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【Jackery】ソーラーパネル「SolarSaga80」は何が違うの?100との違いを簡単まとめ。

※引用画像:Jackery公式サイト

Jackeryのポータブル電源「1000 Pro」に合わせて発売されることになったソーラーパネル「SolarSaga80」はいったい何が違うのか気になったので、「SolarSaga100」と比較してまとめておきます。

Jackery SolarSaga 80 は何が違うの?

一枚板になった

それまで、折りたたみのソーラーパネルしかなかったのですが、「Jackery SolarSaga 80」は一枚板になりました。

設置するときに開かないので、設置するときにバランスを取る必要がなくなり、スムーズに設置できるようになったようです。折りたたみは、意外と立てるのが難しいのと、発電し終わって片付けるときに熱を持っていて触ると熱いことがあるので、そのまま畳まず収納できるのは嬉しいです。

背面も発電するようになった

背面パネルも発電するようになり、小スペースで効率よく充電できるようになったようです。

防水性能がアップ

本体パネルの防水性能が上がったようです。

  • SolarSaga 100:防塵·防水規格IP65(水が当たっても大丈夫)
  • SolarSaga 80:防塵·防水規格IP68(水に沈めても大丈夫)

接続端子が側面ではなく上部(映像からはわからないがたぶん)についたので、多少下が濡れていたりしても大丈夫になったようです。

ただ、端子部分は防水ではないので、完全に沈めてしまうのはダメみたいですね。

重たくなった

重量が少し増えました。

  • SolarSaga 100:約4kg
  • SolarSaga 80:約5.1kg

サイズも少し大きくなっているようですね。

  • SolarSaga 100:収納時(535x610x35mm)展開時(535x1220x20mm)
  • SolarSaga 80:528x906x35mm

どうやら、収納時と比較して横に30cmほど大きくなっているようですね。

並列で接続可能

「SolarSaga 80」は、並列で最大3枚まで接続できるようです。(並列する場合は、電圧が変化せず電流が加算されるが、ポータブル電源の許容できる入力電流を超えて充電はできない)

それまで複数枚使用する場合は、専用のアダプターが必要だったのですが、並列で接続が可能になったので更に使用できる枚数が増えました。

また、アダプターを使用することで「SolarSaga 80」はさらに枚数を増やすことができます。ただ、アダプターを使用してまで充電するのは「2000Pro」ぐらいなので注意です。

単体でUSB充電はできない

「SolarSaga 100」ではUSB充電部分があり、ソーラーパネルから直接スマホなどを充電することができましたが、「SolarSaga 80」にはUSB部分がないため直接充電することはできません。

そのため、1度ポータブル電源を充電してから、ポータブル電源からスマホなどの充電をする必要があります。

充電性能は100と同等ぐらい

気になる充電性能ですが、100と同等か少し少ないぐらいのようです。

ポータブル電源 1000を満充電するまでにかかる時間

  • SolarSaga 100:約17時間
  • SolarSaga 80:約17時間

ポータブル電源 708を満充電するまでにかかる時間

  • SolarSaga 100:約11時間
  • SolarSaga 80:約12時間

ただ、「SolarSaga 80」は並列で接続できるので、もう一枚追加すれば大幅に短縮可能です。

本体価格は安くなってる

本体価格(税込み)は以下の通りです。

SolarSaga 100:34,800円
SolarSaga 80:29,800円

使い勝手が上がって値段が下がっているのは嬉しいですね。

また、「SolarSaga 100」はセールなどで安くなっていることが多いので、購入前にセール情報はチェックしておきたいところです。

あとがき

これからJackeryのソーラーパネルの購入しようと思っているのであれば、「SolarSaga 80」一択という感じです。

ポータブル電源を持ち歩かないか、どうしても持っていけない事情(故障や災害)があり、ソーラーパネルだけでスマホを充電したいということが無い限りは「SolarSaga 100」「SolarSaga 60」を購入するメリットは無いと思われますね。

ただ、少々重たくなって、収納時のサイズが増えたのは若干気になるところではあります。

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