家庭用アクアポニックスの水槽自作。飛び出死防止。

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前回作った「小型オフグリッドアクアポニックス」なのですが、獲ってきた魚が大きくなってケースから飛び出してしまう事件が多発するようになり、大きな水槽を作成することにしました。

意外と上手く行っているのでまとめておきます。

目次

水槽拡大と変更点まとめ

水槽拡大に必要なもの

  • プールライナー 1.5M×2M
  • GEXジェックス 分岐二又
  • ジェックス GEX エアーストーン
  • GEXジェックス GXー72 ポリ塩化ビニル (PVC) ソフトチューブ
  • 網戸(落ち葉除け)
  • 枠用の木材
ジェックス
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プールライナーの奥行き45cm、幅105cmにすれば、高さ約45cmの形にすることができます。片方は排水用に少し短くしておくといい感じです。

水槽用の板なのですが、ちょうど外壁用のサイディングボードがいい感じの長さで余っていたのでそれを使用しました。実際に作るのであれば、水圧がかかるので少し厚めの構造用合板と2×4材を使って枠を作るのがいいかと思います。ただ、雨にあたってしまうので、水が上手く抜けるように地面から少し上げるようにしておいた方がいいかもしれません。(私はサイディングを下に敷いてます。)

あと、水槽が二箇所になるのでエアーを分岐させて二箇所から空気が出るようにしました。

排水部分はこんな感じ

プールライナーを切って、網戸をグルーガンで貼り付けてます。意外と雑で大丈夫です。

排水部分の外側はこんな感じにしてます。(木はタブノキ)

本当は、以前作成しているアクアポニックスの下に流して連結しようと思ったのですが、ポンプの揚水が思ったよりも低く度々水が止まってしまうので、完全に独立させてエビを殖やす用にしました。

ポンプのコンセントが短い

ポンプのコンセントの長さが短く、このような配置になってます。本当は直下に作りたかったのですが、土台(アルミのやつ)が動かせないので仕方なく横に設置しました。

また、水槽内の水が上手く流れるように、ポンプから一番遠い場所に出るようにしたため、塩ビパイプが長くなってます。

不織布をやめてハイドロコーンを増やした

以前は不織布ポットを使用していたのですが、場所を取るのと思ったよりも不織布から根っこが飛び出して排水に詰まることが増えたのでやめました。

ただ、実験用に使用済みのお茶パックに土を詰めてレタスなどを育ててます。

また、ネギやニラが頻繁に倒れるので、ハイドロコーンを増やして安定感を高めてます。あと、野菜の芯が出たときに適当に突き刺して復活するか見てます。意外とキャベツなどは葉っぱがよく出てきてびっくりです。

魚が大きくなった

以前の魚(2024.9.4)はこんなサイズです。小さいからからよく群れてます。

少し大きくなったからか、大きな音や振動、網を水に入れるとビックリして飛び出すようになりました。また、この内の何匹かは飛び出した衝撃で骨を折ったのか、水に戻しても泳ぎ方に違和感があり翌日に沈んでしまっていることがあり、水槽を大きくするのは急務といった感じでした。

2024.11.30現在では、けっこう背中の色が濃くなってきて魚感がすごくしてきました。入れ替え時には、飛び出して死んでしまう個体がいて残念でしたがなんとか安定してくれた感じです。

5匹はいるはずなのですが、外に出てきているのはいつも一匹で、ほとんどは植木鉢の中に隠れているっぽいです。

あと、魚はオイカワっぽいです。メダカじゃないですね。

発電機のグレードアップは考え中

発電機のグレードアップについては考え中です。

水中ポンプの性能を上げようかと思ったのですが、水面が高くなって揚水性能が低くても問題なくなったのでこのまま様子見という感じです。

グレードアップするとなると、2万ぐらいかかるし、今使っている分が邪魔になるしで中々手が出ませんね。

あとがき

寒くなってきたからか、餌をあまり食べなくなってきました。

あと、アクアポニックスとしては魚が小さすぎてほとんど栄養が植物にいってないっぽいです。金魚か鯉か入れたほうがいいのかなと思いました。

何にせよ、今年の冬を乗り越えられないと魚を増やせないので、様子見ですね。

2025.5.9追記:無事に冬を越せたので、そのうち魚を増やそうかと思います。

ポータブル電源はレンタルも可能です

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「たまに行くキャンプくらいしか使い道がない」
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