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【Anker】757のスペック簡単まとめ。他のポータブル電源との違いは?

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※引用画像:Amazon.co.jp

Ankerのポータブル電源「Anker 757 Portable Power Station」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

Anker 757 Portable Power Station 性能まとめ

757のスペック簡単まとめ

AnkerAnker 757
本体定価(税込)169,900円
容量(Wh)1229
定格出力(W)1500
瞬間最大出力(W)2400
簡易UPS
重量(kg)19.1
コンセント入力W数1000
充電(時間)1.5
充電(サイクル)3000

定格出力が1500Wあるので、家庭で使用できる電化製品のほとんどを使用可能です。

充電時間も約1.5時間と短いので使い勝手がいいです。

ただ、重量が約19.1kgと持ち運ぶのはちょっときつい感じですね。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので、寿命が長いです。

簡易UPS機能がある

コンセントにポータブル電源を接続し、電化製品のコンセントをポータブル電源に接続しておく(コンセントと電化製品の間にポータブル電源が入る)ことで、停電時でも瞬時に電気を供給可能です。

20ミリ秒以内の切り替えに対応してますが、完全なUPS機能の0ミリ秒の切替えには対応していません

データサーバや医療機器など、非常時に不具合が起こると人命 / 財産に重大な危険を及ぼしうる用途でのご使用はやめておいたほうがいいでしょう。

アプリに対応

専用のAnkerアプリに対応し、スマホから充電・給電状況の確認や、入力スピードの操作が可能です。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

  • DC:11-32V 10A; 32V-60V 12.5A
  • 最大入力W数:600W
  • 「XT-60 メスコネクタ」を備えたソーラーパネル

使用できるソーラーパネルは以下の3つです。

  • Anker 625 Solar Panel (100W)
  • Anker 531 Solar Panel (200W)
  • Anker Solix PS400 Portable Solar Panel (400W)

ただ、注意点があり、「型番A1770511 / 512には対応していません」とのことです。

2023.7.14現在で発売されてる「Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)」の型番は「A1770513」で、3つ全てのソーラーパネルに対応しているようです。中古品など旧型番を購入する際は気をつけましょう。

400Wを1枚で充電するか、200W3枚で充電するか、といった感じですね。

他社のポータブル電源と比較

同じぐらいの性能(容量が1000Whぐらい)のポータブル電源は、以下に紹介しているとおりです。

この容量になってくると、同じ値段ぐらいでもっとスペックの高いものがあるためそちらを載せておきます。

Jackery 1000Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery1000Plus
本体定価(税込)168,000円
セール時151,200円
(10%OFF)
容量(Wh)1264.64
定格出力(W)2000
瞬間最大出力(W)4000
重量(kg)14.5
充電(時間)1.7
充電(サイクル)4000
(70%)

定格出力が2000Wと、家庭で使用できる電化製品はほぼ全て使用可能です。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が同じぐらい長く、充電時間も短いです。

重量も14.5kgとそれほど重くなく持ち運び可能です。

拡張バッテリーに対応しているので、容量が気になる方は別途拡張バッテリーを購入するといいと思います。

BLUETTI AC180

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC180
本体定価
(税込)
148,000円
(早割)109,800円
容量(Wh)1152
定格出力(W)1800(2700)
サージ(W)2700
簡易UPS
重量(kg)16
充電(時間)1.3
充電(サイクル)3500

容量はそれほど多いわけではないですが、定格出力1800Wと家庭で使用できる電化製品はほぼすべて使用でき、さらに電力リフトモードで2700Wまでカバーできるようです。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので寿命が長いです。

EcoFlow DELTA 2 

引用画像:Amazon.co.jp
DELTAシリーズDELTA 2
本体定価(税込)143,000円
容量(Wh)1024
定格出力(W)1500
サージ(W)2250
X-Boost(W)1900
重量(kg)12
充電(時間)80分
充電(サイクル)3000

UPSでは無くEPS機能があり、UPSと同様の使い方ができます。ただ、完全なUPS機能ではないのでデータサーバーなどには使えません。冷蔵庫やテレビなどは問題なさそうです。

X-Boost機能があり1900Wまでの消費電力まで対応しています。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので、寿命が長いです。

ASAGAO AS1000-JP

※引用画像:Amazon.co.jp

ASAGAOAS1000-JP
本体定価(税込)119,900円
容量(Wh)1008
定格出力(W)1000
(1800)
サージ(W)3000
重量(kg)11.7
充電時間(時間)1.5
充電回数(サイクル)2000

「AS1000-JP」は、αBoost(アルファブースト)機能があり1800Wまでの消費電力の電化製品まで使用可能です。

重量が軽いので持ち運びしたいときに使い勝手がいいです。

あとがき

Jackeryから新しく出た「Jackery1000Plus」は、拡張バッテリーに対応しており、容量が気になる方は買い足すことができます。値段もそれほど違いがないため、このあたりの容量帯の中では一番オススメです。定格出力が2000Wと使用できる電気製品が多いのもいいですしね。

やはり、後から発売されるものにはコスパで負けてしまいます。

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