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【JVCケンウッド】BN-RB62-Cのスペック簡単まとめ。他のポータブル電源との違いは?

※引用画像:Amazon.co.jp

JackeryとJVC KENWOODが業務提携してできたポータブル電源「BN-RB62-C(JVC Powered by Jackery)」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

JVC KENWOOD BN-RB62-C 性能まとめ

BN-RB62-Cのスペック簡単まとめ

JVC KENWOODBN-RB62-C
本体価格(税込)79,860円
容量(Wh)626
定格出力(W)500
サージ(W)1000
重量(kg)6.5
充電(時間)8.5
充電池三元系

充電時間が長いポータブル電源です。

充電サイクル数は?

充電サイクル数に関しての記載がないですが、Jackeryと同じだと考えると500回です。

AC出力が60Hz(固定)

AC出力が60Hz固定で、50Hzに変更したりすることができないので注意しましょう。

使用できるAC機器は、60Hzまたは50/60Hzの表示があるものだけです。

使用できるソーラーパネルは?

使用できるソーラーパネルは「BH-SP100A-H」です。

ソーラーパネルで充電した場合の充電時間が約13時間です。

詳しくはこちらが参考になります。

他社のポータブル電源と比較

同じぐらいの性能(定格出力が500W)のポータブル電源は、以下に紹介しているとおりです。

Jackery 708

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery708
本体定価(税込)84,500円
セール時59,150円
(30%OFF)
容量(Wh)708.18
定格出力(W)500
瞬間最大出力(W)1000
重量(kg)6.8
充電(時間)5
充電(サイクル)500

小型で持ち運びしやすいポータブル電源です。容量が708Whと少し多めです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用していないので、寿命は比較的短いです。簡易UPSにも対応していません。

EcoFlow RIVER2 Max

※引用画像:Amazon.co.jp
EcoFlowRIVER 2 Max
本体定価(税込)64,900円
セール時55,170円
(15%OFF)
容量(Wh)512
定格出力(W)500
サージ(W)1000
X-Boost(W)750
重量(kg)6.1
充電(時間)1
充電(サイクル)3000

定格出力は500Wと同じなのですが、X-Boost機能で750Wまでの電化製品を動かすことができるので、こちらのEcoFlow「RIVER2 Max」の方がオススメです。

充電時間も短く、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので寿命も同じぐらい長いです。

簡易UPSには対応していませんが、EPS機能付きで同様に使用可能です。

PowerArQ 3

※引用画像:Amazon.co.jp

PowerArQ3
本体定価(税込)88,000円
容量(Wh)555
定格出力(W)500
瞬間最大出力(W)1000
重量(kg)7.9
充電(時間)4
充電(サイクル)500

PowerArQ「3」は、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用していないので寿命が短めです。

ただ、中身のバッテリーを自分で簡単に付け替えることができるので、バッテリーを複数個持っていって無くなったら交換したり、バッテリーが古くなったら交換したりすることで本体を長く使用することができるようになってます。

Anker 535 Portable Power Station

※引用画像:Amazon.co.jp

AnkerAnker 535
本体定価(税込)64,900円
容量(Wh)512
定格出力(W)500
瞬間最大出力(W)750
簡易UPS
重量(kg)7.6
コンセント入力W数120
充電(時間)5.3
充電(サイクル)3000

定格出力が500Wになり少し使用できる電化製品が増えますが、消費電力が200~500Wの電化製品がなかなか無いため、あまりいいとは言えない感じです。

また、充電時間も長いです。(充電時間は計算して出しました。容量÷入力W数÷0.8です。)

あとがき

出力が500Wなので、それより低い消費電力のものしか使用できません。

消費電力が500W以下のマイコン式の炊飯器についてはこちらにまとめてます。

また、JVC「BN-RB62-C」は世代的に古いモデルなので、購入するとしたらEcoFlow「RIVER2 Max」がオススメです。

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