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【DABBSSON】DBS1000Proのスペック簡単まとめ。他のポータブル電源との違いは?

※引用画像:Amazon.co.jp

DABBSSONのポータブル電源「DBS1000Pro」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

DABBSSON DBS1000Pro 性能まとめ

DBS1000Proのスペック簡単まとめ

DABBSSONDBS1000Pro
本体定価(税込)154,600円
容量(Wh)1024
定格出力(W)2000
P-boost(W)3000
EPS15ms
重量(kg)16
AC入力(W)1200
PV入力(W)1200
充電(サイクル)4000
拡張

DABBSSONから出ている定格出力2000Wのポータブル電源「DBS1000Pro」です。

容量については、1024Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいになってます。

重量については、約16kgと他の同出力のポータブル電源より少し軽いですが、1人だとギリギリ運べるかなという重さです。

P-boost機能で定格出力3000W

P-boost機能をオンにすると、消費電力3000Wの電気製品を使用することができます。

EPS機能あり

コンセントにポータブル電源を接続し、電化製品のコンセントをポータブル電源に接続しておく(コンセントと電化製品の間にポータブル電源が入る)ことで、停電時でも瞬時に電気を供給可能です。

ただ、UPS機能ではなくEPS機能なので、瞬時ではなく15ms(0.015秒)以内に切りかわります。

電源が切れるとダメな、データサーバーや医療用の命に関わるようなものについては使用できないので注意です。

EV用半固体リン酸鉄リチウムイオン電池を使用

通常のリン酸鉄リチウムイオン電池よりも発火する危険性が少ない電池を使用しているようです。

寿命も通常のリン酸鉄リチウムイオン電池に比べて、4500回(80%)と長いです。

ただ、取扱説明書や公式サイトの製品仕様を見てみると、4000回(80%)と記載されているのでどちらが正しいのかは謎です。

並列接続できる

「DABBSSON DBS1000Pro」本体を2台接続することができ、出力が3600Wになり容量は2倍にできます。

拡張バッテリーは1台につき2台まで接続できるため、最大4台の拡張バッテリーを接続することができます。

※「並列接続ボックス」の別途購入が必要になります。

拡張バッテリーに対応

DABBSSONDBS2000B
本体定価(税込)154,600円
クーポン適用後139,000円
容量(Wh)2048
重量(kg)18

拡張バッテリーに対応していて、最大2台まで取付可能です。

容量を2048~4096Whまで追加可能です。

本体と合わせると、最大1セット5120Whになります。

本体は2台並列接続できるので、2セットで最大10240Whまで拡張可能です。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

  • DC 入力:12-60 V 最大25A
  • 最大入力W数:1200W
  • MC4 XT60 コネクタ

DABBSSONのソーラーパネル「DBS210S」を最大6枚まで接続できます。(6枚の接続は難しいので、取扱説明書をよく読みましょう。)

「Dabsson DBS420S ソーラーパネル | 420W」も使用可能です。

他のポータブル電源と比較

同じような性能のポータブル電源を載せておきます。

Jackery 1000Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery1000Plus
本体定価(税込)168,000円
セール時151,200円
(10%OFF)
容量(Wh)1264.64
定格出力(W)2000
瞬間最大出力(W)4000
重量(kg)14.5
充電(時間)1.7
充電(サイクル)4000
(70%)

Jackeryから出ている定格出力2000Wのポータブル電源「Jackery 1000 Plus」です。

容量が1264.64Whと他の同出力のポータブル電源に比べて少なくなっていますが、拡張バッテリー(Jackery Battery Pack 1000 Plus)があるので足りない場合は追加すると良いでしょう。

容量が少ない分、重量が軽くなっているので持ち運びやすくなってます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデルに比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

EcoFlow DELTA2

引用画像:Amazon.co.jp
EcoFlowDELTA 2
本体定価(税込)143,000円
セール時85,800円
(40%OFF)
容量(Wh)1024
定格出力(W)1500
サージ(W)2250
X-Boost(W)1900
重量(kg)12
充電(時間)1.3
充電(サイクル)3000

EcoFlowから出ている定格出力1500Wのポータブル電源「EcoFlow DELTA2」です。

X-Boost機能があり1900Wまでの消費電力の電気製品を動かすことができます。ただ、家庭用コンセントで使えない(消費電力が1500Wを超える)ような電気製品は普通に購入しないので、同時に電気製品を使用したときの合計消費電力が少し増えるぐらいに思っておきましょう。

容量については、1024Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいです。拡張バッテリー(DELTA 2 専用エクストラバッテリー)があるので足りない場合は追加すると良いでしょう。

重さについては、約12kgと少し重たいです。移動時に足の上に落とすことがないように注意したいですね。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はEcoFlow公式サイトなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

BLUETTI AC180

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC180
本体定価
(税込)
148,000円
(早割)109,800円
容量(Wh)1152
定格出力(W)1800(2700)
サージ(W)2700
UPS
重量(kg)16
充電(時間)1.3
充電(サイクル)3500

BLUETTIから出ている定格出力1800Wのポータブル電源「BLUETTI AC180」です。

電力リフト機能があり2700Wまでの消費電力の電気製品を動かすことができます。ただ、家庭用コンセントで使えない(消費電力が1500Wを超える)ような電気製品は普通に購入しないので、同時に電気製品を使用したときの合計消費電力が少し増えるぐらいに思っておきましょう。

容量については、1152Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。拡張バッテリーに対応しているので足りない場合は追加すると良いでしょう。

重さについては、約16kgと持ち運ぶには少々重たい感じになってます。できれば1人ではなく2人で運びたい重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際は公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

PowerArQ S10 Pro

※引用画像:Amazon.co.jp

PowerArQS10 Pro
本体定価(税込)143,000円
早期セール時100,100円
(30%OFF)
容量(Wh)1024
定格出力(W)1600
瞬間最大出力(W)2400
重量(kg)12.5
充電(時間)1.5
充電(サイクル)2000

PowerArQから出ている定格出力1600Wのポータブル電源「PowerArQ S10 Pro」です。

容量については、1024Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。拡張バッテリーには対応していません。

重さについては、約12.5kgと持ち運ぶには少し重たいです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が長いです。

充電時間についてですが、1.5時間とPowerArQのポータブル電源でネックであった充電時間が大幅に早くなってます。

また、他のポータブル電源と違い「コヨーテタン」「オリーブドラブ」「ジェットブラック」と3色から色を選択することができます。

ALLPOWERS R1500

※引用画像:Amazon.co.jp

ALLPOWERSR1500
本体定価(税込)149,800円
容量(Wh)1152
定格出力(W)1800
UPS15ms
重量(kg)16.7
AC入力(W)1500
PV入力(W)650
充電(サイクル)3500
拡張

ALLPOWERSから出ている定格出力1800Wのポータブル電源「R1500」です。

容量については、1152Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいになってます。

重量については、約16.7kgと定格出力2000Wのポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、旧モデル(Sシリーズ)に比べて寿命が大幅に伸びています。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

あとがき

他のポータブル電源よりも寿命が長く、拡張バッテリーにも対応しているので容量が足りないときは追加で購入でき、使い勝手がいいと思います。

また、定格出力2000Wあれば、家庭でブレーカーが落ちずに使用できる電気製品をすべて使用できるため、いろいろと考えずに使用できるのも便利なところです。

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