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【EcoFlow】DELTA Proのスペック簡単まとめ。他のポータブル電源との違いは?

引用画像:Amazon.co.jp

EcoFlowのポータブル電源「DELTA Pro」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

EcoFlow DELTA Pro 性能まとめ

DELTA Proのスペック簡単まとめ

EcoFlowDELTA Pro
本体定価(税込)440,000円
セール時330,000円
(25%OFF)
容量(Wh)3600
定格出力(W)3000
サージ(W)6000
X-Boost(W)3750
重量(kg)45
充電(時間)3.1
充電(サイクル)3500

出力が3000Wあるので、200V用のコンセントでない限りは動かすことができます。

ただ、値段が高いのと重いので、「DELTA2」「DELTA2 Max」で対応できるのであれば、そちらを複数台購入するほうが使い勝手はよいです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので、長寿命です。

200V用のものも動かせる

どうしても200V用の機械を動かしたいという場合は、DELTA Proを2台準備し、「ダブルボルテージハブ」を別途購入することで、200Vに対応することが可能です。

出力は6000Wまで増えるので、オフグリッド生活をする場合には必要になりますね。

拡張バッテリーに対応

拡張バッテリーに対応していて、最大2台まで取付可能です。

容量を3600~7200Whまで追加可能です。

本体と合わせると、1セット10,800Whになります。

EVステーションで充電可能

「EcoFlow DELTA Pro EVアダプター」を別途購入すると、EVステーションで充電することができます。

  • 入力電圧:100~240V
  • 最大入力:3400W

ただ、急速充電用には対応していないので注意しましょう。

スマートホームパネルでオフグリッド

スマートホームパネルを設置して分電盤と接続することで、ソーラーパネルからの充電や停電時にポータブル電源から電気を使用するよう自動で切り替わるようにすることができます。

電気工事士の資格が必要なので、電気屋さんに頼む必要がありますが、電気代を節約したい方やオフグリッド生活を目指したい方にはオススメです。

EPS機能あり

EPS機能搭載で、コンセントにポータブル電源を接続し、ポータブル電源に電気製品を接続して使用することで、停電時など30ms(ミリ秒)以内でDELTA Proのバッテリーに切り替わります。

定格出力が3000Wあるので、家庭で使用できる電気製品のほとんど全てが使用できます。停電したときに止まると困るような電気製品に接続しておくと安心です。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

  • DC 入力:11 ~ 150V 最大15A
  • 最大入力電力: 1600W
  • XT60(EcoFlow MC4 to XT60変換ケーブル)

電圧150Vのソーラーパネルまで使用できます。EcoFlowのソーラーパネルで使えるのは、「EcoFlow 400Wソーラーパネル」ですね。それ以下のW数のソーラーパネルも使用できるのですが、充電時間がかかりすぎるのでおすすめはできません。

また、EcoFlow製のポータブル電源は、EcoFlowのソーラーパネルを使用して充電するのが安心です。

他のポータブル電源と比較

同じような性能(定格出力が3000Wぐらい)のポータブル電源を載せておきます。

Jackery 2000Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery2000Plus
本体定価(税込)285,000円
セール時242,250円
(15%OFF)
容量(Wh)2048.8
定格出力(W)3000
瞬間最大出力(W)6000
重量(kg)27.9
充電(時間)2
充電(サイクル)4000
(70%)

Jackery製で拡張バッテリーに対応したモデルです。

本体単体でも使用可能です。出力は同じぐらいで容量が少なめです。

JackeryBattery Pack 2000 Plus
本体定価(税込)175,000円
容量(Wh)2042.8
重量(kg)19.8
充電(時間)2
充電(サイクル)4000

拡張バッテリーは最大5個まで取り付けることができるため、2042.8~10214Whを追加可能です。

BLUETTI 「AC300+B300」

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC300
+B300
本体定価(税込)459,800円
セール時339,800円
(26%OFF)
容量(Wh)3072
定格出力(W)3000
瞬間最大出力(W)6000
簡易UPS
重量(kg)57
充電(時間)2.5
充電(サイクル)3500

BLUETTI「AC300+B300」のスペックはこんな感じです。

拡張バッテリーB300
本体定価(税込)259,800円
セール時189,800円
(26%OFF)
容量(Wh)3072
最大容量(Wh)12288
重量(kg)36.1
同時接続(台数)4

拡張バッテリーのスペックはこんな感じです。

最大4台まで取り付けることができるので、3,072~12,288Whまで容量を変更できます。

注意点ですが、BLUETTI「AC300+B300」は、本体「AC300」単体では使用できないため必ずセット購入が必要になります。

また、重すぎるので、完全に持ち運ぶのには向いておらず、家で使う用ですね。

EENOUR F2000

※引用画像:Amazon.co.jp

EENOURF2000
本体定価(税込)259,980円
セール時181,986円
(30%OFF)
容量(Wh)2048~
定格出力(W)2900
瞬間最大(W)4000
簡易UPS
重量(kg)23.6
入力W数1500
充電(時間)1.6
充電(サイクル)3500

拡張バッテリーに対応したタイプのポータブル電源です。グリーンとブラックの2色を選べます。

また、定格出力は少し少なめの2900Wです。

こちらは3口コンセントに対応していません。

F2000用の拡張バッテリー「EENOUR エクストラバッテリー X2000」のスペックはこんな感じです。

EENOURX2000
本体定価(税込)199,980円
セール時139,986円
(30%OFF)
容量(Wh)2048
重量(kg)18.6
充電(時間)1.6
充電(サイクル)3500

最大7台の増設に対応していて、2,048~14,336Whまで容量を追加できます。

あとがき

ポータブル電源の中でEVステーションの充電に対応しているものは、2023.8.1現在だとこちらのポータブル電源だけのようです。

普通車に積んで使用するのは難しいと思うので、キャンピングカー向けという感じです。

また、タイヤがついているため家で使用する場合でも動かしやすいかと思います。

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