拡張できる2000Wh!ALLPOWERS R2500とJackery 2000 New、DELTA 3 Max Plusを徹底比較

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※引用画像:Amazon.co.jp

大型の家電を動かしたり、車中泊での連泊を考えるなら「2000Whクラスの大容量」が必要になります。各社から主力モデルが投入されているこの激戦区で、ひときわ異彩を放っているのがALLPOWERSの「R2500」です。

R2500は、2,016Whの容量に対して「定格出力2,500W」という、他社の同クラス機(通常2000W〜2400W程度)を上回るパワーを持っています。 さらに、専用の拡張バッテリー「B1000」を追加購入することで、後から少しずつ(1000Wh単位で)容量を増やしていくことができる柔軟な拡張性も備えています。

この記事では、R2500の性能と使い道を具体的に解説しつつ、同じ2000Wh帯の人気モデル「Jackery 2000 New(拡張不可)」や最新機「EcoFlow DELTA 3 Max Plus(拡張可)」と比べた場合にどちらを選ぶべきか、選び方の基準をお伝えします。

目次

ALLPOWERS R2500 はどんなポータブル電源か

「R2500」は、ALLPOWERSのラインナップの中で、大容量と高出力のバランスが取れた実力派モデルです。

  • 2,016Whの大容量で、車中泊なら2泊〜3泊、停電時も1日〜2日ほど生活できる
  • 定格2,500Wの超高出力で、電子レンジ、ドライヤー、エアコンなどを複数同時に動かせる
  • 拡張バッテリー(B1000)に対応。後から容量を小刻みに増やしていける
  • 15msのUPS(簡易無停電電源装置)機能で、急な停電でもパソコンなどが落ちない

大型モデルに見られがちなACアダプター(大きな電気の塊)が不要で、付属のケーブル1本で直接コンセントから急速充電(最短約1時間)ができる取り回しの良さも魅力です。


スペック早見表

項目ALLPOWERS R2500
容量2,016Wh
定格出力2,500W
瞬間最大出力4,000W
AC入力最大1,500W
PV入力(ソーラー)最大1,000W
デュアル充電最大2,000W(AC 1,500W + PV 500W等)
UPS機能15ms(0.015秒)で切り替え
電池素材リン酸鉄リチウムイオン電池
充放電サイクル3,500回以上(残存容量80%)
重量約29kg
サイズ450 × 360 × 346 mm
拡張バッテリーB1000(1,008Wh)にて最大3個まで対応

使いどころのイメージ

電子レンジやお湯沸かしなど「高出力家電の複数使い」

2,016Whの容量と2,500Wの出力があれば、キャンプや車中泊の朝に「電子レンジでパンを温めながら、電気ケトルでコーヒー用のお湯を沸かす」といった使い方が余裕で可能です。出力制限を気にして「一つずつ家電を使う」というストレスから解放され、自宅と同じように電気を扱えます。

必要に応じてあとから容量を継ぎ足せる「拡張システム」

大容量のR4000などへ買い替えなくても、拡張バッテリーの「B1000(1,008Wh)」をぽんと1台買い足すだけで、全体の容量を3,024Whへと簡単にスケールアップできます。最大3台(+3,024Wh)まで繋げるため、合計5,040Whという超大容量システムを後から構築することも可能です。


良かった点

2000Wh帯においてトップクラスの「定格2500W」の安心感

他社を含め、容量が2,000Wh前後のクラスの定格出力は「2,000W〜2,400W」に設定されていることが多く、R2500の「定格2,500W」というのは頭一つ飛び抜けています。 たかが数百ワットの差ですが、冬場のセラミックヒーター(1,200W)とIHヒーター(1,000W)を併用すると2,200Wに達するため、他社モデルでは出力オーバーで落ちる可能性がありますが、R2500なら安全圏で動かし続けることができます。

小回りの利く拡張バッテリー「B1000」の存在

R2500は「B1000」という拡張バッテリーを最大3台まで接続できます。1つの拡張バッテリーが「1,008Wh / 約15kg」と比較的コンパクトで持ち運びやすいため、「今日は荷物を減らしたいから本体だけ」「長旅だからB1000を1個積んでいく」といった柔軟な運用が可能です。


気になった点

以前は対応とされていた大容量拡張バッテリー「B3000」の記載がなくなっている

これまで、R2500には「B3000」というさらに大容量な専用拡張バッテリーへの対応が謳われていました。しかし現在、メーカーの製品ページ等からB3000への対応や販売に関する記載は見当たらなくなっています。 そのため、これから容量の追加拡張を行う場合は「B1000(1,008Wh)」を選択することになります。B1000は現在でも多数販売されており、1000Whずつ小刻みに容量を増やせるメリットがあるため、拡張をお考えの際はB1000を前提にした運用計画(最大3台追加で合計5,040Whまで)を立てましょう。

全体的に少し大きくて重い

2000Whクラスとしては標準的な重さ(約29kg)ですが、軽量化が進む最新モデルと比較するとやや持ちにくさ・重さを感じます。女性が一人で頻繁に持ち運ぶのには向かず、男性でも車に積み下ろしする際は腰に注意が必要です。台車を用意するか、基本的には車に乗せっぱなし・据え置きで運用するのがおすすめです。


