【Jackery】3000Proのスペック簡単まとめ。他のポータブル電源との違いは?

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※引用画像:Amazon.co.jp

Jackeryのポータブル電源「3000Pro」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

目次

Jackery ポータブル電源 3000Pro 性能まとめ

3000Proのスペック簡単まとめ

Jackery3000Pro
本体定価(税込)419,000円
容量(Wh)3024
定格出力(W)3000
瞬間最大出力(W)6000
重量(kg)29
充電(時間)2.8
充電(サイクル)2000(70%)

定格出力が3000Wの単体で使用できるポータブル電源です。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているわけではないので、寿命は少し短めです。

重量が29kgとかなり重たいので、タイヤが付いてます。

定格出力3000W

定格出力が3000Wあるので、普通のコンセントで使用できる電気製品はほぼすべて使用可能です。

3口コンセントにも対応してます。

充電サイクル数2000回

三元系リチウムイオン電池を使用しているのにも関わらず、充電サイクル数2000回と多いですが、これは70%と他のポータブル電源(だいたい80%)に比べて基準が下がっているので、80%を基準にすると2000回もなく、1000~1500回ぐらいと同じでしょう。

ただ、そうだとしても毎日充放電して5年間使用できるのは凄いですし、毎日使い切れるかと言われるとそうではないので、実際はもっと長く使用できます。

EPS機能あり

コンセントにポータブル電源を接続し、電化製品のコンセントをポータブル電源に接続しておく(コンセントと電化製品の間にポータブル電源が入る)ことで、停電時でも瞬時に電気を供給可能です。

ただ、UPS機能ではなくEPS機能なので、瞬時ではなく20ms(0.020秒)以内に切りかわります。

電源が切れるとダメな、データサーバーや医療用の命に関わるようなものについては使用できないので注意です。

DC入力プラグのサイズ径

公式サイトから取扱説明書が確認できないですが、「Jackery ポータブル電源 3000Pro」で使用できるDC入力プラグ「8020」のサイズは、以下のとおりだと思います。

  • 外径:8.0mm
  • 内径:5.5mm
  • 内芯:2.0mm

内壁は正極、外壁は負極のようです。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

Jackery3000Pro
DC入力12-60V⎓12A
電流制限24A(2ポート)
対応電圧11-60V
ポート数2
最大充電W数1400
(200×6)
ソーラーパネル
最大枚数
6枚
(200W×6)

最大充電W数は1400Wです。Jackeryのソーラーパネルであればどれでも使用可能です。

ソーラーパネルは最大6枚まで使用できます。6枚使用するときは別途「ソーラーパネル直列アダプター」が必要になります。

他のポータブル電源と比較

同じような性能(定格出力が3000Wぐらい)のポータブル電源を載せておきます。

Jackery 2000Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery2000Plus
本体定価(税込)285,000円
セール時242,250円
(15%OFF)
容量(Wh)2048.8
定格出力(W)3000
瞬間最大出力(W)6000
重量(kg)27.9
充電(時間)2
充電(サイクル)4000
(70%)

Jackery製で拡張バッテリーに対応したモデルです。

本体単体でも使用可能です。出力は同じぐらいで容量が少なめです。

JackeryBattery Pack 2000 Plus
本体定価(税込)175,000円
容量(Wh)2042.8
重量(kg)19.8
充電(時間)2
充電(サイクル)4000

拡張バッテリーは最大5個まで取り付けることができるため、2042.8~10214Whを追加可能です。

BLUETTI 「AC300+B300」

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC300
+B300
本体定価(税込)459,800円
セール時339,800円
(26%OFF)
容量(Wh)3072
定格出力(W)3000
瞬間最大出力(W)6000
簡易UPS
重量(kg)57
充電(時間)2.5
充電(サイクル)3500

BLUETTI「AC300+B300」のスペックはこんな感じです。

拡張バッテリーB300
本体定価(税込)259,800円
セール時189,800円
(26%OFF)
容量(Wh)3072
最大容量(Wh)12288
重量(kg)36.1
同時接続(台数)4

拡張バッテリーのスペックはこんな感じです。

最大4台まで取り付けることができるので、3,072~12,288Whまで容量を変更できます。

注意点ですが、BLUETTI「AC300+B300」は、本体「AC300」単体では使用できないため必ずセット購入が必要になります。

また、重すぎるので、完全に持ち運ぶのには向いておらず、家で使う用ですね。

あとがき

定格出力3000Wのもので、容量3000Whのポータブル電源は、「Jackery3000Pro」だけですね。

容量がもう少し少なくていいなら「Jackery2000Plus」を単体で使用し、容量が足りなくなったら拡張バッテリーで追加するといった方法を取る方がコスパがいいと思います。

ポータブル電源はレンタルも可能です

「本体を購入するのは高すぎる」
「たまに行くキャンプくらいしか使い道がない」
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――このように感じている方には、レンタルの利用がおすすめです。
1万円以下で借りられることも多く、「まずは一度使ってみたい」という方にもぴったりです。

おすすめのレンタルサイト:Rentio[レンティオ]

Rentio[レンティオ]

幅広い製品ラインアップ

こちらのサイトでは、ポータブル電源だけでなく、充電器などの小物から冷蔵庫や洗濯機といった大型家電まで、さまざまな製品をレンタルできます。

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気に入った場合は、本体価格の残額を支払うことでそのまま購入できる商品も多く、気軽に試してから選べるのが魅力です。
意外な製品がレンタル対象になっていることもあるので、眺めているだけでも楽しめます。

有名メーカーのポータブル電源もレンタル可能

Jackery」「EcoFlow」「BLUETTI」「PowerArQ」「Anker」など、有名なメーカーのポータブル電源とソーラーパネルもレンタル可能になってます。(各メーカーへのリンクは、「Rentio[レンティオ]」での検索結果ページに接続されています。)

月額制のプランも用意されていますが、2カ月未満で解約すると解約手数料が発生することがあるため、事前に注意事項をよく確認してから利用しましょう。

検索機能も活用しよう

サイト内の検索欄に「ポータブル電源」と入力すると、あまり知られていないメーカーの製品も表示されることがあります
ラインアップの幅広さも、Rentioの魅力のひとつです。

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