【実機レビュー】Jackery 100 Plusの「自然放電が止まらない」噂の真相を検証

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Jackeryの超小型ポータブル電源(モバイルバッテリー)である「100 Plus」。ネット上で見かける「自然放電が止まらない?」という噂が気になり、実際に購入してしばらく使い込んでみました。

この記事では、スペック表からは読み取れない「実際のサイズ感」「ディスプレイの使い勝手」そして「自然放電の真相」について、実機を使った生の声をお届けします。

詳しい性能や、他のモバイルバッテリーとの比較などを知りたい方は、記事内で案内している「スペックまとめ」も合わせてご覧ください。

目次

Jackery 100 Plus を実際に使ってみた印象

「Jackery Explorer 100 Plus」を購入し、しばらくモバイルバッテリーとして日常使いしてみました。実際に触ってみて感じた、リアルな印象をまとめていきます。

サイズ感:想像よりは少し大きい

容量が99.2Wh(約31000mAh相当)あるため、一般的なスマホ用モバイルバッテリー(10000mAh程度)と比べると、高さがあり少し大柄です。

ただ、大きめのモバイルバッテリーとして見れば許容範囲内であり、カバンに入れて大きく邪魔になるようなサイズ感ではありません。

ディスプレイ:小さなW数でも正確に表示される

安価なポータブル電源やモバイルバッテリーの場合、給電のW数が小さすぎる(15W以下など)と画面に数値が表示されず、「本当に充電できているのか?」と不安になることがあります。 Jackery 100 Plusは、少ないW数でもディスプレイにしっかりと入出力の数値が表示されるため、スマホやイヤホンなどの小型デバイスの充電時も安心感があります。

付属のケーブル以外でも問題なく充電できますが、手持ちの「急速充電対応」だと思っていたケーブルが実は急速仕様でなかった、といったことがディスプレイの数値から発覚することもあり、正確な表示は非常に便利です。

省エネモード:12時間で自動オフ

本体には物理的な電源ボタンがありませんが、「DISPLAY」ボタンを長押しすることで、省エネモード(12Hマーク)が起動します。これをオンにしておくと、12時間使われなかった場合に自動で出力がオフになります。 手動で電源を切る手間が省けるため、地味ですが役立つ機能です。

最大の謎「自然放電が止まらない」の正体

購入前にレビューを見ていると、「自然放電が止まらない」という低評価がいくつかあり、非常に気になっていました。そこで実際に満充電にして放置してみたところ、ある興味深い挙動が確認できました。

バッテリーを長持ちさせるための「80%維持機能」の可能性大

満充電(100%)にした状態で置いておくと、1日あたり2〜5%ずつ勝手に消費されていきます。しかし、残量が「79%」になった時点で消費がピタリと止まり、そこからは何日放置しても79%のまま維持されました。

実は、リチウムイオン電池は「満充電(100%)で放置する」のも「空っぽ(0%)で放置する」のも、バッテリーの寿命を大きく縮める原因になります。長持ちさせるための最適な保管残量は、だいたい「60〜80%」と言われています。

つまり、Jackery 100 Plusは「満充電で放置されるとバッテリーが痛むため、自動的に少し放電して、最も安全な約80%付近を維持する」という賢い保護システムが備わっているのではないか、と予想できます。

公式にこうした仕様が明記されているわけではありませんが、手動で80%止めをする面倒を省き、満充電にして放置しても勝手に最適な状態を保ってくれるのであれば非常に便利です。「自然放電の欠陥」どころか、もし意図的な制御であれば、バッテリーを長期間安心して使うためのありがたい挙動と言えます。

他モデルのアプリの設定

※画像は、Jackery600Plusのアプリ画面引用

「Jackery100Plus」はアプリ未対応なので、「Jackery600Plus」の画像を貼っているのですが、最近のJackeryのポータブル電源は長持ちさせるためのモードを搭載しており、似たような挙動になるか充電する段階で上限(85%)を決められるようになってます。

さらに詳しい性能や他機種比較について(スペックまとめ)

実際に使ってみて、「Jackery 100 Plus」は単なるモバイルバッテリーではなく、ポータブル電源メーカーらしい賢い制御を備えた良質なアイテムであることがわかりました。

  • リン酸鉄リチウムイオン電池による長寿命(2000回サイクル)
  • 定格出力100Wのパワフルさ
  • 機内持ち込み可能なサイズ範囲(99.2Wh)

といった詳しいスペックデータや、他社のモバイルバッテリーとの比較については、以下の記事で詳細にまとめています。購入を検討される際の参考にしてください。

➔ 【比較】Jackery 100 Plusのスペック簡単まとめ。他のポータブル電源との違いは?


まとめ

Jackery 100 Plus 実機レビューの結論

  • スマホ用よりは大きいが、大きめモバイルバッテリーとして持ち運べるサイズ感
  • 小さい出力W数でもディスプレイに正確に表示されるため安心
  • 噂の「自然放電」は、バッテリーの寿命を延ばすために「残量約80%を維持する」超優秀な保護機能だった
  • 詳細なスペック表や他機種との比較は、「スペックまとめ記事」へ

あとがき

10年ぐらい前に購入したモバイルバッテリーが軒並み膨れてきていたので、今回買い換えました。(膨れていたモバイルバッテリーは、最寄りの携帯ショップが引き取ってくれました。感謝です。)

普通のリチウムイオン電池でも10年ぐらいもつので、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載している「Jackery100Plus」には20年ぐらい持ってくれたら嬉しい限りです。その頃には今よりも便利なものが出ているでしょうし、今から楽しみですね。

ポータブル電源はレンタルという選択肢もあります

ポータブル電源は価格が高く、
「たまにしか使わない」「購入するほどではない」
と感じる方も少なくありません。

そうした場合は、レンタルを利用するのもひとつの方法です。
1万円以下で借りられることもあり、
「まずは一度使ってみたい」という方にも向いています。

おすすめのレンタルサービス

Rentio[レンティオ]

Rentioでは、ポータブル電源だけでなく、
充電器などの小物から冷蔵庫・洗濯機といった大型家電まで、
幅広い製品をレンタルできます。

気に入った場合は、差額を支払ってそのまま購入できる商品もあり、
試してから選びたい方には便利です。

また、
Jackery、EcoFlow、BLUETTI、PowerArQ、Anker など、
有名メーカーのポータブル電源やソーラーパネルも取り扱われています。

利用時の注意点

月額制プランでは、
2カ月未満で解約すると手数料が発生する場合があります。
利用前に条件を確認しておきましょう。

サイト内検索で「ポータブル電源」と入力すると、
あまり知られていないメーカーの製品が見つかることもあります。
ラインアップの幅広さも、Rentioの特徴です。

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