【BLUETTI】AC50Bのスペック簡単まとめ。他のポタ電との違いは?

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※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIのポータブル電源「AC50B」について性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

目次

BLUETTI AC50B 性能まとめ

AC50B 簡単スペック表

BLUETTIAC50B
本体定価(税込)59,800
容量(Wh)448
定格出力(W)700
電力リフト(W)1000
簡易UPS20ms
重量(kg)6.7
AC入力(W)580
PV入力(W)200
充電(サイクル)3000

BLUETTIから出ている定格出力700Wのポータブル電源「BLUETTI AC50B」です。

容量については、448Whと同出力のポータブル電源の中では少なめになってます。

重さについては、約6.7kgと持ち運ぶにはちょうどいい感じの重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

簡易UPS機能搭載

「簡易UPS機能」搭載です。(20ms切り替え)

雷など何らかのアクシデントで急に電気が供給されなくなったときでも、瞬時に切り替わることで、継続して電化製品を使用することができます。

ポータブル電源をコンセントに挿して、ポータブル電源に継続して使用したい電化製品を接続しましょう。普段使用する電気は、ポータブル電源のバッテリーを経由せずに直接コンセントから流れ、電気が供給されなくなった瞬間にバッテリーから供給されるように切り替わるようです。

電源が切れるとダメなデータサーバーや、医療用の命に関わるようなものについては使用できないので注意です。

電力リフトモードで1000Wまで動く

電力リフトモードは、電化製品の定格電圧を下げることによって、消費電力の高い電化製品でも動かすことができる機能です。EcoFlowのX-Boost機能と同じと思っていいです。

消費電力1000Wの電化製品まで動かすことができるので、だいたいの電気製品は動かすことができます。

IHクッキングヒーターも使用することができますが、最大火力にすると消費電力が1000Wを超えてしまうため注意しましょう。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

  • 開回路電圧:12 ~ 28 V
  • 電流:8.5A
  • 最大入力電力:200W
  • MC4 コネクター付き

最大入力電力が200Wなので、「PV200」が使用できるようなのですが、電流の値が制限を超えてしまうため、「PV120」を使用するのが無難かと思います。

拡張バッテリーに対応

拡張バッテリー「B80(806Wh,9.9kg)」に対応しており、「BLUETTI B80バッテリー接続用ケーブル」を使用することで容量を増やせます。

DCポートが1つしかないので、最大接続台数は1台です。

他社のポータブル電源と比較

同じぐらいの性能(定格出力が700W前後)のポータブル電源は、以下に紹介しているとおりです。

Jackery 600Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery600Plus
本体定価(税込)86,000円
容量(Wh)632.3
定格出力(W)800
瞬間最大出力(W)1600
重量(kg)7.3
充電(時間)1
充電(サイクル)4000

Jackeryから出ている定格出力800Wのポータブル電源「Jackery 600 Plus」です。

容量が632.3Whと他の同出力のポータブル電源に比べて少なめです。

容量が少ない分、重量が軽くなっているので持ち運びやすくなってます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデルに比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

EcoFlow RIVER2 Pro

※引用画像:Amazon.co.jp

EcoFlowRIVER2 Pro
本体定価(税込)88,000円
セール時57,200円
(35%OFF)
容量(Wh)768
定格出力(W)800
サージ(W)1600
X-Boost(W)1000
重量(kg)7.8
充電(時間)1.2
充電(サイクル)3000

EcoFlowから出ている定格出力800Wのポータブル電源「EcoFlow RIVER2 Pro」です。

X-Boost機能があり1000Wまでの消費電力の電気製品を動かすことができます。

容量については、768Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいです。

重さについては、約7.8kgと片手で持つには少し重たいです。移動時に足の上に落とすことがないように注意したいですね。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はEcoFlow公式サイトなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

Anker Solix C800

※引用画像:Amazon.co.jp

AnkerSolix C800
本体定価(税込)99,990円
容量(Wh)768
定格出力(W)1200
瞬間最大出力(W)1600
簡易UPS
重量(kg)10.5
コンセント入力W数1100
充電(サイクル)3000

Ankerから出ている定格出力1200Wのポータブル電源「Solix C800」です。「Solix C800 Plus」とは性能面の違いがなくて、磁石でどこでも引っ付けられるキャンプライトが2つと、最大1mまで伸縮可能なポールが付属しているかしないないかの違いです。

容量については、768Whと他の同出力のポータブル電源より少ないですが、同じ容量のポータブル電源の中では、かなり高出力になってます。

重さについては、約10.5kgと持ち運ぶには少し重たいです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はAnker公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

あとがき

他の同出力のポータブル電源と比べて容量が少ない分、軽くなっていて持ち運びやすくなってます。

特に尖った性能などはないので、消費電力が大きいけれど短時間しか使用しない電気ケトルのような電気製品を使用する場合に向いているポータブル電源です。

容量が気になる場合は拡張バッテリー「B80」を使用することで、合わせて1256Whにできるので、定格出力が少なくていい場合は、そのような使い方もできます。

ただ、容量が気になるならもう少し性能の高いポータブル電源を購入するほうがお得です。

ポータブル電源はレンタルも可能です

「本体を購入するのは高すぎる」
「たまに行くキャンプくらいしか使い道がない」
「購入してもあまり使わないから、もったいない」

――このように感じている方には、レンタルの利用がおすすめです。
1万円以下で借りられることも多く、「まずは一度使ってみたい」という方にもぴったりです。

おすすめのレンタルサイト:Rentio[レンティオ]

Rentio[レンティオ]

幅広い製品ラインアップ

こちらのサイトでは、ポータブル電源だけでなく、充電器などの小物から冷蔵庫や洗濯機といった大型家電まで、さまざまな製品をレンタルできます。

そのまま購入もできる

気に入った場合は、本体価格の残額を支払うことでそのまま購入できる商品も多く、気軽に試してから選べるのが魅力です。
意外な製品がレンタル対象になっていることもあるので、眺めているだけでも楽しめます。

有名メーカーのポータブル電源もレンタル可能

Jackery」「EcoFlow」「BLUETTI」「PowerArQ」「Anker」など、有名なメーカーのポータブル電源とソーラーパネルもレンタル可能になってます。(各メーカーへのリンクは、「Rentio[レンティオ]」での検索結果ページに接続されています。)

月額制のプランも用意されていますが、2カ月未満で解約すると解約手数料が発生することがあるため、事前に注意事項をよく確認してから利用しましょう。

検索機能も活用しよう

サイト内の検索欄に「ポータブル電源」と入力すると、あまり知られていないメーカーの製品も表示されることがあります
ラインアップの幅広さも、Rentioの魅力のひとつです。

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