BLUETTI AC240の強みとは?1500Wh帯の他社モデルの比較とIP65の恩恵を徹底解説

当ページのリンクには広告が含まれています。

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTI AC240は、容量1536Wh・定格出力2000Wのポータブル電源。最大の特徴は、ポータブル電源としては珍しい「IP65防塵防水」を備えている点です。

一般的なポータブル電源は水やホコリに弱く、屋外では天候に気を遣う必要がありますが、AC240は雨ざらしのキャンプ場や砂埃の舞う現場でもそのまま使える頑丈な設計になっています。

この記事を読むと、AC240の過酷な環境に耐える強みや、同容量帯の他社モデルとの違い、そして「約33kg」という重さをどう捉えるべきかが分かります。アウトドアや業務用途で「とにかくタフな電源が欲しい」という方はぜひ参考にしてください。

目次

BLUETTI AC240はどんなポータブル電源か

BLUETTI AC240は、容量1536Wh・定格出力2000W・重量約33kgの「屋外特化型」のポータブル電源です。最大の特徴は「IP65防塵防水」に対応していること。粉塵が内部に侵入せず、あらゆる方向からのノズルによる噴流水でも影響を受けないため、悪天候時の屋外でも使用可能です(※防塵防水性能が発揮されるのは、すべての端子カバーが完全に閉じている状態に限られます)。

重量約33kgは同クラスの中で非常に重いですが、これは密閉構造と頑丈な筐体を採用しているためです。手軽に持ち運ぶレジャー用途よりは、車に積んだままにするRV用途や、一度設置したら動かさない現場作業などに適した「プロユース寄りの堅牢モデル」という立ち位置になります。


スペック早見表

項目AC240
容量1536Wh
定格出力2000W
瞬間最大出力3000W(電力リフト時)
バッテリー種類リン酸鉄リチウムイオン
重量約33kg
防塵防水性能IP65
AC入力55分で80%の急速充電
PV(ソーラー)入力最大1200W(11-60V/21A)
UPS機能あり(15ms切り替え)
拡張バッテリーB210(2150Wh)を最大4台追加可能

使いどころのイメージ

急な雨も気にならないキャンプ・アウトドア

これまでのポータブル電源は、キャンプ中に雨が降ってきたら急いでテント内や車内に避難させる必要がありました。AC240はIP65防塵防水のため、タープの外で雨ざらしになっても故障しにくく、悪天候時のリスクを減らせます。泥汚れがついたら軽く水で流す(※端子部以外)といったタフな使い方も想定されています。

拡張パーツを組み合わせてキャンピングカー(RV)での連泊

容量1536Whに、IP65対応の拡張バッテリー「B210(2150Wh)」を最大4台まで接続できます。すべて接続すると約10,136Whという大容量になり、キャンピングカーでの連泊や、オフグリッドの小屋での本格的な電力源として機能します。

砂埃が舞う建設現場やDIY

木くずや砂埃が舞いやすい建設現場やDIYの作業場でも、防塵性能(IP6X)により内部へのゴミの侵入を防ぎます。定格2000W、電力リフトで3000Wまで対応するため、消費電力の大きな電動工具(丸ノコやサンダーなど)も複数同時に動かすことができます。


良かった点

ポタ電の弱点である「水とホコリ」を克服したIP65

IP65防塵防水は、一般的なポータブル電源にはない圧倒的なアドバンテージです。屋外で使用中に突然のゲリラ豪雨に見舞われても、内部回路をしっかり守る密閉設計のため、水辺のレジャーや野外イベントなど、これまでポタ電を使いにくかった環境でも活躍します。

最大10,136Whまでの圧倒的な拡張性

本体容量は1536Whですが、専用の拡張バッテリーB210(2150Wh)を最大4台まで追加拡張できます。最初は単体で購入し、後から使う電力が増えてきたらバッテリーを足していく運用が可能なため、無駄がありません。

55分で80%の急速充電

3000回以上の寿命を持つリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、急速充電にも対応。大容量ながら55分で80%まで充電できるため、出発前の身支度の間に十分な電力をチャージしておくことができます。


気になった点

1536Whに対して「約33kg」という規格外の重さ

IP65の密閉構造と堅牢なボディによって、同容量帯のモデル(他社は一般的に15kg〜20kg程度)と比べると圧倒的に重たいです。大人でも1人で長距離階段を運ぶのは困難な重さのため、台車で運ぶか、車や定位置に「据え置き」で使う割り切りが必要です。

