
ポータブル電源は、
非常用として長期間使わずに保管するケースも多い機器です。
そのため、
「起動せずに置いていたら、どれくらい電池が減るのか」
「長期保管するときに気をつけることは何か」
といった点が気になる方も多いと思います。
本記事では、
Jackeryの
ポータブル電源 1500(PTB152)を
満充電状態から約5か月放置した実体験をもとに、
- 起動せずに置いた場合の消費量
- メーカー推奨の保管方法
- 長期保管で気をつけたいポイント
を整理します。
ポータブル電源1500(PTB152)を長期保管した結果
5か月で4%しか減らなかった
ポータブル電源を
一切使用せず、約5か月間放置した状態で起動してみたところ、
表示されていた残量は96%でした。
5か月で4%程度の減少だったため、
想像していたよりも自己放電は少ない印象です。
非常用として保管しておく用途であれば、
定期的な確認さえ行えば、
長期間問題なく保管できると感じました。
推奨は60〜80%で保管
取扱説明書には、
長期保管する場合は60〜80%の残量で保管するよう記載されています。
また、
3〜6か月ごとに残量を確認するのが推奨されています。
購入してすぐ長期保管する場合でも、
一度は満充電し、
動作確認を兼ねて少し使ってから保管するのが無難です。
初回使用時の充電について
初めて使用する際は、
100%になるまで充電することが推奨されています。
充電中は目の届く場所で行い、
100%になったら充電を止めるようにしましょう。
頻度は低いものの、
充電しっぱなしで放置する使い方は避けたほうが安心です。
スイッチは消して保管しよう

ポータブル電源は、
スイッチをオンにしたまま保管すると、
わずかですが電力を消費します。
長期保管する場合は、
必ずスイッチをオフにしてから保管するようにしましょう。
これだけでも、
無駄な電池消費を抑えられます。
充電が空のまま保管しない
バッテリー残量が空の状態で長期保管すると、
性能が劣化したり、
最悪の場合、充電できなくなる可能性があるとされています。
使用後は、
60〜80%程度まで充電してから保管するのが理想です。
また、
残量が20%前後になると表示が点滅し始めるため、
その時点で充電するようにしましょう。
満充電しても100%表示にならないときは?
充電が完了しているはずなのに、
表示が90〜99%のままで止まる場合があります。
Jackery公式サイトの案内では、
以下の手順が案内されています。
- DISPLAYボタンを7秒間押してリセット
- その後、30分ほど再度充電
- 100%表示になるか確認
それでも100%にならない場合は、
使用を中止し、
カスタマーサービスへ問い合わせるよう案内されています。
まとめ|長期保管は意外と難しくない
- 起動せず5か月放置しても、減少は約4%
- 長期保管は60〜80%が推奨
- スイッチは必ずオフにする
- 空の状態で保管しない
ポータブル電源は、
思っているよりも長期間安定して保管できる機器です。
非常用として備える場合は、
「たまに残量を確認する」
この一手間だけで、
安心して長期保管できます。
補足|Plus・Newシリーズについて(2026年時点)
最近のPlusシリーズやNewシリーズでは、
- アプリで充電上限を85%などに設定可能
- リン酸鉄リチウムイオン電池を採用
といった特徴があります。
従来モデルよりも発火リスクが低く、
保管時の管理も比較的シンプルになっています。

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