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【Victor】BN-RF510のスペック簡単まとめ。他のポータブル電源との違いは?

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※引用画像:Amazon.co.jp

JVCケンウッドのポータブル電源Victor「BN-RF510」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

Victor BN-RF510 性能まとめ

Victor BN-RF510のスペック簡単まとめ

VictorBN-RF510
本体価格(税込)86,900円
容量(Wh)512
定格出力(W)600
瞬間最大(W)1200
UPS
重量(kg)6.7
充電(時間)1.5
充電(サイクル)4000

Victorから出ている定格出力600Wのポータブル電源「BN-RF510」です。

容量については、512Whと同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。

重さについては、約6.7kgと持ち運ぶのにちょうどいい感じの重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用していて、長寿命になってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので、寿命が長いです。

AC出力が50/60Hzに対応

旧モデル(JVC Powered by Jackery)では対応していなかった50Hzに対応しました。

コンセントで充電すると自動的に対応のHzに設定されるみたいですが、コンセントで充電しない場合は手動で設定する必要があるようです。

自動給電切り替え機能対応

UPSやEPSのような自動給電切り替え機能に対応していますが、具体的な秒数などの記載はなく、Q&Aには「UPS(無停電電源)対応ではありません」と記載があります。

完全なUPS機能が必要なもの(データーサーバーや命に関わるようなもの)以外で、少しぐらい途切れても大丈夫なもので使用しましょう。

パソコンなどの精密機器についてはやめておいたほうが良さそうです。

コンセントは挿したままでOK

充電した後に引っこ抜かなくても、コンセントに挿しっぱなしで大丈夫な設計になっているみたいです。

持ち運ぶ必要が出たときにコンセントから引っこ抜いて持っていったらいいし、家で使用するときはポータブル電源のコンセントを使用するようにしたらいいみたいです。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

  • 開回路電圧:12 ~ 28 V
  • 最大入力電力:240W

使用できるソーラーパネルは「BH-SV180」です。

詳しい充電時間などはこちらを参考にしてください。

他社のポータブル電源と比較

同じぐらいの性能(定格出力が600W前後)のポータブル電源は、以下に紹介しているとおりです。

Jackery 600Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery600Plus
本体定価(税込)86,000円
容量(Wh)632.3
定格出力(W)800
瞬間最大出力(W)1600
重量(kg)7.3
充電(時間)1
充電(サイクル)4000

Jackeryから出ている定格出力800Wのポータブル電源「Jackery 600 Plus」です。

容量が632.3Whと他の同出力のポータブル電源に比べて少なめです。

容量が少ない分、重量が軽くなっているので持ち運びやすくなってます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデルに比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

RIVER 3 Max

※引用画像:Amazon.co.jp

EcoFlowRIVER3 Max
本体定価(税込)69,700円
容量(Wh)572
定格出力(W)600
X-Boost(W)900
UPS10ms
重量(kg)8.2
充電(時間)1.5
充電(サイクル)3000

EcoFlowから出ている定格出力600Wのポータブル電源「RIVER3 Max」です。「RIVER3 Plus(本体)」にエクストラバッテリー「EB290」が付属しているものになります。

容量は、572Wh(286+286)と他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。

重量は、8.2kg(4.7+3.5)ですが、分割して持ち運びできるのでそれほど気にならないかと思います。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く長寿命になってます。

PowerArQ S7

※引用画像:Amazon.co.jp

PowerArQS7
本体定価(税込)79,200円
容量(Wh)716.8
定格出力(W)700
瞬間最大出力(W)1400
重量(kg)9.5
充電時間(時間)4
充電回数(サイクル)3000

PowerArQから出ている定格出力700Wのポータブル電源「PowerArQ S7」です。

容量については、716.8Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。拡張バッテリーには対応していません。

重さについては、約9.5kgと持ち運ぶには少し重たいです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので寿命が長いです。ただ、充電時間は他のポータブル電源と比べると長めです。

他のメーカーのポタ電と違い「オリーブドラブ」「コヨーテタン」の2色が選べます。

Anker Solix C800

※引用画像:Amazon.co.jp

AnkerSolix C800
本体定価(税込)99,990円
容量(Wh)768
定格出力(W)1200
瞬間最大出力(W)1600
簡易UPS
重量(kg)10.5
コンセント入力W数1100
充電(サイクル)3000

Ankerから出ている定格出力1200Wのポータブル電源「Solix C800」です。「Solix C800 Plus」とは性能面の違いがなくて、磁石でどこでも引っ付けられるキャンプライトが2つと、最大1mまで伸縮可能なポールが付属しているかしないないかの違いです。

容量については、768Whと他の同出力のポータブル電源より少ないですが、同じ容量のポータブル電源の中では、かなり高出力になってます。

重さについては、約10.5kgと持ち運ぶには少し重たいです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はAnker公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

あとがき

コンセントに挿しっぱなしで保管が可能になっているので、電源タップのような使い方で問題ないのは楽でいいです。

冷蔵庫など停電時に切れると困るものに接続しておくと便利かと思います。

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