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【BLUETTI】AC180Tのスペック簡単まとめ。他のポタ電との違いは?

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIのポータブル電源「AC180T」について性能を簡単にまとめてみました。

合わせて、同じぐらいの性能のポータブル電源も載せておきます。

BLUETTI AC180T 性能まとめ

AC180T 簡単スペック表

BLUETTIAC180T
本体定価(税込)199,800
容量(Wh)1433.6
定格出力(W)1800
電力リフト(W)2700
簡易UPS20ms
重量(kg)26.5
AC入力(W)1440
PV入力(W)500
充電(サイクル)3000

BLUETTIから出ている定格出力1800Wのポータブル電源「BLUETTI AC180T」です。

容量については、1433.6Whと同出力のポータブル電源の中では少なめになってます。

重さについては、約26.5kgと持ち運ぶのはしんどい重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

簡易UPS機能搭載

「簡易UPS機能」搭載です。(20ms切り替え)

雷など何らかのアクシデントで急に電気が供給されなくなったときでも、瞬時に切り替わることで、継続して電化製品を使用することができます。

ポータブル電源をコンセントに挿して、ポータブル電源に継続して使用したい電化製品を接続しましょう。普段使用する電気は、ポータブル電源のバッテリーを経由せずに直接コンセントから流れ、電気が供給されなくなった瞬間にバッテリーから供給されるように切り替わるようです。

電源が切れるとダメなデータサーバーや、医療用の命に関わるようなものについては使用できないので注意です。

電力リフトモードで2700Wまで動く

電力リフトモードは、電化製品の定格電圧を下げることによって、消費電力の高い電化製品でも動かすことができる機能です。EcoFlowのX-Boost機能と同じと思っていいです。

消費電力2700Wの電化製品まで動かすことができるので、家庭用コンセントで使用できるほぼすべての電気製品を動かすことができます。

バッテリーの取り外しが可能

AC180Tのバッテリーは取り外しが可能になっています。これが今後「Tシリーズ」としてシリーズ化されるのかは謎です。

ポータブル電源「AC180T」の中に、バッテリーパック「B70」が2つ入っており、このバッテリーパック「B70」を複数所持することで、持ち運び可能な追加容量として使用可能です。バッテリーが無くなったら交換して使えるわけです。

また、ポータブル冷蔵庫マルチクーラー(2024.7.16現在では商品ページがない)とバッテリーを共有できるようになっています。ポータブル電源で使いつつ、取り外してマルチクーラーに取り付けて使うといった使い方ができます。

交換できる分重い

バッテリーが自分で取り外して使用できる分、かなり重くなってます。

容量以外のスペックが変わらない「AC180(16.4kg)」と比べると10kgほど重くなってます。

ソーラーパネルはどれが使えるの?

ソーラーパネルで充電しようと思っている人は、ポータブル電源のソーラーパネルが関係するスペックを確認する必要があります。

  • 開回路電圧:12 ~ 60 V
  • 電流:10A
  • 最大入力電力:500W
  • MC4 コネクター付き

電圧が60Vまで対応しているので、充電量の多いソーラーパネルが使用可能です。容量の少ないポータブル電源では使えなかった「BLUETTI PV350」も使用できます。

他のポータブル電源と比較

同じような性能のポータブル電源を載せておきます。

Jackery 1000Plus

※引用画像:Amazon.co.jp

Jackery1000Plus
本体定価(税込)168,000円
セール時151,200円
(10%OFF)
容量(Wh)1264.64
定格出力(W)2000
瞬間最大出力(W)4000
重量(kg)14.5
充電(時間)1.7
充電(サイクル)4000
(70%)

Jackeryから出ている定格出力2000Wのポータブル電源「Jackery 1000 Plus」です。

容量が1264.64Whと他の同出力のポータブル電源に比べて少なくなっていますが、拡張バッテリー(Jackery Battery Pack 1000 Plus)があるので足りない場合は追加すると良いでしょう。

容量が少ない分、重量が軽くなっているので持ち運びやすくなってます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、Jackery旧モデルに比べて寿命が大幅に伸びました。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