端子カバーを開けている時は防水にならない

防水設計ですが、コンセントやUSBなどの出力ポートを使用するためにカバーを開けている状態や、充電のためにケーブルを挿している状態では、内部に水が入る危険があります。豪雨の中で出力したまま放置できるわけではない点には注意が必要です。

他社モデルと比べた立ち位置

定格出力が2000W確保でき、容量が1500Wh前後のクラスのモデルで比較すると、AC240の立ち位置が見えやすくなります。

モデル容量定格出力重量防水防塵拡張バッテリー
BLUETTI AC2401536Wh2000W約33kgIP65最大4台 (B210)
EcoFlow DELTA 3 15001536Wh2200W約18.7kgなし最大5kWhまで
Jackery 1500 Ultra1536Wh1800W約17.5kgIP65非対応

AC240が優位な点

Jackery 1500 Ultraも同じくIP65防塵防水を備えていますが、AC240は「定格出力が2000W(Jackeryは1800W)あること」と「最大10,136Whまで容量拡張できること」において優位性があります。

他社モデルが合う場合

  • 手軽に持ち運びたい・軽さと防塵防水を両立したい → Jackery 1500 Ultra(約17.5kg・IP65搭載)
  • 軽さと出力、拡張性のバランスを取りたい → EcoFlow DELTA 3 1500(約18.7kgで拡張対応)

ソーラーパネルの仕様

太陽光で充電したい場合は、以下の条件に合うソーラーパネルが必要です。

  • 開回路電圧:11〜60V
  • 最大入力電力:1200W
  • コネクタ:MC4

60Vまでの入力に対応しているため、BLUETTIの「PV350(350W)」など容量の大きなパネルが使用可能です。高出力ソーラーを繋げば、晴天時にオフグリッドでの素早い充電が可能です。


どんな人に向くか

AC240が向く人

  • 突然の雨や泥汚れが心配な屋外(キャンプ、釣りなど)で使いたい人
  • 砂埃の舞う建築現場やDIYの作業場で頻繁に稼働させる人
  • 手持ちでの運搬より、車への積みっぱなしや小屋への据え置きを想定している人
  • 将来的に拡張バッテリーで大容量化(最大10,136Wh)させたい人

別の選択肢が合いやすい人

  • 駐車場からテントサイトまで手持ちでポタ電を運ぶ必要がある人(約33kgは困難)
  • 屋内(家の中)での使用がメインで、防水防塵性能が必要ない人
  • 車に積み込む際、できるだけ荷物を軽くしつつIP65も欲しい人(→ Jackery 1500 Ultra などへ)

まとめ

良かった点

  • IP65防塵防水で、雨や砂埃の舞う過酷な環境でも使える
  • B210(2150Wh)を最大4台追加でき、10,136Whまで拡張可能
  • 電力リフトモードで消費電力3000Wまでの高出力家電も動く
  • 55分で80%の急速充電に対応

気になった点

  • IP65の堅牢ゆえに約33kgと同容量帯のモデルの約2倍重い
  • 端子カバーを開けて使用中の防水には配慮が必要

向いている人 手持ちの軽さよりも「壊れないタフさ」を再優先する、プロユースや本格アウトドア志向の人に最適です。雨ざらしでも気にせず使えるポタ電を探しているなら、現状での最強クラスの選択肢になります。

※BLUETTI AC240 に関しては、公式サイトから購入できるようです。

ポータブル電源はレンタルという選択肢もあります

ポータブル電源は価格が高く、
「たまにしか使わない」「購入するほどではない」
と感じる方も少なくありません。

そうした場合は、レンタルを利用するのもひとつの方法です。
1万円以下で借りられることもあり、
「まずは一度使ってみたい」という方にも向いています。

おすすめのレンタルサービス

Rentio[レンティオ]

Rentioでは、ポータブル電源だけでなく、
充電器などの小物から冷蔵庫・洗濯機といった大型家電まで、
幅広い製品をレンタルできます。

気に入った場合は、差額を支払ってそのまま購入できる商品もあり、
試してから選びたい方には便利です。

また、
Jackery、EcoFlow、BLUETTI、PowerArQ、Anker など、
有名メーカーのポータブル電源やソーラーパネルも取り扱われています。

利用時の注意点

月額制プランでは、
2カ月未満で解約すると手数料が発生する場合があります。
利用前に条件を確認しておきましょう。

サイト内検索で「ポータブル電源」と入力すると、
あまり知られていないメーカーの製品が見つかることもあります。
ラインアップの幅広さも、Rentioの特徴です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次