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【DJI】Power 1000のスペック簡単まとめ。他のポータブル電源との違いは?

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※引用画像:Amazon.co.jp

DJIのポータブル電源「Power 1000」について、性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

DJI Power 1000性能まとめ

Power 1000のスペック簡単まとめ

DJIPower 1000
本体定価(税込)114,400円
容量(Wh)1024
定格出力(W)1800
最大連続出力(W)2000
重量(kg)13
充電(時間)1.16
充電(サイクル)4000
(70%)

定格出力1800Wあり、家庭用のコンセントで使用できるほとんどすべての電化製品を使用可能です。

定格出力1800W

公式サイトのスペックを見てみると定格出力は1800Wと記載されています。

ただ、最大連続出力が2000Wになっているため、少しぐらい超えても大丈夫みたいです。

充電サイクル数

充電サイクル数は4000(70%)とJackeryのPlusシリーズと同じ記載になっています。

他社はだいたい最初のバッテリー容量が80%になるまでの充電サイクル数になっているので比較するときは注意しましょう。

DJIメーカーは中国

DJIは中国のメーカーです。

利用規約の一番下に記載があります。

UPS機能あり

コンセントにポータブル電源を接続し、電化製品のコンセントをポータブル電源に接続しておく(コンセントと電化製品の間にポータブル電源が入る)ことで、停電時でも瞬時に電気を供給可能です。

ただ、完全なUPS機能ではなく、瞬時ではない20ms(0.02秒)以内に切りかわります。

電源が切れるとダメな、データサーバーや医療用の命に関わるようなものについては使用できないので注意です。

DJI製品を急速充電できる

SDC・SDC Liteポートがあり、DJI製品用の充電ケーブルを別途購入することで、DJI製品を急速充電できるようです。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

  • SDC:DC 32〜58.4 V、最大400 W、8 A
  • SDC Lite:DC 32〜58.4 V、最大400 W、8 A
  • 最大入力W数:800W
  • SDCケーブル
  • 最大枚数:6枚

入力端子がSDCなので、「DJI Zignes」のソーラーパネルしか使用できないようです。メーカーも同じメーカーから出ているソーラーパネルを推奨しているので、他のメーカーのソーラーパネルをどうにか接続しようと考えないほうが良さそうです。

他社のポータブル電源と比較

同じぐらいの性能(出力が2000Wぐらい)のポータブル電源は、以下に紹介しているとおりです。

Jackery1000Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery1000Plus
本体定価(税込)168,000円
セール時151,200円
(10%OFF)
容量(Wh)1264.64
定格出力(W)2000
瞬間最大出力(W)4000
重量(kg)14.5
充電(時間)1.7
充電(サイクル)4000
(70%)

定格出力が2000Wと、家庭で使用できる電化製品はほぼ全て使用可能です。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

ただ、少し重量が増えたようです。

BLUETTI AC180

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC180
本体定価
(税込)
148,000円
(早割)109,800円
容量(Wh)1152
定格出力(W)1800(2700)
サージ(W)2700
UPS
重量(kg)16
充電(時間)1.3
充電(サイクル)3500

容量はそれほど多いわけではないですが、定格出力1800Wと家庭で使用できる電化製品はほぼすべて使用でき、さらに電力リフトモードで2700Wまでカバーできるようです。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので寿命が長いです。

EcoFlow DELTA 2 

引用画像:Amazon.co.jp
DELTAシリーズDELTA 2
本体定価(税込)143,000円
容量(Wh)1024
定格出力(W)1500
サージ(W)2250
X-Boost(W)1900
重量(kg)12
充電(時間)80分
充電(サイクル)3000

UPSでは無くEPS機能があり、UPSと同様の使い方ができます。ただ、完全なUPS機能ではないのでデータサーバーなどには使えません。冷蔵庫やテレビなどは問題なさそうです。

X-Boost機能があり1900Wまでの消費電力まで対応しています。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているので、寿命が長いです。

ASAGAO AS1000-JP

※引用画像:Amazon.co.jp

ASAGAOAS1000-JP
本体定価(税込)119,900円
容量(Wh)1008
定格出力(W)1000
(1800)
サージ(W)3000
重量(kg)11.7
充電時間(時間)1.5
充電回数(サイクル)2000

「AS1000-JP」は、αBoost(アルファブースト)機能があり1800Wまでの消費電力の電化製品まで使用可能です。

あとがき

DJI製のドローンやカメラを使用しているのであれば急速充電に対応しているのでオススメです。

財布に余裕があるのであれば、Jackery1000Plusの方が拡張バッテリーにも対応しているので使い勝手が良さそうです。

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