EcoFlow DELTA2

引用画像:Amazon.co.jp
EcoFlowDELTA 2
本体定価(税込)143,000円
セール時85,800円
(40%OFF)
容量(Wh)1024
定格出力(W)1500
サージ(W)2250
X-Boost(W)1900
重量(kg)12
充電(時間)1.3
充電(サイクル)3000

EcoFlowから出ている定格出力1500Wのポータブル電源「EcoFlow DELTA2」です。

X-Boost機能があり1900Wまでの消費電力の電気製品を動かすことができます。ただ、家庭用コンセントで使えない(消費電力が1500Wを超える)ような電気製品は普通に購入しないので、同時に電気製品を使用したときの合計消費電力が少し増えるぐらいに思っておきましょう。

容量については、1024Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいです。拡張バッテリー(DELTA 2 専用エクストラバッテリー)があるので足りない場合は追加すると良いでしょう。

重さについては、約12kgと少し重たいです。移動時に足の上に落とすことがないように注意したいですね。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際はEcoFlow公式サイトなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

BLUETTI AC180

※引用画像:Amazon.co.jp

BLUETTIAC180
本体定価
(税込)
148,000円
(早割)109,800円
容量(Wh)1152
定格出力(W)1800(2700)
サージ(W)2700
UPS
重量(kg)16
充電(時間)1.3
充電(サイクル)3500

BLUETTIから出ている定格出力1800Wのポータブル電源「BLUETTI AC180」です。

電力リフト機能があり2700Wまでの消費電力の電気製品を動かすことができます。ただ、家庭用コンセントで使えない(消費電力が1500Wを超える)ような電気製品は普通に購入しないので、同時に電気製品を使用したときの合計消費電力が少し増えるぐらいに思っておきましょう。

容量については、1152Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量です。拡張バッテリーに対応しているので足りない場合は追加すると良いでしょう。

重さについては、約16kgと持ち運ぶには少々重たい感じになってます。できれば1人ではなく2人で運びたい重さです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、充電時間が短く、寿命も長いです。

また、セール時に大幅に値段が下がるため、購入する際は公式サイトや楽天、Amazon.co.jpなどをチェックしてセールのときに購入しましょう。

PowerArQ S10 Pro

※引用画像:Amazon.co.jp

PowerArQS10 Pro
本体定価(税込)143,000円
早期セール時100,100円
(30%OFF)
容量(Wh)1024
定格出力(W)1600
瞬間最大出力(W)2400
重量(kg)12.5
充電(時間)1.5
充電(サイクル)2000

PowerArQから出ている定格出力1600Wのポータブル電源「PowerArQ S10 Pro」です。

容量については、1024Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいの容量になってます。拡張バッテリーには対応していません。

重さについては、約12.5kgと持ち運ぶには少し重たいです。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、寿命が長いです。

充電時間についてですが、1.5時間とPowerArQのポータブル電源でネックであった充電時間が大幅に早くなってます。

また、他のポータブル電源と違い「コヨーテタン」「オリーブドラブ」「ジェットブラック」と3色から色を選択することができます。

ALLPOWERS R1500

※引用画像:Amazon.co.jp

ALLPOWERSR1500
本体定価(税込)149,800円
容量(Wh)1152
定格出力(W)1800
UPS15ms
重量(kg)16.7
AC入力(W)1500
PV入力(W)650
充電(サイクル)3500
拡張

ALLPOWERSから出ている定格出力1800Wのポータブル電源「R1500」です。

容量については、1152Whと他の同出力のポータブル電源と同じぐらいになってます。

重量については、約16.7kgと定格出力2000Wのポータブル電源と同じぐらいの重さになってます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しているため、旧モデル(Sシリーズ)に比べて寿命が大幅に伸びています。充電時間も更に短くなり使い勝手が上がってます。

あとがき

PowerArQ 3」のようにバッテリーを自分で交換できるタイプのポータブル電源です。

ただ、10kgも重くなるのはちょっとどうかなという感じですね。持ち運ぶときは、バッテリーを外して積み込む感じになるでしょう。

また、バッテリーを交換せずに使用するのであれば、BLUETTI「AC200L」の方が使いやすいのかなと思います。

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