源と違い「コヨーテタン」「オリーブドラブ」と2色から色を選択することができます。

Anker 767 Portable Power Station

※引用画像:Amazon.co.jp

AnkerAnker 767
本体定価(税込)299,900円
セール時189,900円
(37%OFF)
容量(Wh)2048
定格出力(W)2000
瞬間最大出力(W)記載なし
簡易UPS
重量(kg)30.5
コンセント入力W数1200
充電(時間)2.1
充電(サイクル)3000

Ankerから出ている定格出力2000Wのポータブル電源「Anker 767 Portable Power Station」です。

容量については、2048Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。拡張バッテリー(Anker 760 Portable Power Station Expansion Battery)があるので足りない場合は追加すると良いでしょう。

重さについては、約30.5kgと持ち運ぶのは無理な重さなので、タイヤと持ち手がついています。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はAnker公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

ALLPOWERS R2500

※引用画像:Amazon.co.jp

ALLPOWERSR2500
本体定価(税込)219,999円
容量(Wh)2016
定格出力(W)2500
UPS15ms
重量(kg)29
AC入力(W)1500
PV入力(W)1000
充電(サイクル)3500
拡張

ALLPOWERSから出ている定格出力2500Wのポータブル電源「R2500」です。

容量については、2016Whと定格出力2000Wのポータブル電源と同じぐらいになってます。

重量については、約29kgと他のポータブル電源と比べると重たいです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、旧モデル(Sシリーズ)に比べて寿命が大幅に伸びています。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

DABBSSON DBS2100Pro

※引用画像:Amazon.co.jp

DABBSSONDBS2100Pro
本体定価(税込)218,800円
容量(Wh)2150
定格出力(W)2400
P-boost(W)3000
EPS15ms
重量(kg)24.5
AC入力(W)1500
PV入力(W)1200
充電(サイクル)4000
拡張

DABBSSONから出ている定格出力2400Wのポータブル電源「DBS2100Pro」で、「DBS1400Pro」と比べて容量が768Wh増えているモデルになります。

容量については、2150Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいです。

重量については、約24.5kgと二人で持つのが安心という感じの重さです。

半固体リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、三元系やリン酸鉄リチウムイオン電池に比べて長寿命になってます。

あとがき

BLUETTIのポータブル電源はかなり重たい印象でしたが、BLUETTIの他のモデルと比べてかなり軽くなりました。さらに他のポータブル電源を突き放すほどの長寿命を実現しているようです。毎日使い切ってフル充電しても16年も使えるのはすごいですね。

質問やコメントはこちら

タイトルとURLをコピーしました