【BLUETTI】AORA 30 V2 のスペック簡単まとめ。他のポタ電との違いは?

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※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIのポータブル電源「AORA 30 V2」について性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

目次

BLUETTI AORA 30 V2 性能まとめ

AORA 30 V2 簡単スペック表

BLUETTIAORA30 V2
本体定価(税込)39,800円
容量(Wh)288
定格出力(W)600
電力リフト(W)1500
簡易UPS10ms
重量(kg)4.3
AC入力(W)380
PV入力(W)200
充電(サイクル)3000

BLUETTIから出ている定格出力600Wのポータブル電源「BLUETTI AORA30 V2」です。

BLUETTIから出ている小型ポータブル電源には「AC2A」があるのですが、そちらよりも出力や容量ともに性能アップしています。

容量については、288Whと600W出力のポータブル電源の中では少なめになってます。

重さについては、約4.3kgと片手で持つには少し重いかなといった感じです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しており、長寿命になってます。

簡易UPS機能搭載

「簡易UPS機能」搭載です。(10ms切り替え)

雷など何らかのアクシデントで急に電気が供給されなくなったときでも、瞬時に切り替わることで、継続して電化製品を使用することができます。

ポータブル電源をコンセントに挿して、ポータブル電源に継続して使用したい電化製品を接続しましょう。普段使用する電気は、ポータブル電源のバッテリーを経由せずに直接コンセントから流れ、電気が供給されなくなった瞬間にバッテリーから供給されるように切り替わるようです。

電源が切れるとダメなデータサーバーや、医療用の命に関わるようなものについては使用できないので注意です。

電力リフトモードで1500Wまで動く

電力リフトモードは、電化製品の定格電圧を下げることによって、消費電力の高い電化製品でも動かすことができる機能です。EcoFlowのX-Boost機能と同じと思っていいです。

消費電力1500Wの電化製品まで動かすことができるので、家庭用コンセントで使用できるほぼすべての電気製品を複数動かすことができます。

ただ、例えば1000Wのドライヤーを動かすと600Wぐらいの威力になってしまうので、注意しましょう。

防水防塵性能なし

防水防塵性能はないです。

拡張バッテリー対応なし

拡張バッテリーに対応していないので、容量は増やせません。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

  • 開回路電圧:12 ~ 28 V
  • 最大入力電力:200W
  • MC4 コネクター付き

電圧が28Vまでの対応なので、充電量の多いソーラーパネルは使用できません。「120W」のものを使用しましょう。

他社のポータブル電源と比較

同じような性能のポータブル電源を載せておきます。

Jackery 600Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery600Plus
本体定価(税込)86,000円
容量(Wh)632.3
定格出力(W)800
瞬間最大出力(W)1600
重量(kg)7.3
充電(時間)1
充電(サイクル)4000

Jackeryから出ている定格出力800Wのポータブル電源「Jackery 600 Plus」です。

容量が632.3Whと他の同出力のポータブル電源に比べて少なめです。

容量が少ない分、重量が軽くなっているので持ち運びやすくなってます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデルに比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

RIVER 3 Max

※引用画像:Amazon.co.jp

EcoFlowRIVER3 Max
本体定価(税込)69,700円
容量(Wh)572
定格出力(W)600
X-Boost(W)900
UPS10ms
重量(kg)8.2
充電(時間)1.5
充電(サイクル)3000

EcoFlowから出ている定格出力600Wのポータブル電源「RIVER3 Max」です。「RIVER3 Plus(本体)」にエクストラバッテリー「EB290」が付属しているものになります。

容量は、572Wh(286+286)と他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。

重量は、8.2kg(4.7+3.5)ですが、分割して持ち運びできるのでそれほど気にならないかと思います。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く長寿命になってます。

Victor BN-RF510

※引用画像:Amazon.co.jp

VictorBN-RF510
本体価格(税込)86,900円
容量(Wh)512
定格出力(W)600
瞬間最大(W)1200
UPS
重量(kg)6.7
充電(時間)1.5
充電(サイクル)4000

Victorから出ている定格出力600Wのポータブル電源「BN-RF510」です。

容量については、512Whと同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。

重さについては、約6.7kgと持ち運ぶのにちょうどいい感じの重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用していて、長寿命になってます。

あとがき

定格出力600Wという部分で見てしまうとどうしても容量が少ないことが気になってしまいます。

電力リフトモードで1500Wの電化製品まで対応可能なので、容量288Whのわりに、幅広い機械を短時間使用できると思っておくといいでしょう。

また、セールで2万円ぐらいになっているので、かなり手頃なポータブル電源になってます。

ポータブル電源はレンタルも可能です

「本体を購入するのは高すぎる」
「たまに行くキャンプくらいしか使い道がない」
「購入してもあまり使わないから、もったいない」

――このように感じている方には、レンタルの利用がおすすめです。
1万円以下で借りられることも多く、「まずは一度使ってみたい」という方にもぴったりです。

おすすめのレンタルサイト:Rentio[レンティオ]

Rentio[レンティオ]

幅広い製品ラインアップ

こちらのサイトでは、ポータブル電源だけでなく、充電器などの小物から冷蔵庫や洗濯機といった大型家電まで、さまざまな製品をレンタルできます。

そのまま購入もできる

気に入った場合は、本体価格の残額を支払うことでそのまま購入できる商品も多く、気軽に試してから選べるのが魅力です。
意外な製品がレンタル対象になっていることもあるので、眺めているだけでも楽しめます。

有名メーカーのポータブル電源もレンタル可能

Jackery」「EcoFlow」「BLUETTI」「PowerArQ」「Anker」など、有名なメーカーのポータブル電源とソーラーパネルもレンタル可能になってます。(各メーカーへのリンクは、「Rentio[レンティオ]」での検索結果ページに接続されています。)

月額制のプランも用意されていますが、2カ月未満で解約すると解約手数料が発生することがあるため、事前に注意事項をよく確認してから利用しましょう。

検索機能も活用しよう

サイト内の検索欄に「ポータブル電源」と入力すると、あまり知られていないメーカーの製品も表示されることがあります
ラインアップの幅広さも、Rentioの魅力のひとつです。

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