他社モデル・最新機と比べた立ち位置

2000Wh帯は各メーカーが最も力を入れている激戦区です。ここでは拡張性のアプローチが異なる人気の他社モデル2機種と比較します。

モデル容量定格出力容量拡張重量
ALLPOWERS R25002,016Wh2,500W可(B1000)約29kg
EcoFlow DELTA 3 Max Plus2,048Wh3,000W可(専用EB)約24.5kg
Jackery 2000 New2,042Wh2,200W不可(単独完結)約17.9kg

最新のスマート機能と比較したいなら「EcoFlow DELTA 3 Max Plus」

同じく容量の拡張(スマートエクストラバッテリー)に対応しているのが「EcoFlow DELTA 3 Max Plus」です。 定格3,000WというR2500を上回る圧倒的な出力を誇りつつ、重量は約24.5kgと軽く抑えられています。さらにスマホアプリの使い勝手や静音性、充放電のスマート機能では業界最高峰の体験を提供してくれます。「価格が高くても、最新の洗練された機能と拡張性の両方が欲しい」という場合はDELTA 3 Max Plusが有力候補です。

軽さを最優先し、拡張は不要と割り切るなら「Jackery 2000 New」

「容量の追加拡張機能」をバッサリと切り捨てることで、約17.9kgという信じられないほど圧倒的な軽さを実現したのが「Jackery 2000 New」です。 容量の追加は二度とできませんが、2000Whを大人が一人でひょいっと持ち運べるメリットは計り知れません。「2000Whもあれば十分。拡張なんて一生しないから、とにかく軽いものが欲しい」という方にはJackery 2000 Newを強くお勧めします。

出力とコスパ、柔軟な拡張システムを両立した「R2500」

他社の最新モデルに比べると少し重く、絶対的な出力スペックでは後発の最新機(DELTA 3 Max Plus等)に一歩譲る部分もありますが、「実用十分な2,500W出力」「B1000による小刻みな拡張性」、そして何より「導入コスト(価格)の圧倒的な安さ」を兼ね備えているのが「R2500」最大の強みです。 ブランドや最新の付加機能にこだわらず、実用的なパワーと将来のバッテリー増設を見据える実利派の方にとって、最も賢い選択肢になります。


どんな人に向くか

ALLPOWERS R2500 が向く人

  • 2000Whクラスで他社より「安くて出力が高い(2500W)」コスパ機を探している人
  • 将来容量が足りなくなった時、B1000(1,008Wh)を買い足して柔軟にスケールアップしたい人
  • セラミックヒーターや電子レンジなど、消費電力が高い家電を同時に複数使いたい人
  • 持ち運ぶ頻度がそこまで多くない(車などに載せっぱなしが多い)人

別の選択肢が合いやすい人

  • 拡張機能は一生使わないから、とにかく2000Whクラスで圧倒的に「軽い」ものが欲しい人(約17.9kgのJackery 2000 Newを推奨)
  • 予算に余裕があり、静音性やスマホへのスマート連携機能など、最新の洗練された体験が欲しい人(EcoFlow DELTA 3 Max Plusを推奨)

まとめ

総評として、ALLPOWERS R2500は「定格2,500Wという実用的なハイパワー」と「B1000による柔軟な拡張システム」を、他社に負けない強力なコストパフォーマンスで提供してくれる質実剛健なモデルです。

良かった点

  • 2000Whクラスにおける定格2,500Wという出力の余裕
  • 1,008Wh単位(B1000)で最大3台(合計5,040Wh)まで小回りの利く容量拡張システム
  • 導入コストの低さ(セール時のコスパは最強クラス)

気になった点

  • 以前は対応とされていた大容量拡張シリーズ「B3000」の記載が現在見当たらず、拡張は実質「B1000」一択となる
  • 約29kgと最新モデルと比較すると少し大きくて重い

「今はまだ容量2,000Whで足りるかわからないけれど、念のため後から増やせる道を残しておきたい」という方にピッタリの製品です。2,500Wの安心感とともに、万が一の停電や長期キャンプで頼りになる相棒となるでしょう。

ポータブル電源はレンタルという選択肢もあります

ポータブル電源は価格が高く、
「たまにしか使わない」「購入するほどではない」
と感じる方も少なくありません。

そうした場合は、レンタルを利用するのもひとつの方法です。
1万円以下で借りられることもあり、
「まずは一度使ってみたい」という方にも向いています。

おすすめのレンタルサービス

Rentio[レンティオ]

Rentioでは、ポータブル電源だけでなく、
充電器などの小物から冷蔵庫・洗濯機といった大型家電まで、
幅広い製品をレンタルできます。

気に入った場合は、差額を支払ってそのまま購入できる商品もあり、
試してから選びたい方には便利です。

また、
Jackery、EcoFlow、BLUETTI、PowerArQ、Anker など、
有名メーカーのポータブル電源やソーラーパネルも取り扱われています。

利用時の注意点

月額制プランでは、
2カ月未満で解約すると手数料が発生する場合があります。
利用前に条件を確認しておきましょう。

サイト内検索で「ポータブル電源」と入力すると、
あまり知られていないメーカーの製品が見つかることもあります。
ラインアップの幅広さも、Rentioの特徴です。

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