EcoFlowのポータブル電源「RIVER2」を使用して原付き(HONDA DIO「JBH-AF68」)のバッテリーを充電してみたのでまとめておきます。
使用した充電器はメルテックの全自動パルス充電器「MP-200」です。
使用した道具
プラスドライバー
原付きの足元にある蓋をあけるために必要になります。
ホームセンターなどで購入して、原付きに乗せておくといいと必要になったときに探さなくて済むのでオススメです。
最近の100均はどうなっているかわかりませんが、一昔前の100均のプラスドライバーは先が折れたり持ち手が回転してネジが回せなかったりするので、近くのホームセンターなどで購入しましょう。
全自動パルス充電器「MP-200」
原付用の充電器です。
パルス充電機の中で原付きに対応しているものは「MP-200」しかないので、注意したいところです。
EcoFlow「RIVER2」
使用したポータブル電源は、EcoFlow「RIVER2」です。
ポータブル電源の中では、小さいサイズで容量も少ないですが、軽くて持ち運びがしやすいのでオススメです。
詳しくは、以下にまとめてあります。
RIVER2とMP-200で原付きバッテリー充電まとめ
消費電力が表示されない
バッテリーの調子が悪いためか、消費電力の出力部分が表示されませんでした。
ただ、利用可能な時間が変動していたので、大体20Wぐらいは消費しているっぽいです。
3時間ぐらいで充電完了
充電は、3時間ぐらいで完了しました。
MP-200の箱の裏に書かれている充電時間の目安を見ても約3時間なので、だいたいこれぐらいですね。
バッテリーは9%消費
バッテリーは、開始が96%だったので、9%消費したようです。
充電がエラーになる場合は寿命
原付きにたまにしか乗らなかったり、ウィンカーの光り方がおかしいのに充電せずにそのまま放置しているとバッテリーを充電することができなくなります。その場合「MP-200」でエラーがでるので、バッテリーを交換するようにしましょう。
自分がDio(JBH-AF68)で使用しているものは、YUASAのバイク用バッテリー「YTX4L-BS」です。3000円しないぐらいで購入できますが、最近は値上がりしているようです。
あとがき
原付きのバッテリーを充電する場合、コンセントがある位置まで原付きを持っていくか、延長コードを持ってくるか、バッテリーを外して部屋で充電するかという選択肢があるのですが、ポータブル電源があるとその手間もなくなりその場で充電が可能です。
まあ、適度に原付きに乗ってバッテリーを充電しなくて済むのが一番楽ですね。
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