【PowerArQ】車載冷蔵庫ICEBERG2って?他の冷蔵庫と比較。

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PowerArQの車載冷蔵庫「ICEBERG2」が新しく発売されたようで、気になったのでスペックをまとめておきます。

公式サイト:ICEBERG2

目次

車載冷蔵庫 ICEBERG2 について

スペック比較

冷蔵庫本体定価
(税込み)
容量
(L)

(mm)
奥行き
(mm)
高さ
(mm)
設定温度範囲
(℃)
使用可能気温
(℃)
重量
(kg)
ICEBERG19,800円222755503700~65
(12段階)
0~454.8
ICEBERG234,100円25320570350-22~10?
(1度単位)
-10~4010.2
HiKOKI
UL18DB
69,800円25340653450-18~60
(17段階)
0~4015.6
  • ICEBERG
  • ICEBERG2
  • 「HiKOKI」UL18DB

以上の3つの冷蔵庫、冷温庫についてスペックを一覧にまとめてみました。サイズは外側の長さです。

ICEBERG2の設定温度範囲の記載がないので、どこまで設定できるかは謎です。

使用可能気温範囲が広い

ICEBERG2は、他の冷蔵庫、冷温庫に比べて使用可能気温範囲が広いです。

ポータブル電源の使用可能気温範囲がだいたい「-10~45℃」なので、ポータブル電源が使用できるところであれば同様に使用できるという感じです。

バッテリーが無い分軽い

HiKOKIやマキタの冷温庫のようにバッテリーで起動するわけではないので、重量が軽いです。

5kgぐらい軽いのに、容量はそこそこあるので、ポータブル電源を使って使用するのであればバッテリー式じゃない方が持ち運びしやすいです。

温めることはできない

ICEBERG2は「ICEBERG」や他の冷蔵庫、冷温庫と違って温めることができません

まあ、温かいものを飲みたいのであればケトルで温めたり、電子レンジを持っていったりすればいいので問題なさそうです。

値段が手頃

25Lの冷蔵庫が3万ぐらいで購入できるのはなかなか手頃です。

HiKOKIやmakitaの冷温庫は本体代だけでなく別途バッテリー代がかかってくるため、倍ぐらいの値段がします。

入るペットボトルの本数

入るペットボトルの本数は以下のとおりです。

  • 500ml:20~30本
  • 2L:6本

だいたい12Lぐらいのペットボトルが入る感じですね。隙間に上手く入れることができればもう少しはいりそうですし、600mlとかサイズの違うペットボトルだと入る本数が変わるようです。

ポータブル電源の容量から時間計算

PowerArQ本体定価
(税込)
容量
(Wh)
定格出力
(W)
瞬間最大出力
(W)
重量
(kg)
充電
(時間)
充電
(サイクル)
公式サイト
mini34,100円3462004003.56.5500終売
mini 244,000円3003008004.75500詳細を見る
初代66,000円62630050068500終売
255,000円5003004506.27500詳細を見る
399,000円55550010007.94500詳細を見る
Pro132,000円10001000200010.47.5500詳細を見る
S779,200円716.870014009.543000終売
S10 Pro143,000円10241600240012.51.52000詳細を見る
MAX264,000円21502000480028.263000詳細を見る

公式サイトには「PowerArQ2(500Wh)」で約26時間連続稼働(Ecoモード/0℃設定)ができると書かれています。

「PowerArQ mini 2(300Wh)」であれば同様の使い方で約15時間ぐらい使用できそうな感じなので、容量の小さなポータブル電源でも十分車中泊に対応できそうな感じです。

流石に冷凍庫として使用する場合は、もう少し使用時間が短くなります。

また、HiKOKIの冷温庫などはバッテリーの充電などにも電力を使用するため消費電力が高めです。

HiKOKIの冷温庫「UL18DB」の消費電力は?結構上下する。

持ち手があって持ち運びしやすい

ICEBERG2は、「ICEBERG」と違って持ち手がついています。

「ICEBERG」は肩に掛ける用の紐を取り付ける必要があったので使い勝手がよくなっています。

温度調節が1℃単位で変更

温度が1℃単位で変更できるので、そのときの外気温に合わせて細かく変更できます。

耐荷重が25kg

耐荷重が25kgなので、上に荷物を置きすぎたり座ったりしないようにしましょう。

USB-Aポートは通常給電

USB-Aポートは、「5V/1A」になっています。

急速充電ではなく、通常の充電になるので注意です。

あとがき

基本的に冷やすか常温以下で保温しておきたい目的での使用になりますね。

家の冷蔵庫に詰め込みすぎて入り切らないときに、予備の冷蔵庫、冷凍庫として家に置いておいても良さそうです。

車中泊やキャンプしたときにポータブル電源を持っていくのであれば、消費電力の関係からバッテリー式でない冷蔵庫の方がいいのかなと思います。軽くて持ち運びしやすいし、サイズが小さくなる分場所も取らないですしね。

ポータブル電源はレンタルも可能です

「本体を購入するのは高すぎる」
「たまに行くキャンプくらいしか使い道がない」
「購入してもあまり使わないから、もったいない」

――このように感じている方には、レンタルの利用がおすすめです。
1万円以下で借りられることも多く、「まずは一度使ってみたい」という方にもぴったりです。

おすすめのレンタルサイト:Rentio[レンティオ]

Rentio[レンティオ]

幅広い製品ラインアップ

こちらのサイトでは、ポータブル電源だけでなく、充電器などの小物から冷蔵庫や洗濯機といった大型家電まで、さまざまな製品をレンタルできます。

そのまま購入もできる

気に入った場合は、本体価格の残額を支払うことでそのまま購入できる商品も多く、気軽に試してから選べるのが魅力です。
意外な製品がレンタル対象になっていることもあるので、眺めているだけでも楽しめます。

有名メーカーのポータブル電源もレンタル可能

Jackery」「EcoFlow」「BLUETTI」「PowerArQ」「Anker」など、有名なメーカーのポータブル電源とソーラーパネルもレンタル可能になってます。(各メーカーへのリンクは、「Rentio[レンティオ]」での検索結果ページに接続されています。)

月額制のプランも用意されていますが、2カ月未満で解約すると解約手数料が発生することがあるため、事前に注意事項をよく確認してから利用しましょう。

検索機能も活用しよう

サイト内の検索欄に「ポータブル電源」と入力すると、あまり知られていないメーカーの製品も表示されることがあります
ラインアップの幅広さも、Rentioの魅力のひとつです。

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