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【ALLPOWERS】R3500のスペック簡単まとめ。他のポータブル電源との違いは?

※引用画像:Amazon.co.jp

ALLPOWERS(オールパワーズ)のポータブル電源「R3500」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

ALLPOWERS ポータブル電源 R3500 性能まとめ

R3500のスペック簡単まとめ

ALLPOWERSR3500
本体定価(税込)380,000円
容量(Wh)3168
定格出力(W)3200
UPS15ms
重量(kg)42
AC入力(W)1500
PV入力(W)2000
充電(サイクル)3500
拡張

ALLPOWERSから出ている定格出力3200Wのポータブル電源「R3500」です。

容量については、3168Whと同出力のポータブル電源と同じぐらいになってます。

重量については、約42kgと他のポータブル電源と比べると重たいです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、旧モデル(Sシリーズ)に比べて寿命が大幅に伸びています。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

簡易UPS機能あり

コンセントにポータブル電源を接続し、電化製品のコンセントをポータブル電源に接続しておく(コンセントと電化製品の間にポータブル電源が入る)ことで、停電時でも瞬時に電気を供給可能です。

ただ、瞬時ではなく15ms(0.015秒)以内に切りかわります。

コンセントから本体をスルーしてそのまま電気製品に給電するため、定格出力1500Wになります。消費電力が合計で1500Wを超えないように注意しましょう。

電源が切れるとダメなデータサーバーや、医療用の命に関わるようなものについては使用できないので注意です。

UPSを作動するには、AC充電ケーブルと接続する前に必ずポータブル電源オンにし、AC出力をオンにする必要があるようなので注意しましょう。

拡張バッテリーについて

R3500は、拡張バッテリーを取り付けられる部分があります。

公式サイトには、拡張バッテリー「B3000」のページが同じページ内にあるためわかりにくいです。(在庫切れのせいか「R3500」のページに行こうとすると、自動で「B3000」のページに飛ぶ。)

ALLPOWERSB3000
本体定価(税込)309,999円
容量(Wh)3168
UPS15ms
AC入力(W)1500
重量(kg)39.5
充電(サイクル)3500

最大2台まで取り付けられるようになっています。

本体と合わせると、容量は最大9,504Whになります。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

ALLPOWERSR3500
最大電流40A
対応電圧12-150V
ポート数1
最大充電W数2000W
コネクタXT60

ソーラーパネルには、「ALLPOWERS 600W 折り畳み式ソーラーパネルSP600」がいいでしょう。

他社のポータブル電源と比較

拡張バッテリーに対応しているポータブル電源を載せておきます。

Jackery 2000Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery2000Plus
本体定価(税込)285,000円
セール時242,250円
(15%OFF)
容量(Wh)2048.8
定格出力(W)3000
瞬間最大出力(W)6000
重量(kg)27.9
充電(時間)2
充電(サイクル)4000
(70%)

定格出力が3000WとJackeryのポータブル電源の中で最大スペックになっています。

拡張バッテリーのスペックはこんな感じです。

JackeryBattery Pack 2000 Plus
本体定価(税込)175,000円
容量(Wh)2042.8
重量(kg)19.8
充電(時間)2
充電(サイクル)4000

最大5個まで取り付けることができるため、2042.8~10214Whを追加可能です。

BLUETTI 「AC300+B300」

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC300
+B300
本体定価(税込)459,800円
セール時339,800円
(26%OFF)
容量(Wh)3072
定格出力(W)3000
瞬間最大出力(W)6000
簡易UPS
重量(kg)57
充電(時間)2.5
充電(サイクル)3500

BLUETTI「AC300+B300」のスペックはこんな感じです。

拡張バッテリーB300
本体定価(税込)259,800円
セール時189,800円
(26%OFF)
容量(Wh)3072
最大容量(Wh)12288
重量(kg)36.1
同時接続(台数)4

拡張バッテリーのスペックはこんな感じです。

最大4台まで取り付けることができるので、3,072~12,288Whまで容量を変更できます。

注意点ですが、BLUETTI「AC300+B300」は、本体「AC300」単体では使用できないため必ずセット購入が必要になります。

また、重すぎるので、完全に持ち運ぶのには向いておらず、家で使う用ですね。

EcoFlow DELTA2Max

※引用画像:Amazon.co.jp

EcoFlowDELTA 2 Max
本体定価(税込)254,100円
セール時215,990円
(15%OFF)
容量(Wh)2048
定格出力(W)2000
サージ(W)4000
X-Boost(W)2400
重量(kg)23
充電(時間)1.6?
充電(サイクル)3000

EcoFlow「DELTA2 Max」のスペックはこんな感じです。

エクストラバッテリーDELTA2Max専用
本体定価(税込)149,600円
容量(Wh)2048
最大容量(Wh)4096
重量(kg)23
充電(サイクル)3000
同時接続台数2台

DELTA2Max用の拡張バッテリー(エクストラバッテリー)のスペックはこんな感じです。

2台まで接続可能なので、本体と合わせて6144Whの容量になります。

定格出力が2000Wですが、普通の電化製品で2000Wを超えるようなものはないため、なんの問題もないと思います。

Jackery2000Plusと比べて少しスペックが劣る分、値段が安いです。

あとがき

本体が42kgと重いので、持ち運ぶのではなく家に設置して使用するのがいいと思います。ただ、キャスターがついていて持ち運びしやすく、ほとんど値段も変わらず、性能のいい「R4000+」が出ているので、わざわざ「R3500」を購入しなくてもいいんじゃないかと思ってしまいます。

また、持ち運ぶ用のポータブル電源を考えていて、キャスターからの道路の振動が気になる人は「Jackery1000Plus」など軽くて容量も増やせるタイプのものを選ぶといいかなと思います。

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